イフニルの魔神/Archfiend of Ifnir
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[[モダン]]では[[死せる生]]のフィニッシャーとして採用される場合がある。デッキ内に詰め込んだサイクリング・カードで、相手の[[ブロッカー]]を排除して一気に殴り勝つことができる。 | [[モダン]]では[[死せる生]]のフィニッシャーとして採用される場合がある。デッキ内に詰め込んだサイクリング・カードで、相手の[[ブロッカー]]を排除して一気に殴り勝つことができる。 | ||
2017年12月14日 (木) 17:20時点における版
Archfiend of Ifnir / イフニルの魔神 (３)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行
あなたが他のカードを１枚サイクリングするか捨てるたび、対戦相手がコントロールする各クリーチャーの上に-1/-1カウンターをそれぞれ１個置く。
サイクリング(２)（(２),このカードを捨てる：カードを１枚引く。）
カードを捨てるたびに-1/-1カウンターを対戦相手の各クリーチャーへ与えるデーモン。
サイクリングを持つ手札やディスカードギミックなど、他のカードによるサポートが必要という難点があるが、自軍が被害を受けない全体マイナスであり制圧力は高い。サイクリングや共鳴者能力の多くはインスタント・タイミングで起動出来るためコンバットトリックのような使い方も可能で、マナを立てているだけでもプレッシャーを与えられる。大型クリーチャーに対しては悠長になるが、呪禁や破壊不能、クリーチャー化能力といった除去耐性を苦にしないのは大きい。これ自体は除去耐性を持たずフィニッシャーとしては不安定なので、最低限の仕事ができるよう手札を捨てられる状態で着地させたい。自身もサイクリングを持っているため、リアニメイトデッキでも使用しやすい。5マナのダブルシンボルと素出しの条件もそれほど厳しくはないので、状況に応じてリアニメイトを諦めて素出しするのもアリ。
モダンでは死せる生のフィニッシャーとして採用される場合がある。デッキ内に詰め込んだサイクリング・カードで、相手のブロッカーを排除して一気に殴り勝つことができる。
リミテッドでは飛行フィニッシャーとしてディスカードシナジーに関係無くピックしても強力。ダブルシンボルだがサイクリングがあるのでタッチで採用しやすいのも魅力。
- 尊大な吸血鬼/Arrogant Vampireやモリンフェン/Morinfen、グールの大群/Mass of Ghoulsのほぼ上位互換。カウンターを置くのは強制なので、完全ではない。
- 伝説のクリーチャーではないが、セット内の各種カードのイラストに登場している。没収/Dispossessのイラストでは魔神らしさを発揮しているが、花粉のもや/Haze of Pollenのイラストではコミカルな姿を見せ、Amonkhet Invocations版名誉回復/Vindicateのイラストではオケチラ/Oketra、バントゥ/Bontu両神の攻撃を受け、木端+微塵/Cut+Ribbonsのイラストで打倒される姿が描かれている。破滅の刻でもイフニルの死界/Ifnir Deadlandsのイラストに登場し、彫像の忌まわしき者/Graven Abomination（イラスト）のモデルになり、砂爆破/Sandblastのイラストで打倒されている。ただし黙示録の悪魔/Apocalypse Demonというイラストがよく似たデーモンも登場しているので、どちらが描かれているか正確には断言できない。
- アモンケットのBOX特典カードとして、ブースターBOX購入者にイラスト違いのプレミアム・カードが配布された（参考/翻訳）。
