太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun
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2013年9月19日 (木) 04:19時点における版
Heliod, God of the Sun / 太陽の神、ヘリオッド (3)(白)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)
破壊不能
あなたの白への信心が5未満であるかぎり、太陽の神、ヘリオッドはクリーチャーではない。(あなたの白への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(白)の数に等しい。)
あなたがコントロールする他のクリーチャーは警戒を持つ。
(2)(白)(白):白の2/1のクレリック(Cleric)・クリーチャー・エンチャント・トークンを1体生成する。
白の神。自軍全体への警戒の付与と、クリーチャー・トークン生成能力を持つ。
起動型能力は起動コストがやや重いが、インスタント・タイミングで起動できるトークン生成能力は実用性が高い。ヘリオッドの槍/Spear of Heliodなどの全体強化との相性も良い。
構築では、主に起動型能力を目当てに採用することになるだろう。ビートダウンデッキにおける全体除去へのリカバリー、またはコントロールデッキにおけるブロッカー兼フィニッシャー生成装置として役立つ。クリーチャーとしても期待する場合、ビートダウンならば比較的達成は容易だが、コントロールならば他のエンチャントなどで信心を稼ぎたい。
ルール
サイクル共通のルール
- クリーチャーでなくなる能力は、戦場でのみ機能する。信心が5を下回っても、戦場以外の領域では常にクリーチャーである。
- 戦場に出る際、神自身のマナ・コストも含めて信心が5を下回っている場合、これはクリーチャーではないエンチャントとして戦場に出る。この場合、クリーチャーが戦場に出ることで誘発する能力は誘発しない。
- クリーチャーでなくなった場合、神などのクリーチャー・タイプも失う。
- 神々が持つ能力は、それがクリーチャーでなくても機能する。
- 攻撃またはブロックしている神がクリーチャーでなくなった場合、戦闘から取り除く。
- 神がダメージを負った後にクリーチャーではなくなり、そのターン中に再びクリーチャーとなった場合、そのダメージは負ったままである。ただし、破壊不能を持つためほとんどの場合は意味を持たない。
ヘリオッドに関するルール
- ヘリオッドの起動型能力によって戦場に出るトークンも警戒を持つ。
- トークンはマナ・コストを持たないため、信心の値には寄与しない。
関連カード
サイクル
テーロスの神サイクル。いずれも神話レアの伝説のクリーチャー・エンチャント。破壊不能を持ち、対応する色への信心が5未満になるとクリーチャーではなくなる。
- 太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun
- 海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea
- 死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead
- 鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge
- 狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt
参考
- 壁紙(WotC)
- カード個別評価:テーロス - 神話レア