不毛の栄光/Barren Glory
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*パーマネントを一つずつ[[生け贄に捧げる]]なら[[大いなるガルガドン/Greater Gargadon]]や[[ギックスのかぎ爪/Claws of Gix]]、手札を[[捨てる]]なら[[精神を刻むもの/Mindslicer]]などが使いやすい。特に精神を刻むものは[[対戦相手]]の手札も空にでき、妨害がされにくくなる。 | *パーマネントを一つずつ[[生け贄に捧げる]]なら[[大いなるガルガドン/Greater Gargadon]]や[[ギックスのかぎ爪/Claws of Gix]]、手札を[[捨てる]]なら[[精神を刻むもの/Mindslicer]]などが使いやすい。特に精神を刻むものは[[対戦相手]]の手札も空にでき、妨害がされにくくなる。 | ||
*手札とパーマネントを一気に吹き飛ばすならば[[ケアヴェクの悪意/Kaervek's Spite]]や[[黙示録/Apocalypse]]、[[世界粛清/Worldpurge]]など。[[アカデミーの学長/Academy Rector]]や[[忘却の輪/Oblivion Ring]]をあらかじめ戦場に出しておけば即座に不毛の栄光を戦場に出せる。 | *手札とパーマネントを一気に吹き飛ばすならば[[ケアヴェクの悪意/Kaervek's Spite]]や[[黙示録/Apocalypse]]、[[世界粛清/Worldpurge]]など。[[アカデミーの学長/Academy Rector]]や[[忘却の輪/Oblivion Ring]]をあらかじめ戦場に出しておけば即座に不毛の栄光を戦場に出せる。 | ||
− | *本当の意味で勝っても負けても何も残らない。ある意味[[ピットサイクル]] | + | *本当の意味で勝っても負けても何も残らない。ある意味[[ピットサイクル]]を超えている。不毛の栄光とはよくいったものである。 |
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*[[カード個別評価:未来予知]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:未来予知]] - [[レア]] |
2013年6月18日 (火) 16:28時点における版
Barren Glory / 不毛の栄光 (4)(白)(白)
エンチャント
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたが不毛の栄光以外のパーマネントをコントロールしておらず、かつあなたの手札にカードがない場合、あなたはこのゲームに勝利する。
銀枠にほぼ同一の効果をもたらすThe Cheese Stands Aloneがある。勝利のタイミングとトークンをカウントするかどうかだけが違うが、後はほぼ同じ効果とルール文章。The Cheese Stands Aloneは第8版に入りかけたこともあり、銀枠世界においては比較的マトモなカードではあったのだが、時代が進むとジョークセット出身のカードですらジョークでなくなるという好例か。
これを張った後にリセットカードを唱えるだけで一気に勝利へ近づく。打ち消されない抹消/Obliterateがよい相棒になってくれそうだ。滅殺の命令/Decree of Annihilationも条件を満たしつつ相手の対抗手段をほぼ封じ込めるため相性が良いか。
ただしリセットの大半はソーサリーなため、本家と違い、能力が誘発するまでにタイムラグができてしまう。リセット後の返しのターンでこのカードを除去された場合、手札もパーマネントもない完全な無防備状態になってしまうため、他のどんなコンボデッキよりもリスクが大きい。
6マナという重さもネックとなるため、ライブラリーから直接これを戦場に出せるカードを使うのも手である。同じ時のらせんブロックなら迷えるオーラ術師/Lost Auramancersが、カードプールを広げるならアカデミーの学長/Academy Rectorや不朽の理想/Enduring Idealなどがある。
何にせよ、本家同様、多くの難題と夢を抱えた、コンボプレイヤー垂涎のカードであることは間違いない。
- アップキープの開始時に、両方の条件を満たしていないと誘発自体しないので注意。
- パーマネントを一つずつ生け贄に捧げるなら大いなるガルガドン/Greater Gargadonやギックスのかぎ爪/Claws of Gix、手札を捨てるなら精神を刻むもの/Mindslicerなどが使いやすい。特に精神を刻むものは対戦相手の手札も空にでき、妨害がされにくくなる。
- 手札とパーマネントを一気に吹き飛ばすならばケアヴェクの悪意/Kaervek's Spiteや黙示録/Apocalypse、世界粛清/Worldpurgeなど。アカデミーの学長/Academy Rectorや忘却の輪/Oblivion Ringをあらかじめ戦場に出しておけば即座に不毛の栄光を戦場に出せる。
- 本当の意味で勝っても負けても何も残らない。ある意味ピットサイクルを超えている。不毛の栄光とはよくいったものである。