千の目、アイゾーニ/Izoni, Thousand-Eyed

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登場時点の[[スタンダード]]では[[黒緑ビートダウン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ゴルガリ・ミッドレンジ]]に少数採用される場合がある。
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[[リミテッド]]で[[黒緑|ゴルガリカラー]]を選ぶなら[[ピック]]しておきたいが、[[色]]を変えてまで採用するほどではない。[[地上クリーチャー|地上]]が膠着しやすくトークンを並べても勝利に結びつかないケースもままあるので、起動型能力で本命の[[フィニッシャー]]を探すのがメインになるだろう。ETB能力のために[[クリーチャー]]の採用枚数を増やし、[[黒]]の[[諜報]]持ちも併せて拾っておきたい。
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*アイゾーニのETB能力が[[スタック]]上にあるときにも、その起動型能力を起動できる。計8マナかかるが、カードとライフを得つつ、生成されるトークンの数を増やせる。
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*起動型能力は[[ゴルガリの女王、ヴラスカ/Vraska, Golgari Queen]]の+2能力とよく似ている。効率良くトークンを手札に変換でき、奥義の使用後にトークンの攻撃をねじ込んで止めを刺すことも可能と、相性も悪くない。
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*[[ギルド・キット|ギルド・キット『ゴルガリ』]]に{{Gatherer|id=456189|新規イラスト}}で収録された。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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{{同一の存在を表すカード/アイゾーニ}}
 
===サイクル===
 
===サイクル===
{{サイクル/ラヴニカのギルドのレアの伝説のクリーチャー}}
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{{サイクル/ラヴニカのギルドとラヴニカの献身のレアの伝説のクリーチャー}}
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==ストーリー==
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'''アイゾーニ'''/''Izoni''は[[ゴルガリ団/The Golgari Swarm]]の[[エルフ/Elf#ラヴニカ|エルフ/Elf]]"デヴカリン/Devkarin"を率いる高司祭マトカ/Matka。[[昆虫]]や[[蜘蛛]]を操る能力を持ち、常に周囲を這い回る虫の群れを連れている。
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詳細は[[アイゾーニ/Izoni]]を参照。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[レア]]
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2024年1月27日 (土) 01:59時点における最新版


Izoni, Thousand-Eyed / 千の目、アイゾーニ (2)(黒)(黒)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)

宿根 ― 千の目、アイゾーニが戦場に出たとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき、黒であり緑である1/1の昆虫(Insect)クリーチャー・トークンを1体生成する。
(黒)(緑),他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:あなたは1点のライフを得てカードを1枚引く。

2/3

昆虫トークン生成するETB能力と、クリーチャー生け贄ライフドローを得る起動型能力を持つ、伝説のエルフシャーマン

重い上に色拘束が厳しいが、サイズは2/3と貧弱。しかし墓地肥えていれば大量のトークンを生成できる。トークンのサイズは最低限だが、チャンプブロックで時間を稼ぎ、自身の能力でライフと手札に変換できる。単体除去では対処できず全体除去には能力の起動である程度リカバリーできるため、コントロールデッキに強く出られる。

とはいえ墓地が肥えていなければ大した脅威にはならず、宿根カード全般に言えるが墓地対策に弱い。色拘束とマナ・コストに加えてドローソースとしてもマナを食うため、採用できるデッキは限られる。

登場時点のスタンダードではゴルガリ・ミッドレンジに少数採用される場合がある。

リミテッドゴルガリカラーを選ぶならピックしておきたいが、を変えてまで採用するほどではない。地上が膠着しやすくトークンを並べても勝利に結びつかないケースもままあるので、起動型能力で本命のフィニッシャーを探すのがメインになるだろう。ETB能力のためにクリーチャーの採用枚数を増やし、諜報持ちも併せて拾っておきたい。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ラヴニカのギルドおよびラヴニカの献身レア伝説のクリーチャーサイクル。いずれかのギルド/Guildに所属する2色のクリーチャー

ラヴニカのギルド
ラヴニカの献身

[編集] ストーリー

アイゾーニ/Izoniゴルガリ団/The Golgari Swarmエルフ/Elf"デヴカリン/Devkarin"を率いる高司祭マトカ/Matka。昆虫蜘蛛を操る能力を持ち、常に周囲を這い回る虫の群れを連れている。

詳細はアイゾーニ/Izoniを参照。

[編集] 参考

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