迫撃鞘/Mortarpod

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''WHISPERのルール文章は最新の[[オラクル]]に未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「[[任意の対象|1つを対象とする]]」に読み替えてください。''
  
4[[マナ]]かけて修正がたったの+0/+1。[[生体武器]]としても2マナで0/1と及第点すら危うい[[装備品]]
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[[修整]]値は[[生体武器]]としての最低限だが、[[装備]][[クリーチャー]][[モグの狂信者/Mogg Fanatic]]と同じ能力を与える[[装備品]]。
とりあえずは最低限、[[ブロッカー]]兼1点の[[火力]]が約束されている。
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実は装備品というより砲台に近い[[カード]]で、[[ダメージ]]は1点であるがマナは必要無く、ダメージの[[発生源]]が迫撃鞘ではなく[[クリーチャー]]であるというのがミソ。[[感染]]持ちの止めの一押しには良いカードとなっている。
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{{Gatherer|id=398295}}を見ての通り、装備品というよりは砲台に近い[[カード]]。[[与える]][[ダメージ]]はわずか1点であるが、[[タフネス]]1の[[クリーチャー]]は意外に多く、[[細菌]][[トークン]]によって1回分の[[起動]]も保障されているのも重要。
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[[リミテッド]]では[[チャンプブロック]]要員に装備させ、[[ブロック]]した後に[[対戦相手]]にダメージを[[飛ばす|飛ばし]]たり、タフネスの低い[[システムクリーチャー]]を撃ち落としたりと活躍の機会は広い。[[ゲーム]]終盤には次々と[[つける|つけ]]替えて僅かに残った[[ライフ]]をもぎとることも狙える。
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[[スタンダード]]や[[エクステンデッド]]でも[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]から[[サーチ]]できる[[除去]]として、様々な[[デッキ]]に1枚[[挿す|挿し]]されていた。[[戦隊の鷹/Squadron Hawk]]やこちらの鷹を封殺する[[狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage]]、各種[[ウィニー]]や[[マナ・クリーチャー]]などが主な標的。
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かつての[[レガシー]]では[[闇の腹心/Dark Confidant]]を単独で除去できるため、[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]より優先されることもあったが、[[環境]]の変化により現在はほとんど姿を見かけなくなった。
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*ダメージを与える[[起動型能力]]を持つのは、迫撃鞘ではなく装備したクリーチャーである。[[発生源#ダメージの発生源|ダメージの発生源]]も同様。
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**[[プロテクション]]などは装備したクリーチャーの[[色]]や[[特性]]を参照する。忘れがちだが生体武器で生み出される細菌トークンは[[黒]]であるので、プロテクション(黒)にダメージを与えるには、黒でない別のクリーチャーに[[つける|つけ]]替える必要がある。
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**[[ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker]]などで「迫撃鞘」と指定しても、装備能力が起動できなくなるだけである。ダメージを与える能力を封じたいなら、装備しているクリーチャーの[[カード名]]を指定する必要がある。
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**装備クリーチャーが[[絆魂]]や[[接死]]などを持っていればそれらも機能する。同[[ブロック (総称)|ブロック]]では[[屍百足/Necropede]]などの[[感染]]+[[PIG]]能力持ちと相性がよい。
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*たまに「追撃(ついげき)」と読み違えられているが、正しくは「[[Wikipedia:ja:迫撃砲|迫撃(はくげき)]]」である。
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*[[基本セット2020]]では非常に近い性質を持った[[供犠の仮面/Mask of Immolation]]が登場した。
  
[[リミテッド]]では4点以上を飛ばしてくることが多く、楽観視は危険である。
 
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ファイレクシア派閥 - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ファイレクシア陣営 - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー7]] - [[アンコモン]]

2023年11月18日 (土) 15:23時点における最新版


Mortarpod / 迫撃鞘 (2)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

生体武器(この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、黒の0/0のファイレクシアン(Phyrexian)・細菌(Germ)クリーチャー・トークンを1体生成し、その後これをそれにつける。)
装備しているクリーチャーは+0/+1の修整を受けるとともに「このクリーチャーを生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに1点のダメージを与える。」を持つ。
装備(2)


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

修整値は生体武器としての最低限だが、装備クリーチャーモグの狂信者/Mogg Fanaticと同じ能力を与える装備品

イラストを見ての通り、装備品というよりは砲台に近いカード与えるダメージはわずか1点であるが、タフネス1のクリーチャーは意外に多く、細菌トークンによって1回分の起動も保障されているのも重要。

リミテッドではチャンプブロック要員に装備させ、ブロックした後に対戦相手にダメージを飛ばしたり、タフネスの低いシステムクリーチャーを撃ち落としたりと活躍の機会は広い。ゲーム終盤には次々とつけ替えて僅かに残ったライフをもぎとることも狙える。

スタンダードエクステンデッドでも石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mysticからサーチできる除去として、様々なデッキに1枚挿しされていた。戦隊の鷹/Squadron Hawkやこちらの鷹を封殺する狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage、各種ウィニーマナ・クリーチャーなどが主な標的。

かつてのレガシーでは闇の腹心/Dark Confidantを単独で除去できるため、梅澤の十手/Umezawa's Jitteより優先されることもあったが、環境の変化により現在はほとんど姿を見かけなくなった。

[編集] 参考

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