接合
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→定義) |
|||
13行: | 13行: | ||
'''接合''' N/''Modular'' Nは以下の2つの[[能力]]からなる。 | '''接合''' N/''Modular'' Nは以下の2つの[[能力]]からなる。 | ||
*この[[パーマネント]]は、N個の[[+1/+1カウンター]]が置かれた状態で[[戦場に出る]]。([[常在型能力]]) | *この[[パーマネント]]は、N個の[[+1/+1カウンター]]が置かれた状態で[[戦場に出る]]。([[常在型能力]]) | ||
− | **'''接合''' ― '''烈日'''と表記されている場合、「このパーマネントは、それの[[コスト]]のために[[支払う|支払われた]][[マナ]]の[[色]]1色につき1個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。」を意味する。 | + | **'''接合''' ― '''[[烈日]]'''と表記されている場合、「このパーマネントは、それの[[コスト]]のために[[支払う|支払われた]][[マナ]]の[[色]]1色につき1個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。」を意味する。[[烈日]]の項も参照。 |
*このパーマネントが戦場から墓地に置かれたとき、[[アーティファクト・クリーチャー]]1体を[[対象]]とする。あなたはそれに、このパーマネントに置かれていた+1/+1カウンター1つにつき1個の+1/+1カウンターを置いてもよい。([[誘発型能力]]) | *このパーマネントが戦場から墓地に置かれたとき、[[アーティファクト・クリーチャー]]1体を[[対象]]とする。あなたはそれに、このパーマネントに置かれていた+1/+1カウンター1つにつき1個の+1/+1カウンターを置いてもよい。([[誘発型能力]]) | ||
2015年3月25日 (水) 02:15時点における版
接合/Modular | |
---|---|
種別 | 常在型能力、誘発型能力 |
登場セット | ダークスティール フィフス・ドーン |
CR | CR:702.43 |
接合(せつごう)/Modularは、ミラディン・ブロックで登場したキーワード能力。これを持つパーマネントが戦場に出る際に機能する常在型能力(置換効果)と、戦場から墓地に置かれたときに機能する誘発型能力からなる。
Arcbound Worker / 電結の働き手 (1)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
接合1(このクリーチャーは+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。これが死亡したとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたはこれの+1/+1カウンターをすべてそれの上に置いてもよい。)
0/0定義
接合 N/Modular Nは以下の2つの能力からなる。
- このパーマネントは、N個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。(常在型能力)
- このパーマネントが戦場から墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれに、このパーマネントに置かれていた+1/+1カウンター1つにつき1個の+1/+1カウンターを置いてもよい。(誘発型能力)
解説
ダークスティールとフィフス・ドーンのアーティファクト・クリーチャーが持つ能力で、これを持つクリーチャーは「電結」の名前を冠する。そのためか、この能力の名前を「電結」と間違えられることがある。
ルール
- あるパーマネントが複数の接合を持つなら、それらは個別に機能する(基本セット2012現在、複数の接合を持つ、あるいは持たせるカードは存在しない)。
- 対象を取れるなら、カウンターを乗せないことを選ぶ場合でも必ず対象を取らなくてはいけない。
その他
- 倍増の季節/Doubling Seasonとの相性が抜群。恐ろしい勢いでカウンターが増える。
- 弱点は追放やバウンスなど墓地送り以外の除去。ただし最強の接合持ちといわれている電結の荒廃者/Arcbound Ravagerは自身を含め全ての接合持ちからこの弱点を取り払ってくれる。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール