組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton
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− | *カードにそのカード自身の[[名前]]が記されている場合、それはそのカード自身を指し、他の同名のカードは指さない({{CR|201.4}})。つまりこの能力は「あなたの墓地にあるこのカードをタップ状態で戦場に戻す」と書いてあるのと同等である。このカード自身を墓地から移動させる能力なので、これは墓地でのみ起動できることになる({{CR| | + | *カードにそのカード自身の[[名前]]が記されている場合、それはそのカード自身を指し、他の同名のカードは指さない({{CR|201.4}})。つまりこの能力は「あなたの墓地にあるこのカードをタップ状態で戦場に戻す」と書いてあるのと同等である。このカード自身を墓地から移動させる能力なので、これは墓地でのみ起動できることになる({{CR|113.6k}})。 |
==参考== | ==参考== |
2019年8月2日 (金) 21:20時点における版
Reassembling Skeleton / 組み直しの骸骨 (1)(黒)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton) 戦士(Warrior)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton) 戦士(Warrior)
(1)(黒):あなたの墓地から組み直しの骸骨をタップ状態で戦場に戻す。
1/1皆勤賞だった蠢く骸骨/Drudge Skeletonsと入れ替わりで、基本セット2011で登場したスケルトン・戦士。墓地から直接戦場に戻る起動型能力を持つ。
蠢く骸骨の再生とは似ているようで全く違う能力だが、ある意味で再生よりもより再生らしい能力ともいえる。破壊された骨を魔力で再度組み直すようなイメージだろうか。実際のゲームでは、起動コストが1マナ重い、オーラや+1/+1カウンターなどを乗せたまま除去に耐えることができないという欠点はあるものの、基本的に再生より使い勝手の良い能力である。墓地から戦場に出すとタップインになってしまうので、対戦相手の終了ステップに余ったマナで復活させることになるだろう。
追放されたりライブラリーに戻されたりしない限り何度でも蘇れるので、壁として使う以外に生け贄に捧げるコストにも向いている。血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampireのような生け贄エンジン+葬儀甲虫/Mortician Beetle、ウラモグの手先/Pawn of Ulamog、墓穴までの契約/Grave Pactなどのクリーチャーが墓地に落ちることで効果があるカードで色々とシナジーを作る事が可能。エルドラージの碑/Eldrazi Monumentや汚染/Contaminationなどの維持コストとしてもうってつけ。
リミテッドでは、ほぼ無敵に近いブロッカーになれるのでかなり重宝し、貪る大群/Devouring Swarmとのシナジーは強烈。構築でも様々なコンボのパーツとして利用できる。
- アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar+沼の信徒/Bog Initiateで、無限に出し入れできる。
ルール
このカードの能力はこれが墓地にある場合に限り起動できる。戦場に他の組み直しの骸骨が存在している必要はない。
- カードにそのカード自身の名前が記されている場合、それはそのカード自身を指し、他の同名のカードは指さない(CR:201.4)。つまりこの能力は「あなたの墓地にあるこのカードをタップ状態で戦場に戻す」と書いてあるのと同等である。このカード自身を墓地から移動させる能力なので、これは墓地でのみ起動できることになる(CR:113.6k)。
参考
- 墓地にある間に機能する能力を持つカード
- カード個別評価:基本セット2019 - アンコモン
- カード個別評価:基本セット2012 - アンコモン
- カード個別評価:基本セット2011 - アンコモン
- カード個別評価:モダンマスターズ2015 - アンコモン