夜帷の死霊/Nightveil Specter
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だがもちろん色の関係ない除去や、[[至高の評決/Supreme Verdict]]のような全体除去には耐性が全く無いので注意が必要。 | だがもちろん色の関係ない除去や、[[至高の評決/Supreme Verdict]]のような全体除去には耐性が全く無いので注意が必要。 | ||
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*[[ギルド門侵犯]]の[[BOX特典カード]]として[[ブースターパック|ブースター]]BOX購入者に配布された([http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1138 参考])。 | *[[ギルド門侵犯]]の[[BOX特典カード]]として[[ブースターパック|ブースター]]BOX購入者に配布された([http://www.wizards.com/Magic/magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1138 参考])。 |
2013年10月27日 (日) 09:36時点における版
Nightveil Specter / 夜帷の死霊 (青/黒)(青/黒)(青/黒)
クリーチャー — スペクター(Specter)
クリーチャー — スペクター(Specter)
飛行
夜帷の死霊がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを追放する。
あなたは夜帷の死霊によって追放されたカードの中から、土地をプレイしても呪文を唱えてもよい。
混成カードのスペクター。手札破壊能力は持たないが、ライブラリーの一番上から追放したカードをプレイできる。
カードをプレイできればカード・アドバンテージは他のスペクターと同等だが、プレイできない場合は単なるライブラリー破壊でしかない。対戦相手が自分と異なるデッキカラーのデッキの場合には、土地カードを追放してからでないと(混成カード以外は)プレイしづらいので実用性が大きく落ちる。マナフィルターなどを利用して、どの色の呪文でも唱えられるようにしておくとよい。
登場してしばらくは目立った活躍がなかったが、テーロス参入後には混成マナと信心の相性に注目が集まり、青単信心におけるアタッカーとして採用された。修復の天使/Restoration Angelなどの強力な飛行クリーチャーがスタンダード落ちしたのもこのカードにとっては追い風。
テーロス後のスタンダード環境だけで言えば、除去耐性が高いのも注目点。黒の2マナ除去である破滅の刃/Doom Bladeや究極の価格/Ultimate Priceが効かず、ビートダウンデッキに採用するなら肉貪り/Devour Fleshも回避できる可能性がある。 だがもちろん色の関係ない除去や、至高の評決/Supreme Verdictのような全体除去には耐性が全く無いので注意が必要。
尚、読み方は「よとばりのしりょう」。決して「よすいのしりょう」ではない
ルール
- 夜帷の死霊によって追放されるカードは表向きで追放される。
- 追放したカードをプレイする手順は通常の手順と同じである。コストを支払う必要があるし、土地ならば自分のターンのメイン・フェイズでまだ土地をプレイしていないときにしかプレイできない。
- 夜帷の死霊が戦場を離れると、夜帷の死霊によって追放されたカードをプレイすることはできなくなる。