発現する浅瀬/Risen Reef

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
22行: 22行:
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]]
 +
*[[Secret Lair Drop Series/2023年#The Stars Gaze Back|Secret Lair Drop Series: The Stars Gaze Back]]

2023年7月4日 (火) 13:23時点における最新版


Risen Reef / 発現する浅瀬 (1)(緑)(青)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

発現する浅瀬か他のエレメンタル(Elemental)が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。それが土地カードであるなら、あなたはそれをタップ状態で戦場に出してもよい。そのカードを戦場に出さないなら、それをあなたの手札に加える。

1/1

自身および他のエレメンタル戦場に出た時に手札補充や土地加速ができるクリーチャー

マナレシオこそ貧弱だが、後続のエレメンタルが全てドローエンジンと化す強力な誘発型能力を持つ。特に優秀なのが、自身だけでも強化キャントリップとして確実に1枚のカード・アドバンテージを獲得できる点。「対処を強いるが、即除去してもアドバンテージ的には手遅れ」というタイプのカードであり、軽さも相まって効果的な対処が困難。そのため、これを軸としたデッキの作成および運用を行いやすく、構築リミテッドを問わず、エレメンタルデッキの要となる存在。アンコモンなので、リミテッドでも使える機会は多い。

スタンダードでは、登場直後からティムール・エレメンタルの基本パーツとして4枚積みされている。特に乱動の座、オムナス/Omnath, Locus of the Roil炎の侍祭、チャンドラ/Chandra, Acolyte of Flame死者の原野/Field of the Dead等とは明確なシナジーを形成する。また、シナジーを軽視したシンプルな土地加速要員としてこのカード単体、あるいはマナ・クリーチャー枠に枝葉族のドルイド/Leafkin Druidを採用するのみといった形での合うデッキに採用されることもある。

モダンではモダンホライゾン2エレメンタルインカーネーションサイクルと絶妙な相性を誇る。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2020アンコモン2色カードサイクル。いずれもそのを含む楔3色ドラフトアーキタイプに対応している(友好色は1つ、対抗色は2つ)。

[編集] 参考

QR Code.gif