レンの地の群れ使い/Wren's Run Packmaster
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2017年8月16日 (水) 01:06時点における版
Wren's Run Packmaster / レンの地の群れ使い (3)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
覇権(エルフ(Elf))(このクリーチャーが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のエルフ1つを追放しないかぎり、これを生け贄に捧げる。このクリーチャーが戦場を離れたとき、そのカードは戦場に戻る。)
(2)(緑):緑の2/2の狼(Wolf)クリーチャー・トークンを1体生成する。
あなたがコントロールする狼は接死を持つ。
ローウィンの新キーワード能力である覇権を持ったエルフ。狼・トークンを生成する起動型能力と、コントロールする狼に接死を与える常在型能力を持つ。
トークン生成にタップを必要としない上に、本体が4マナ5/5とそれなりのサイズを持つため、攻防にわたって活躍できる良クリーチャーである。自分が生み出したトークンにも接死を与えるので、自爆覚悟で突っ込ませるもよし、鉄壁のブロッカーとして使うもよし。
リミテッドではトップクラスのクリーチャーである。
- ローウィンの覇権クリーチャーで唯一、覇権できなかったときにも意味のある能力を持つ。7マナで2/2が1体、10マナで2体と効率が非常に悪いため狙ってプレイすることはまずないだろうが、エルフを全滅させられて戦場に残れない時などもあるため、覚えておくとたまに役に立つ。
- シャドウムーア時点でスタンダードにいる狼は多相持ちを除き、ツンドラ狼/Tundra Wolvesと、呼び声の鳴動/Sound the Call・狼骨のシャーマン/Wolf-Skull Shaman・夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Packから出てくるトークンがある。
- ローウィンのプレリリース・カードとなった。
関連カード
サイクル
ローウィンの覇権を持つクリーチャーのサイクル。ツリーフォークと巨人を除く各クリーチャー・タイプに1種類ずつ存在する。それぞれがクリーチャー・タイプの特徴に沿った能力を持つ。
- 思考の糸の三人衆/Thoughtweft Trio(キスキン)
- ワンダーワインの預言者/Wanderwine Prophets(マーフォーク)
- ボガートの群衆/Boggart Mob(ゴブリン)
- 新星追い/Nova Chaser(エレメンタル)
- レンの地の群れ使い/Wren's Run Packmaster(エルフ)
- 霧縛りの徒党/Mistbind Clique(フェアリー)