占術

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*[[打破数を競う者、レゴラス/Legolas, Counter of Kills]](同上)
 
*[[打破数を競う者、レゴラス/Legolas, Counter of Kills]](同上)
 
*[[エルフの船乗り/Elvish Mariner]](同上)
 
*[[エルフの船乗り/Elvish Mariner]](同上)
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*[[リヴァー・ソング/River Song]]([[ドクター・フー統率者デッキ]])
  
 
==脚注・関連外部リンク==
 
==脚注・関連外部リンク==

2023年10月31日 (火) 11:06時点における最新版

占術(せんじゅつ)/Scryとは、フィフス・ドーンで初登場し、後に常磐木キーワードに指定されたキーワード処理


Preordain / 定業 (青)
ソーサリー

占術2を行い、その後カードを1枚引く。(占術2を行うには、あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードを見て、そのうちの望む枚数のカードを望む順番で一番下に置き、残りを望む順番で一番上に置く。)



Flamespeaker Adept / 炎語りの達人 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

あなたが占術を行うたび、炎語りの達人はターン終了時まで+2/+0の修整を受けるとともに先制攻撃を得る。

2/3

[編集] 定義

「占術Nを行う/scry N」とは、プレイヤーが自分のライブラリーの上からN枚のカードを見て、それらのうち望む枚数(0枚でもよい)を望む順番でライブラリーの一番下に置き、そして残りを自分のライブラリーの一番上に望む順番で置くことである。

[編集] 解説

[編集] ルール

  • 呪文や能力は、文章に書かれている順序に従って解決する。効果の途中に占術が書かれている場合はその段階で占術を行い、文章の最後に書かれている場合はその他の効果を処理してから占術を行う。
  • 占術を持つ呪文や能力が打ち消された対象不適正立ち消えた場合、占術は実行できない。
  • N=0である場合、占術を行ったことにはならず、占術を行ったことで誘発する誘発型能力は誘発しない。
  • 複数のプレイヤーが同時に占術を行う場合、全員が同時にライブラリーのカードを見る。その後APNAP順でカードをどこに置くか決定し、最後にカードが同時に移動する。
  • 「占術を行っている間に見たカードの枚数」を参照する能力が存在する。これらは占術のNの値ではなく、実際にカードを見た枚数を参照する。例えば、あなたは占術3を行うはずだったものの、あなたのライブラリーにカードが2枚しかなかった場合、見た枚数は2枚となる。

[編集] その他

[編集] 占術を参照するカード

[編集] 脚注・関連外部リンク

  1. Evergreen Eggs & Ham/常磐木な日常Making Magic -マジック開発秘話- 2015年6月8日 Mark Rosewater著/米村薫訳)
  2. M-Files: M19 Edition – White, Blue, and Black/Mファイル『基本セット2019』編・白青黒(Play Design 2018年7月13日 Dan Musser著)

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

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