チャンドラの灯の目覚め/Chandra's Ignition

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[[赤]]は[[頭でっかち]]の[[クリーチャー]]が[[色の役割|多い色]]なので、相応の火種を用意するのは難しくない。パワー次第では[[対戦相手]]をそのまま[[焼く|焼き]]尽くせるだろう。この手の[[呪文]]にしては珍しく、火種となったクリーチャーは無傷で済む点も嬉しく、そのまま[[戦闘]]に参加させることでとどめを刺すことができる。
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*[[カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]]では変形版の[[衝撃的な展開/Showstopping Surprise]]が登場。
 
*[[カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]]では変形版の[[衝撃的な展開/Showstopping Surprise]]が登場。
 
*「[[wikipedia:ja:初音ミク|初音ミク]]」と[[コラボレーション]]した[[ユニバースビヨンド]]、[[Secret Lair Drop Series/2024年#Secret Lair x Hatsune Miku: Sakura Superstar|Secret Lair x Hatsune Miku: Sakura Superstar]]での[[別名]]は'''ミクの閃光/Miku's Spark'''。
 
*「[[wikipedia:ja:初音ミク|初音ミク]]」と[[コラボレーション]]した[[ユニバースビヨンド]]、[[Secret Lair Drop Series/2024年#Secret Lair x Hatsune Miku: Sakura Superstar|Secret Lair x Hatsune Miku: Sakura Superstar]]での[[別名]]は'''ミクの閃光/Miku's Spark'''。
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==関連カード==
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[[噛みつき]]型の[[全体火力]]。
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*[[衝撃的な展開/Showstopping Surprise]] - [[インスタント]]。ダメージはクリーチャーのみ。対象が[[裏向き]]なら[[表向き]]にできる。([[カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]])
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*[[怒りのワルツ/Waltz of Rage]] - ダメージはクリーチャーのみ。自軍クリーチャーが[[死亡]]するたび[[衝動的ドロー]]。([[ダスクモーン:戦慄の館]])
  
 
==ストーリー==
 
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*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]]
 
*[[Secret Lair Drop Series/2024年#Secret Lair x Hatsune Miku: Sakura Superstar|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Hatsune Miku: Sakura Superstar]]
 
*[[Secret Lair Drop Series/2024年#Secret Lair x Hatsune Miku: Sakura Superstar|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Hatsune Miku: Sakura Superstar]]
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2024年10月16日 (水) 01:46時点における版


Chandra's Ignition / チャンドラの灯の目覚め (3)(赤)(赤)
ソーサリー

あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それは他の各クリーチャーと各対戦相手に、自身のパワーに等しい点数のダメージをそれぞれ与える。


噛みつき型の全体火力

頭でっかちクリーチャー多い色なので、相応の火種を用意するのは難しくない。パワー次第では対戦相手をそのまま焼き尽くせるだろう。この手の呪文にしては珍しく、火種となったクリーチャーは無傷で済む点も嬉しく、そのまま戦闘に参加させることでとどめを刺すことができる。

問題は5マナと少々重い点と、クリーチャーを対象にするため妨害されやすい点。特に後者が問題になりやすく、除去バウンスはもちろんのこと、胆汁病/Bile Blightのようなマイナス修整でさえも大きく計算を狂わされてしまう。採用する際は呪禁持ちなどの妨害に強い火種を用意したいところ。

関連カード

噛みつき型の全体火力

ストーリー

このカードは、チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkが点る瞬間を描いている(イラスト)。

領事府/The Consulateバラル/Baralに目を付けられたチャンドラは父キラン/Kiranを殺され、自らもアカーラ/The Akharaの広場で処刑される身となった。しかし振り下ろされた刃がその首に届く直前、彼女は自分自身が何者であるのかを悟った――自分は小さな、だが反抗的な、抑えることも消すこともできない炎なのだと。怒りの炎がその力を抑えていたはずの蒸気背負い/Vent packを融かし、彼女自身と周囲のすべてを飲み込んだ。その瞬間チャンドラの灯が点り、彼女は無意識にレガーサ/Regathaへとプレインズウォークした。

処刑される直前の瞬間、彼女は紅蓮術師であること、生きること、チャンドラであることの意味を悟った。
  • カード名のIgnition(点火、着火)は文字通りの「火を着けること」と「プレインズウォーカーの灯が点ること」のダブルミーニングだろう。

参考

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