複視/Double Vision

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
9行: 9行:
 
当然ながら[[対戦相手]]も全力で[[除去]]を試みるだろう。[[スタンダード]]では[[自然への回帰/Return to Nature]]や[[希望の光/Light of Hope]]などの優秀な[[エンチャント]]破壊が共存するのが気になるところ。[[白]]や[[緑]]を相手にする場合は注意が必要か。
 
当然ながら[[対戦相手]]も全力で[[除去]]を試みるだろう。[[スタンダード]]では[[自然への回帰/Return to Nature]]や[[希望の光/Light of Hope]]などの優秀な[[エンチャント]]破壊が共存するのが気になるところ。[[白]]や[[緑]]を相手にする場合は注意が必要か。
  
登場時の[[スタンダード]]環境では、任意のコストを支払うX点呪文と[[キッカー]]は完全にコピーできるが、[[一徹]]はコピーできない。(コピーされた呪文は唱えた扱いにならず、一徹は『唱えた時に該当する色マナを支払っているか』をチェックしているため。)[[殺戮の火/Slaying Fire]][[切り離す一撃/Sundering Stroke]]を使う際は注意しよう。
+
[[イルーナの神話/Mythos of Illuna]]との相性は抜群であり、好きなコピーを2つ出したり、これを対象にして3つに増やしてから次のターンに5点火力で[[1ショットキル]]したりできる。
  
 +
==ルール==
 +
*[[コピー]]についての[[ルール]]は[[コピー#4|スタック上の呪文をコピーする効果]]、[[コピー可能な値#スタック上のオブジェクトのコピー]]を参照。
 +
**コピーに「支払われたマナ」は存在せず、どのマナで支払ったかもコピーされない。[[一徹]]や[[向上呪文]]は追加の恩恵を受けられない。
 
*制限においてターンの[[アクティブ・プレイヤー]]は指定されていないので、対戦相手のターン中にインスタントを(何らかの[[効果]]で[[インスタントプレイ]]を許されているならソーサリーも)コピーできる。
 
*制限においてターンの[[アクティブ・プレイヤー]]は指定されていないので、対戦相手のターン中にインスタントを(何らかの[[効果]]で[[インスタントプレイ]]を許されているならソーサリーも)コピーできる。
 
*[[誘発型能力]]の[[解決]]前にコピー元の呪文が[[打ち消す|打ち消されて]]も、[[最後の情報]]を元にコピーが作成される。
 
*[[誘発型能力]]の[[解決]]前にコピー元の呪文が[[打ち消す|打ち消されて]]も、[[最後の情報]]を元にコピーが作成される。

2024年10月23日 (水) 17:04時点における最新版


Double Vision / 複視 (3)(赤)(赤)
エンチャント

あなたが各ターン内で初めて、インスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、その呪文をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。


ターンで最初に唱えるインスタントソーサリー呪文コピーするエンチャント

各ターンに一回の制限があるが、継続的に呪文をコピーできることで得られるアドバンテージは大きい。ショック/Shockが2点×2の割り振り火力になり、X火力などフィニッシャー級のインスタント/ソーサリーなら一発で勝負を決められることも。

これほどの性能で5マナすぎず、色拘束も()(赤)と2色デッキ程度なら無理がない程度なのも利点。マナが伸びるデッキならある程度余裕をもって唱えられる。

当然ながら対戦相手も全力で除去を試みるだろう。スタンダードでは自然への回帰/Return to Nature希望の光/Light of Hopeなどの優秀なエンチャント破壊が共存するのが気になるところ。を相手にする場合は注意が必要か。

イルーナの神話/Mythos of Illunaとの相性は抜群であり、好きなコピーを2つ出したり、これを対象にして3つに増やしてから次のターンに5点火力で1ショットキルしたりできる。

[編集] ルール

[編集] 参考

QR Code.gif