うろ穴生まれのバーゲスト/Hollowborn Barghest
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− | + | '''うろ穴生まれのバーゲスト'''/''Hollowborn Barghest''は[[吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollow#ストーリー|吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollow]]に封じられていた黒い犬の怪物。({{Gatherer|id=139513|変貌前の画像}}、{{Gatherer|id=146095|変貌後の画像}}) | |
− | + | *シャドウムーアのファットパック参照。 | |
− | + | *[[Wikipedia:ja:バーゲスト|バーゲスト]]とはイギリスの民間伝承に登場する不吉な妖精の名前。鎖を引きずり、角と鉤爪の生えた赤い目の黒犬の姿を好んで取るとされている。 | |
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*[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:シャドウムーア]] - [[レア]] | ||
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2023年7月27日 (木) 17:20時点における最新版
Hollowborn Barghest / うろ穴生まれのバーゲスト (5)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon) 犬(Dog)
クリーチャー — デーモン(Demon) 犬(Dog)
あなたのアップキープの開始時に、あなたの手札にカードが無い場合、各対戦相手は2点のライフを失う。
各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札にカードが無い場合、そのプレイヤーは2点のライフを失う。
ローウィンの吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollowに対応する、シャドウムーアの黒の大型クリーチャー。
7マナでサイズ7/6と基本能力はなかなか。更に、条件を満たすことで対戦相手のライフを削り取る二種類の能力を持つ。自分の手札が空なら1番目の能力が誘発し、対戦相手の手札が無いなら2番目の能力が誘発する。手札を使い切るようなデッキや手札破壊デッキとの相性は良好。比較的狙って誘発させやすい能力であると言えるだろう。
能力が誘発できなくともパワー7のフィニッシャーとして使える。また、これの攻撃が通らない(攻撃できない)状況なら、自分の手札を使い切って2点クロックとなる。
- 吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollowの秘匿のプレイとは、能力の条件が被るため相性がよい。吠え歯のうろ穴経由でこれが出たなら、2つの能力の誘発条件を満たしていることになる。
- 多人数戦では自分の手札がない場合、対戦相手全員のライフを同時に削るため使い勝手がわずかに上昇する。
- 初出時のクリーチャー・タイプはデーモン・猟犬だったが、基本セット2021発売に伴う2020年6月のオラクル更新により猟犬が犬に変更された[1](猟犬は廃止)。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
シャドウムーアの”目覚めたクリーチャー”("awakened creature")サイクル(シャドウムーアのファットパック参照)。
7マナのレアの大型クリーチャーで、ローウィンの秘匿ランドサイクルと対になっている。括弧内は対応する秘匿ランド。
- 風立ての猛禽/Windbrisk Raptor (風立ての高地/Windbrisk Heights)
- 島背の落とし子/Isleback Spawn (殻船着の島/Shelldock Isle)
- うろ穴生まれのバーゲスト/Hollowborn Barghest (吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollow)
- 山背骨のドラゴン/Knollspine Dragon (背骨岩の小山/Spinerock Knoll)
- 苔橋のトロール/Mossbridge Troll (苔汁の橋/Mosswort Bridge)
[編集] ストーリー
大オーロラ/Great Auroraが過ぎ去り、昼の世界ローウィン/Lorwynが夜の世界シャドウムーア/Shadowmoorに変貌を遂げたとき、何世代にもわたって土地に封じられていたクリーチャーが目覚めた。ただ、その機嫌は上々とはいえなかった。
うろ穴生まれのバーゲスト/Hollowborn Barghestは吠え歯のうろ穴/Howltooth Hollowに封じられていた黒い犬の怪物。(変貌前の画像、変貌後の画像)
- シャドウムーアのファットパック参照。
- バーゲストとはイギリスの民間伝承に登場する不吉な妖精の名前。鎖を引きずり、角と鉤爪の生えた赤い目の黒犬の姿を好んで取るとされている。
[編集] 脚注
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)