絡み森の大長/Chancellor of the Tangle
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==関連カード== | ==関連カード== |
2021年6月22日 (火) 16:21時点における版
Chancellor of the Tangle / 絡み森の大長 (4)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ビースト(Beast)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ビースト(Beast)
あなたはあなたのゲーム開始時の手札にあるこのカードを公開してもよい。そうしたなら、あなたの最初のメイン・フェイズの開始時に(緑)を加える。
警戒、到達
緑の大長は、最初のメイン・フェイズ開始時に緑マナを生み出す。
ジャングルの織り手/Jungle Weaverに並ぶマナ・コストの到達持ちクリーチャーであり、そのマナ・コストに見合ったP/Tでほとんどの飛行クリーチャーをシャットアウトできる。ただしタフネスが高いこと以外に除去耐性がないので対処され易いのが難点。
ゲーム開始時の手札にあったときの能力は1マナだけしか生み出さないが、最序盤のマナ加速は相対的に影響力が大きい。そこからマナ・クリーチャーなどを一気に並べれば、爆発的な展開力を生み出せる。
リミテッドで使う場合はマナ・コストを支払えるかどうかが問題となる。十分なマナ基盤を用意できればそのサイズで圧倒できる。
- サイクル中唯一、手札から使用できる能力と戦場にいるときの能力に特に関連性が見られない。
- 警戒と到達の組み合わせは非常にかみ合っていると言えるが、意外なことに両方を備えているクリーチャーは他に存在しなかった。警戒が緑の役割に与えられて以降は、新たに歩哨蜘蛛/Sentinel Spiderや自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowedなどが登場している。
- 2021年6月のオラクル変更でクリーチャー・タイプにファイレクシアンが追加された。
関連カード
サイクル
新たなるファイレクシアの大長サイクル。ゲーム開始時の手札にあるときに公開すると、ゲーム開始後に何らかの恩恵を与えてくれるファイレクシアン・クリーチャー。
- 別館の大長/Chancellor of the Annex
- 尖塔の大長/Chancellor of the Spires
- ドロスの大長/Chancellor of the Dross
- 溶鉱炉の大長/Chancellor of the Forge
- 絡み森の大長/Chancellor of the Tangle
参考
- マナを生み出すがマナ能力でないカード
- 絡み森/The Tangle(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:新たなるファイレクシア / ファイレクシア陣営 - レア