いつまでも共に/Together Forever

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[[ETB]][[能力]]で[[支援]]2を行い、[[カウンター (目印)|カウンター]]が[[置く|置かれている]][[クリーチャー]]1体を[[死亡]]時に[[手札]]に[[戻す]][[起動型能力]]を持つ、[[白]]の[[エンチャント]]。
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1~2枚分の[[カード・アドバンテージ]]の損失を予防することができ、クリーチャーの脆さを補うことができる。[[能力]]が自己完結しており、カウンターを扱わない[[デッキ]]でもこれ自身によってカウンターを置けるうえ、2枚目以降を[[引く|引いて]]も支援のみを目的に[[唱える|唱えられる]]ので[[腐る|腐りにくい]]のもありがたい。自力でカウンターを置けるクリーチャーと組み合わせれば更に活用しやすくなる。支援・起動型能力どちらも[[チームメイト]]のクリーチャーを対象にすることができ、[[双頭巨人戦]]であればより一層価値が高まる。とはいえ[[マナ]]を残す[[プレイング]]が必要になるので、限界まで[[土地]]を切り詰めた[[ウィニー|ウィニーデッキ]]では使いづらいところ。どちらかと言えばある程度マナが伸び、中盤から[[アドバンテージ]]差を付けて競り勝つ中速デッキ向きと言えるだろう。
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カード・アドバンテージの価値が高まる[[リミテッド]]では白の[[ダブルシンボル]]が問題なく入るなら採用しておきたい。[[光歩き/Lightwalker]]や各種[[フライヤー]]を支援するだけでもそこそこ強く、それらを再利用できればより強力。
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*{{Gatherer|id=446256}}に[[救う者、レグナ/Regna, the Redeemer]]が描かれているように、+1/+1カウンターを味方[[チーム]]に振りまく[[レグナの承認/Regna's Sanction]]と相性がよい。また同様に[[救われぬ者、クラヴ/Krav, the Unredeemed]]とも[[シナジー]]があり、レグナとクラヴの繋がりを強く感じさせるデザインとなっている。
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*"Together Forever"は読んで字のごとく「一生一緒、永遠に共に、ずっと一緒に」という意味。全米1位を記録した同名のヒット曲も存在する。
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==ルール==
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*[[サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter]]等と同様に、この[[起動型能力]]は[[遅延誘発型能力]]を作り出すものである。
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*対象となるクリーチャーにカウンターが置かれているかを見るのは、能力の起動時と解決時だけである。能力が解決されたターン中、後になってそのクリーチャーが何らかの理由でカウンターを失ったとしても、それは依然として死亡時に[[オーナー]]の手札に戻される<ref name="release-notes">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/battlebond-release-notes-2018-06-01 Battlebond Release Notes]/[https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0030685/ 『バトルボンド』リリースノート](Feature 2018年6月1日)</ref>。
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*まだカウンターが置かれていないクリーチャーに対して[[-1/-1カウンター]]が置かれ、それの[[タフネス]]が0以下になるときには、[[状況起因処理]]によってそのクリーチャーがオーナーの[[墓地]]に置かれてしまうまで、このカードの能力を起動することはできない<ref name="release-notes" />。
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*対象の条件となるカウンターは+1/+1カウンターに限らず、またこのカードによって置かれたカウンターでなくてもよい。例えば[[成金、グヮファ・ハジード/Gwafa Hazid, Profiteer]]で[[カウンター一覧|賄賂カウンター]]が置かれたクリーチャーも対象にできる。
  
 
==参考==
 
==参考==
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<references />
 
*[[カード個別評価:バトルボンド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:バトルボンド]] - [[レア]]

2018年9月11日 (火) 16:34時点における最新版


Together Forever / いつまでも共に (白)(白)
エンチャント

いつまでも共にが戦場に出たとき、支援2を行う。(他のクリーチャー最大2体を対象とし、それらの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。)
(1):カウンターが置かれているクリーチャー1体を対象とする。このターン、そのクリーチャーが死亡したとき、そのカードをオーナーの手札に戻す。


ETB能力支援2を行い、カウンター置かれているクリーチャー1体を死亡時に手札戻す起動型能力を持つ、エンチャント

1~2枚分のカード・アドバンテージの損失を予防することができ、クリーチャーの脆さを補うことができる。能力が自己完結しており、カウンターを扱わないデッキでもこれ自身によってカウンターを置けるうえ、2枚目以降を引いても支援のみを目的に唱えられるので腐りにくいのもありがたい。自力でカウンターを置けるクリーチャーと組み合わせれば更に活用しやすくなる。支援・起動型能力どちらもチームメイトのクリーチャーを対象にすることができ、双頭巨人戦であればより一層価値が高まる。とはいえマナを残すプレイングが必要になるので、限界まで土地を切り詰めたウィニーデッキでは使いづらいところ。どちらかと言えばある程度マナが伸び、中盤からアドバンテージ差を付けて競り勝つ中速デッキ向きと言えるだろう。

カード・アドバンテージの価値が高まるリミテッドでは白のダブルシンボルが問題なく入るなら採用しておきたい。光歩き/Lightwalkerや各種フライヤーを支援するだけでもそこそこ強く、それらを再利用できればより強力。

[編集] ルール

[編集] 参考

  1. 1.0 1.1 Battlebond Release Notes/『バトルボンド』リリースノート(Feature 2018年6月1日)
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