サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol
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+ | *「猿缶」と表されることがある。元ネタは公式サイトでの誤変換<ref>[https://web.archive.org/web/20141010070625/http://archive.wizards.com/Magic/Multiverse/Planeswalkers.aspx?x=mtg/multiverse/planeswalkers/ajani Planeswalkaer(Internet Archive)](当時は「2」の和訳で誤変換されていた。現在はInternet Archiveでも日本語版の閲覧不可)</ref> | ||
+ | *スクウェア・エニックスのアーケードゲーム、[[ロードオブヴァーミリオン|ロードオブヴァーミリオンII]]の[[コラボレーション]]の一環として、このカードが使い魔カードとしてゲスト参戦した<ref>[http://www.lordofv.com/lovre2/collaboration/mtg.html LORD of VERMILION Re:2 - ロード オブ ヴァーミリオンRe2 公式サイト]</ref>。特殊技名は[[ドラゴンの影/Dragon Shadow|ドラゴンの影(ドラゴン・シャドウ)]]。 | ||
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− | *[[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/alara-world-broken-2008-09-08 Alara, a World Broken](Feature [[2008年]]9月8日 [[Doug Beyer]]著) - 公式プレビュー記事 |
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+ | *[http://web.archive.org/web/20090204123849/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/shimizu/20080911/index.html 清水直樹のデッキ構築劇場(Internet Archive)] ([[タカラトミー]]、文:[[清水直樹]]) | ||
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[神話レア]] | ||
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+ | *[[Secret Lair Drop Series/2022年#Li'L'er Walkers|Secret Lair Drop Series: Li'L'er Walkers]] | ||
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2022年10月7日 (金) 02:51時点における最新版
Sarkhan Vol / サルカン・ヴォル (2)(赤)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — サルカン(Sarkhan)
伝説のプレインズウォーカー — サルカン(Sarkhan)
[+1]:あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに速攻を得る。
[-2]:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで速攻を得る。
[-6]:飛行を持つ赤の4/4のドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを5体生成する。
アラーラの断片で登場したジャンド/Jundのプレインズウォーカー。その忠誠度能力はいずれも非常にアグレッシブなデザインとなっている。
- -2能力
- 反逆の行動/Act of Treasonと同内容の、一時的なコントロール奪取。ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Huskなど、クリーチャーを生け贄に捧げるカードとの組み合わせも考えられるが、カード自体が極めて攻撃的なので、アドバンテージ獲得よりもダメージレースを優先した方がよいだろう。
- -6能力
- 4/4飛行のドラゴン・トークンを5体生成する。対戦相手が次のターンまでに対処できなければゲームが決まるだろう。また、この能力の使用後に2枚目のサルカン・ヴォルを出して+1能力を起動すれば瞬殺が可能。
構築では赤緑や赤緑白のデッキで用いられることもあったが、遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errantや求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker等と比べると採用率は今ひとつだった。1・2番目の能力が共にクリーチャー戦を前提とした攻撃偏重なものであり、汎用性に乏しいのが理由とされる。
- 速攻付加・一時的なコントロール奪取・ドラゴンの召喚と、能力だけ見ればまるで赤単色のような構成である。
- 3番目の能力は、開発時には、以前のドラゴンの休息地/Dragon Roostなどと同じ5/5のドラゴン・クリーチャー・トークンを4体出す効果であったが、若き群れのドラゴン/Broodmate Dragonと同じトークンを使うために現在の4/4ドラゴン5体に変更された[1]。
- イラストとマナ・コストは神話レアの導入アナウンス時に真っ先に公開されていたものの、能力と忠誠度はしばらく不明なままだった[2]。
- 「猿缶」と表されることがある。元ネタは公式サイトでの誤変換[3]
- スクウェア・エニックスのアーケードゲーム、ロードオブヴァーミリオンIIのコラボレーションの一環として、このカードが使い魔カードとしてゲスト参戦した[4]。特殊技名はドラゴンの影(ドラゴン・シャドウ)。
[編集] 関連カード
- サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol
- 狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad
- 龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker
- 揺るぎないサルカン/Sarkhan Unbroken
- 火の血脈、サルカン/Sarkhan, Fireblood
- 龍魂、サルカン/Sarkhan, Dragonsoul
- 主無き者、サルカン/Sarkhan the Masterless
- 燃える魂、サルカン/Sarkhan, Soul Aflame
[編集] サイクル
アラーラの断片ブロックのプレインズウォーカー。各断片に1人ずつ配置されている。プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalkerのみコンフラックスでの登場で、他はアラーラの断片に収録されている。
- 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(バント/Bant)
- 求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(エスパー/Esper)
- プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker(グリクシス/Grixis)
- サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol(ジャンド/Jund)
- 復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ナヤ/Naya)
[編集] ストーリー
詳細はサルカン・ヴォル/Sarkhan Vol (ストーリー)を参照。
[編集] 脚注
- ↑ Card of the Day - December, 2008(Feature 2008年12月1日 Wizards of the Coast著 12/11分より)
- ↑ The Year of Living Changerously/変化の年(Making Magic 2008年6月2日 Mark Rosewater著)
- ↑ Planeswalkaer(Internet Archive)(当時は「2」の和訳で誤変換されていた。現在はInternet Archiveでも日本語版の閲覧不可)
- ↑ LORD of VERMILION Re:2 - ロード オブ ヴァーミリオンRe2 公式サイト
[編集] 参考
- Alara, a World Broken(Feature 2008年9月8日 Doug Beyer著) - 公式プレビュー記事
- 壁紙(WotC、DL用URLはリンク切れ)
- Shards of Alara - Sarkhan Vol - Desktop wallpaper(外部サイト Free-wallpapers.su 上記の転載)
- 清水直樹のデッキ構築劇場(Internet Archive) (タカラトミー、文:清水直樹)
- カード個別評価:アラーラの断片 - 神話レア
- カード個別評価:Modern Masters - 神話レア
- Secret Lair Drop Series: Li'L'er Walkers