騒々しい写本、コーディ/Codie, Vociferous Codex

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[[常在型能力]]でパーマネント呪文が[[唱え]]られなくなるが、自身の[[マナ能力]]を[[起動]]することで次の呪文に[[続唱]]のような[[効果]]をもたらし、[[ライブラリー]]から呪文を唱えられる。
 
[[常在型能力]]でパーマネント呪文が[[唱え]]られなくなるが、自身の[[マナ能力]]を[[起動]]することで次の呪文に[[続唱]]のような[[効果]]をもたらし、[[ライブラリー]]から呪文を唱えられる。
  
*擬似続唱によって[[追放]]された[[カード]]は、続唱とは異なり[[ターン]]中のいつでも[[マナ・コストを支払うことなく唱える]]ことができる。
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[[リミテッド]]では[[デメリット]]がキツ過ぎるものの、クリーチャーの[[スロット]][[うねる曲線/Serpentine Curve]]、[[力線の発動/Leyline Invocation]]などできるだけインスタントかソーサリーで置換すれば続唱さながらの[[アドバンテージ]]を得ることが可能。自力で始末する手段として[[再造形/Resculpt]]もデッキに仕込んでおけば安心。
  
 
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==[[ルール]]==
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*起動型能力は[[マナ能力]]である。呪文や能力の[[コスト]]の[[支払う|支払い]]を求められた際にも[[起動]]することができ、またそのまま呪文を唱えることによって[[遅延誘発型能力]]が誘発する。
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*[[起動型能力]]の[[ルール]]については「[[マナ・コストを支払うことなく唱える]]」も参照。
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*起動型能力によって[[追放]]された[[カード]]を唱えるタイミングは通常のルールに従う。[[ソーサリー]]なら[[あなた]]の[[メイン・フェイズ]]で[[スタック]]が空の時唱えることができる。
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*[[ルール文章]]中に[[マナ・シンボル]]を含むので、[[統率者戦]]でのこの[[カード]]の[[固有色]]は[[白青黒赤緑]]である。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
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*[https://www.youtube.com/watch?v=si8G0pR7zSI Welcome to Strixhaven!](YouTube [[2021年]]3月27日)
 
*[https://www.youtube.com/watch?v=si8G0pR7zSI Welcome to Strixhaven!](YouTube [[2021年]]3月27日)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-strixhaven-2021-04-13 The Legends of Strixhaven]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034978/ ストリクスヘイヴンの伝説たち](Feature 2021年4月13日 [[Fox Allison]], [[Doug Beyer]], and [[Ari Zirulnik]]著)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-strixhaven-2021-04-13 The Legends of Strixhaven]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034978/ ストリクスヘイヴンの伝説たち](Feature 2021年4月13日 [[Fox Allison]], [[Doug Beyer]], and [[Ari Zirulnik]]著)
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*[https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0035007/ サイドストーリー第4話:青緑のリボン]([[Daily MTG]] 2021年4月23日)
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[レア]]
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__NOTOC__

2021年5月12日 (水) 15:29時点における版


Codie, Vociferous Codex / 騒々しい写本、コーディ (3)
伝説のアーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

あなたはパーマネント呪文を唱えられない。
(4),(T):(白)(青)(黒)(赤)(緑)を加える。このターンにあなたが次に呪文を唱えたとき、マナ総量がそれより小さくインスタントやソーサリーであるカード1枚が追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつ追放していく。ターン終了時まで、あなたはそのカードをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。これにより追放された、他のすべてのカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。

1/4

パーマネント呪文ではなくインスタントソーサリーに集中することを求めてくる伝説のアーティファクト・クリーチャー構築物

常在型能力でパーマネント呪文が唱えられなくなるが、自身のマナ能力起動することで次の呪文に続唱のような効果をもたらし、ライブラリーから呪文を唱えられる。

リミテッドではデメリットがキツ過ぎるものの、クリーチャーのスロットうねる曲線/Serpentine Curve力線の発動/Leyline Invocationなどできるだけインスタントかソーサリーで置換すれば続唱さながらのアドバンテージを得ることが可能。自力で始末する手段として再造形/Resculptもデッキに仕込んでおけば安心。

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ルール

ストーリー

コーディ/Codieこと絶叫写本/The Codex Vociferaは、アルケヴィオス/Arcaviosの魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenに住む、生ける書物(イラスト)。

絶叫写本は、複雑で謎めいた知識を有する何世紀も前の秘本で、いつしか不機嫌な自己意識を持つに至った。これはムスッとしながら構内を徘徊し、自分自身の文章を絶えず大声で読み上げている。もし貴方が絶叫写本に興味を示すところを見咎められたなら、これは何時間も貴方を追いかけ回し、苛立ちの発作に追い込むだろう。

この写本はロアホールド大学/Lorehold College霊魂/Spiritを召喚する呪文が失敗した結果の産物だと考える者もいれば、宇宙の残酷な冗談だと考える者もいる。これは学生がつけた「コーディ/Codie」というあだ名を快く思わなかったが、不幸にもその反対がかえってあだ名を定着させる結果となった。

登場作品・登場記事

参考

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