炉かごの巨人/Hearthcage Giant

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[[エレメンタル]]を従えて登場する[[巨人]]。エレメンタルを[[生け贄に捧げる]]ことで[[巨人]]を[[パンプアップ]]させる事ができる。
 
[[エレメンタル]]を従えて登場する[[巨人]]。エレメンタルを[[生け贄に捧げる]]ことで[[巨人]]を[[パンプアップ]]させる事ができる。
  
1枚の[[カード]]で3体の[[クリーチャー]]が出るので[[アドバンテージ]]面ではそれなり、[[トークン]]も含めれば[[パワー]]11相当であり、[[コスト・パフォーマンス]]はよい方といえる。しかし8[[マナ]]もかかる割りに自身は[[回避能力]]を持たないため、単独では強力とはいい難い。数を並べて[[攻撃]]を仕掛け、[[ブロック]]されなかった巨人を[[強化]]すればかなりの打撃になるが、そもそも[[重い]][[カード]]の多い巨人族を多数並べるのは困難だろう。
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1枚の[[カード]]で3体の[[クリーチャー]]が[[戦場に出る]]ので[[アドバンテージ]]面ではそれなり、[[トークン]]も含めれば[[パワー]]11相当であり、[[コスト・パフォーマンス]]はよい方といえる。しかし8[[マナ]]もかかる割りに[[回避能力]]を持たないため、単独では強力とはいい難い。数を並べて[[攻撃]]を仕掛け、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されなかった巨人を[[強化]]すればかなりの打撃になるが、そもそも[[重い]][[カード]]の多い巨人族を多数並べるのは困難だろう。
  
 
[[リミテッド]]では、[[多相]]持ちや[[クリーチャー・タイプ]]付与と併用すれば比較的強力な[[コンバット・トリック]]になり得る。
 
[[リミテッド]]では、[[多相]]持ちや[[クリーチャー・タイプ]]付与と併用すれば比較的強力な[[コンバット・トリック]]になり得る。

2010年8月13日 (金) 19:34時点における最新版


エレメンタルを従えて登場する巨人。エレメンタルを生け贄に捧げることで巨人パンプアップさせる事ができる。

1枚のカードで3体のクリーチャー戦場に出るのでアドバンテージ面ではそれなり、トークンも含めればパワー11相当であり、コスト・パフォーマンスはよい方といえる。しかし8マナもかかる割りに回避能力を持たないため、単独では強力とはいい難い。数を並べて攻撃を仕掛け、ブロックされなかった巨人を強化すればかなりの打撃になるが、そもそも重いカードの多い巨人族を多数並べるのは困難だろう。

リミテッドでは、多相持ちやクリーチャー・タイプ付与と併用すれば比較的強力なコンバット・トリックになり得る。 多相持ちは、強化の対象にもコストにもなるからだ。しかしゲームの長引きやすいリミテッドでさえも8マナは重いため、どうやって戦場に出すかの方が問題。一応ローウィンドラフトでは、臭汁飲みの向こう見ず/Stinkdrinker Daredevilを集めやすいため、中盤過ぎの強力な戦力として期待できる。

反面構築では重すぎる。巨人デッキを作るにしても支配力が無いためいまいち。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ローウィンの、戦場に出た時に友好関係にあるクリーチャー・タイプを持つクリーチャートークンを出すクリーチャーのサイクル。そのクリーチャー・タイプのパーマネントコストに充てる起動型能力を有する。

[編集] 参考

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