八十岡翔太

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==概要==
 
==概要==
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1984年8月10日に神奈川県川崎市で誕生<ref name="yasoraireki">『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.97-112 ISBN 9784798615776</ref>。
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<!--中学1年生の時に[[真木孝一郎]]に誘われてマジックを始める。近所のファミコンショップでは敵なしのプレイヤーであったが、あるプレイヤーの[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に完敗したことをきっかけにコントロールデッキを使用するようになった<ref name="yasoraireki"/>。←事実と異なると本人が述べているため(https://x.com/yaya3_/status/1510890029673238532)、いったんコメントアウト-->[[プロツアーバルセロナ01]]で213位を獲得し、これがプロプレイヤーとしての活動実績を初めて残した瞬間であった。この時まだ高校2年生であった<ref name="yasoraireki"/>。
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日本を代表する[[デッキビルダー|デザイナー]]であり、その[[デッキ]]構築能力は世界でも随一である。デッキ構築だけでなく、自分が作るからこそ分かっているデッキのプレイ方針もあり、'''Blazing Speed'''と称される迷いの無いプレイングでギャラリーを魅了する。
 
日本を代表する[[デッキビルダー|デザイナー]]であり、その[[デッキ]]構築能力は世界でも随一である。デッキ構築だけでなく、自分が作るからこそ分かっているデッキのプレイ方針もあり、'''Blazing Speed'''と称される迷いの無いプレイングでギャラリーを魅了する。
  
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その後、無理に[[プロツアー・ポイント]]を獲得しない方針へと変更し、[[Magic Online]]で「'''yaya3'''」としての活動を中心としていた。2009年には、同年より制定されたMagic Online プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、現実世界と電脳世界の両方を制した唯一のプレイヤーとなった。
 
その後、無理に[[プロツアー・ポイント]]を獲得しない方針へと変更し、[[Magic Online]]で「'''yaya3'''」としての活動を中心としていた。2009年には、同年より制定されたMagic Online プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、現実世界と電脳世界の両方を制した唯一のプレイヤーとなった。
  
しかしMagic Onlineで活動すると本気になりすぎて時間を使いすぎてしまうらしく、今は休止状態(実際では完全休止ではなく、時折リーグなど小規模大会で参加する姿も見られている)とのこと。2010年から、現実世界の[[トーナメント]]で再び活躍している。
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しかしMagic Onlineで活動すると本気になりすぎて時間を使いすぎてしまうらしく、翌2010年に現実世界の[[トーナメント]]に復帰し、Magic Onlineの活動を最小限に留めている。
 
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2015年、[[マジック・プロツアー殿堂]]入り。
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*実績・人品ともに確かながら、長い間プロツアー殿堂入りを果たしていなかった。これは年間成績はともかくグランプリ1勝、プロツアーサンデー1回(2014年終了時点)というのが引っかかっていたとのこと(→[http://mtg-jp.com/reading/variety/003537/ 参考])。
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2015年、[[マジック・プロツアー殿堂]]入り。殿堂入り後も[[プロツアー「カラデシュ」]]では初個人戦プロツアー優勝し、[[ワールド・マジック・カップ17]]では日本チームの優勝に貢献するなど、競技マジックの最前線を走り続けている。
**[[プロツアー「タルキール龍紀伝」]]のカバレージでもそれについて触れられた([http://coverage.mtg-jp.com/ptdtk15/article/014657/ 参考2])が、その大会にて見事準優勝を勝ち取り、直後の殿堂入りとなった。
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*元々は[[バーン]]の愛好家であるらしく、[[チーム戦|チーム]]・[[スタンダード]]戦の[[グランプリ浜松06]]では[[ボロスバーン]]を持ち込み、準優勝に貢献している。[[タカラトミー]]公式サイト内、[[浅原晃]]のコラム[http://web.archive.org/web/20081205235947/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20060929dtb/index.html]にも「[[対抗呪文/Counterspell]][[火炎破/Fireblast]]さえあれば、俺の時代が…」というコメントを寄せている。
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*実績・人品ともに確かながら、長い間プロツアー殿堂入りを果たしていなかった。これは年間成績はともかく通算でグランプリ1勝、プロツアーサンデー1回(2014年終了時点)というのが引っかかっていたとのこと<ref>[https://web.archive.org/web/20121005071542/https://mtg-jp.com/reading/variety/003537/ なかしゅー世界一周2012・第14回:殿堂候補者たちのプレイング(Internet Archive)]([[2012年]]7月5日 文:[[中村修平]])</ref>。
**なお、同じくチーム戦である[[ワールド・マジック・カップ17]]では[[ラムナプ・レッド]]を持ち込み優勝に貢献している。
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**[[プロツアー「タルキール龍紀伝」]]のカバレージでもそれについて触れられた<ref>[http://web.archive.org/web/20150415025134/http://coverage.mtg-jp.com/ptdtk15/article/014657 【観戦記事】 第9回戦:Rick Lee(マレーシア) vs. 八十岡 翔太(日本)(Internet Archive)]([[2015年]]4月11日)</ref>が、その大会にて見事準優勝を勝ち取り、直後の殿堂入りとなった。
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*元々は[[バーン]]の愛好家であるらしく、[[チーム戦|チーム]]・[[スタンダード]]戦の[[グランプリ浜松06]]では[[ボロスバーン]]を持ち込み、準優勝に貢献している。[[タカラトミー]]公式サイトの[[浅原晃]]のコラムでは、[[日本選手権06]]で[[鈴木貴大]]の使用した[[ヤソコン]]へのコメントを求められた際「[[対抗呪文/Counterspell]]か[[火炎破/Fireblast]]さえあれば、俺の時代が…」と答えている<ref>[http://web.archive.org/web/20081205235947/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20060929dtb/index.html Standard Decks to Beat 2006 September ~後編~(Internet Archive)]([[2006年]]9月29日)</ref>。
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**[[インビテーショナル07]]ではカウンターバーンを体現したようなカード《Avater of Fire and Ice》を提出しており<ref>[https://web.archive.org/web/20071020093045/http://wizards.com/default.asp?x=mtgevent/mi07/cardsubmissions Card Submissions(Internet Archive)]</ref>、のちに浅原晃のコラムでも取り上げられている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/guffdailycard/0032917/ 今日の1枚:Avater of Fire and Ice]([[2019年]]8月10日 文:浅原晃)</ref>。
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*殿堂入りを果たす頃にはすっかりコントロールデッキの使い手として定着していたが、グランプリ浜松06と同じくチーム戦である[[ワールド・マジック・カップ17]]では[[赤単色デッキ|赤単]][[アグロ]]デッキの[[ラムナプ・レッド]]を使用。彼が[[構築]]でアグロデッキを使う姿は多くの反響を呼んだが、[[チームメイト]]の[[渡辺雄也]]が「実は[[ビートダウン|ビート]]のほうがうまい」と評する貫禄のプレイで優勝に貢献した(→[http://team-cygames.com/2017/12/02/4048/ 参考])。
 
*MOおよびtwitterアカウント「yaya3」のyayaの部分は[[Wikipedia:ja:Strawberry_Panic!の登場人物|「南都 夜々」]]というキャラクターから取られている。
 
*MOおよびtwitterアカウント「yaya3」のyayaの部分は[[Wikipedia:ja:Strawberry_Panic!の登場人物|「南都 夜々」]]というキャラクターから取られている。
*妙に[[土地事故]]が多い印象があり、「土地岡」と揶揄される事も([http://archive.mtg-jp.com/eventc/jpnats10/article/006612/# 参考]/[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptkyo09/jafm5-2 参考2])。
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*妙に[[土地事故]]が多い印象があり、「土地岡」と揶揄される事も([https://web.archive.org/web/20170627025636/http://archive.mtg-jp.com/eventc/jpnats10/article/006612/ 参考(Internet Archive)]/[https://web.archive.org/web/20151010022456/http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptkyo09/jafm5-2 参考2(Internet Archive)])。
 
*現在は[[ホビージャパン]]に所属し、「WIXOSS」などの開発に携わっている(→[http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/column/play_140314/ 参考])。
 
*現在は[[ホビージャパン]]に所属し、「WIXOSS」などの開発に携わっている(→[http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/column/play_140314/ 参考])。
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**2009年のMOプレイヤー・オブ・ザ・イヤー受賞をきっかけにホビージャパンに勧誘されたが、最初は厳しい労働から「マジックをやり続けて得たものがこれなのか?」と内心で弱音を吐いていた<ref name="yasoraireki"/>。
 
**[[コンスピラシー]]では[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]との企業対抗戦でホビージャパンチームのメンバーとして[[皇帝戦]]を行った([http://mtg-jp.com/reading/special/0010784/ 前編]/[http://mtg-jp.com/reading/special/0010791/ 後編])。
 
**[[コンスピラシー]]では[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]との企業対抗戦でホビージャパンチームのメンバーとして[[皇帝戦]]を行った([http://mtg-jp.com/reading/special/0010784/ 前編]/[http://mtg-jp.com/reading/special/0010791/ 後編])。
*2015-2017シーズン間、[[Hareruya Pros]]に所属、Cygamesが[[中村肇|菊名合宿]]を吸収する伴に、Hareruya Prosメンバー中心のもう1つのプロツアー調整[[ドラフト]]合宿「晴れるーむ」の主催者を担当した。
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*2015-2017シーズン間、[[Hareruya Pros]]に所属、Cygamesが[[中村肇|菊名合宿]]を吸収するに伴い、Hareruya Prosメンバー中心のもう1つのプロツアー調整[[ドラフト]]合宿「晴れるーむ」の主催者を担当した。
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*[[グランプリ千葉15]]では、2日目に会場内をブラブラしていたところを[https://mtg-jp.com/coverage/gpchi15/article/015141/# 寿司ドラフト]に勧誘され参加している([https://twitter.com/yaya3_/status/605272981686890496 参考])。
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*2020年12月時点では、紙のマジックの方が好きなので[[Magic: The Gathering Arena]]の大会しかないとテンションがそこまで上がらないとのこと<ref name="mana2021">『マナバーン2021』(ホビージャパン、2020年12月21日初版)p.17 ISBN 9784798623849 </ref>。
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*[[デュエル・マスターズ]]の公式記事『デッキ開発部』に関わっていた[[川崎大輔]]の遊び心で、登場キャラクター:[https://dmwiki.net/%E5%85%AB%E9%87%8D%E5%AD%90 八重子]の名前の元にされている<ref>[https://x.com/Vendilion/status/1108202246108377088 @Vendilion](X/Twitter [[2019年]]3月20日 [[高橋優太]])</ref>。誕生日も八十岡と同じ8月10日に設定されている。
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**八十岡のX/Twitterのアイコンも八重子になっている。
  
 
==オリジナルデッキ構築論==
 
==オリジナルデッキ構築論==
晴れる屋におけるコラム記事において、オリジナルデッキを構築する際の考え方について述べている(→[http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/570 記事])。
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晴れる屋におけるコラム記事において、オリジナルデッキを構築する際の考え方について述べている(→[https://article.hareruyamtg.com/article/article_570/ 記事])。
  
 
目標は環境に存在する全てのデッキに5割5分以上とれるデッキを作ることであり、無理そうでもそれを作ることを心がけている。逆に勝率がどこまで行っても同型5割にしかならない、[[Caw-Blade]]のようなデッキを使うことはない。他に選択肢がない[[環境]]では[[ジャンドコントロール|ジャンド]]や[[フェアリー (デッキ)|フェアリー]]などを使うこともあるが、その場合は練習量・プレイングで5割5分とれる自信をつける。
 
目標は環境に存在する全てのデッキに5割5分以上とれるデッキを作ることであり、無理そうでもそれを作ることを心がけている。逆に勝率がどこまで行っても同型5割にしかならない、[[Caw-Blade]]のようなデッキを使うことはない。他に選択肢がない[[環境]]では[[ジャンドコントロール|ジャンド]]や[[フェアリー (デッキ)|フェアリー]]などを使うこともあるが、その場合は練習量・プレイングで5割5分とれる自信をつける。
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===連載履歴===
 
===連載履歴===
*[https://dig.cards/columns/yasokawa/standard-watching003 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング RPTQバンクーバー結果:後編]([https://dig.cards/ Dig.cards])
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*[http://web.archive.org/web/20151020060210/https://dig.cards/columns/yasokawa/standard-watching003 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング RPTQバンクーバー結果:後編(Internet Archive)]([https://dig.cards/ Dig.cards])
*[https://dig.cards/columns/yasokawa/standard-watching002 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング RPTQバンクーバー結果:前篇] (同上)
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*[http://web.archive.org/web/20151020060210/https://dig.cards/columns/yasokawa/standard-watching002 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング RPTQバンクーバー結果:前篇(Internet Archive)] (同上)
*[https://dig.cards/columns/yasokawa/standard-watching001 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング RPTQバンクーバー直前編] (同上)
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*[http://web.archive.org/web/20220811043702/https://dig.cards/columns/yasokawa/standard-watching001 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング RPTQバンクーバー直前編(Internet Archive)] (同上)
*[http://archive.mtg-jp.com/reading/005175/ 八十岡×川崎の「新」スタンダードウォッチング:第4回] (WotC日本公式サイト)
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*[https://web.archive.org/web/20151116181021/http://archive.mtg-jp.com/reading/005175/# 八十岡×川崎の「新」スタンダードウォッチング:第4回(Internet Archive)] (WotC日本公式サイト)
*[http://archive.mtg-jp.com/reading/002124/ 八十岡×川崎の「新」スタンダードウォッチング:第3回] (WotC日本公式サイト)
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*[https://web.archive.org/web/20151106132253/http://archive.mtg-jp.com:80/reading/002124/# 八十岡×川崎の「新」スタンダードウォッチング:第3回(Internet Archive)] (WotC日本公式サイト)
*[http://archive.mtg-jp.com/reading/000838/ 八十岡×川崎の「新」スタンダードウォッチング:第2回] (WotC日本公式サイト)
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*[https://web.archive.org/web/20151106132247/http://archive.mtg-jp.com:80/reading/000838/# 八十岡×川崎の「新」スタンダードウォッチング:第2回(Internet Archive)] (WotC日本公式サイト)
*[http://archive.mtg-jp.com/reading/000118/ 八十岡×川崎の「新」スタンダードウォッチング:第1回] (同上)
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*[https://web.archive.org/web/20151116181018/http://archive.mtg-jp.com:80/reading/000118/ 八十岡×川崎の「新」スタンダードウォッチング:第1回(Internet Archive)] (同上)
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptkyo09/ja-standtop 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング プロツアー京都トップ8編] ([[プロツアー京都09]]日本語カバレージ内)
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptkyo09/ja-standtop 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング プロツアー京都トップ8編] ([[プロツアー京都09]]日本語カバレージ内)
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptkyo09/ja-preview 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング PT京都直前編] (同上)
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptkyo09/ja-preview 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング PT京都直前編] (同上)
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds08/day3-ja#13 八十岡×川崎のエクステンデッドウォッチング] ([[世界選手権08]]日本語カバレージ内)
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds08/day3-ja#13 八十岡×川崎のエクステンデッドウォッチング] ([[世界選手権08]]日本語カバレージ内)
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds08/day1-ja#10 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング:世界選手権速報編] (同上)
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds08/day1-ja#10 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング:世界選手権速報編] (同上)
*[http://web.archive.org/web/20110417202054/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/kawasaki/20081231/index.html 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング 最終回] (タカラトミー公式サイトでの連載。記事内に第1回~第6回のリンクあり)
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*[http://web.archive.org/web/20110417202054/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/kawasaki/20081231/index.html 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング 最終回(Internet Archive)] (タカラトミー公式サイトでの連載。記事内に第1回~第6回のリンクあり)
  
 
*八十岡×川崎のスタンダードウォッチング・出張版 ([[マナバーン|マナバーン2009 Vol.2]])
 
*八十岡×川崎のスタンダードウォッチング・出張版 ([[マナバーン|マナバーン2009 Vol.2]])
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==主な戦績==
 
==主な戦績==
 
===[[プロツアー]]===
 
===[[プロツアー]]===
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*[[プロツアー・ファイレクシア]] ベスト8
 
*[[プロツアー「カラデシュ」]] 優勝
 
*[[プロツアー「カラデシュ」]] 優勝
 
*[[プロツアー「イニストラードを覆う影」]] ベスト4
 
*[[プロツアー「イニストラードを覆う影」]] ベスト4
 
*[[プロツアー「タルキール龍紀伝」]] 準優勝
 
*[[プロツアー「タルキール龍紀伝」]] 準優勝
 
*[[プロツアーチャールストン06]] チーム戦優勝(Kajiharu80)
 
*[[プロツアーチャールストン06]] チーム戦優勝(Kajiharu80)
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===[[地域チャンピオンシップ]]===
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*[[チャンピオンズカップファイナル サイクル1]] ベスト4
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===[[アリーナ・チャンピオンシップ]]===
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*[[アリーナ・チャンピオンシップ1]] ベスト4
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===[[チャンピオンシップ]]===
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*[[ニューカペナ・チャンピオンシップ]] 第8位
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*[[『カルドハイム』チャンピオンシップ]] 第7位
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===[[プレイヤーズツアー]]===
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*[[プレイヤーズツアー名古屋20]] ベスト8
  
 
===[[グランプリ]]===
 
===[[グランプリ]]===
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*[[グランプリ千葉19]] ベスト8
 
*[[グランプリ静岡17秋]] チーム戦ベスト4
 
*[[グランプリ静岡17秋]] チーム戦ベスト4
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*[[グランプリリミニ16]] ベスト8
 
*[[グランプリ京都15]] ベスト8
 
*[[グランプリ京都15]] ベスト8
 
*[[グランプリクアラルンプール14]] ベスト8
 
*[[グランプリクアラルンプール14]] ベスト8
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*[[日本選手権11]] ベスト8
 
*[[日本選手権11]] ベスト8
 
*[[日本選手権10]] ベスト8
 
*[[日本選手権10]] ベスト8
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*2009 Magic Online Championship 準優勝
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*[[The Finals01]] ベスト4
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*2016-2017年 [[プロツアー・チームシリーズ]] チーム優勝
 
*2016-2017年 [[プロツアー・チームシリーズ]] チーム優勝
 
*2009年 Magic Online プレイヤー・オブ・ザ・イヤー
 
*2009年 Magic Online プレイヤー・オブ・ザ・イヤー
 
*[[インビテーショナル07]] 出場(プレイヤー・オブ・ザ・イヤー)
 
*[[インビテーショナル07]] 出場(プレイヤー・オブ・ザ・イヤー)
 
*2005-2006年 [[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]
 
*2005-2006年 [[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]
*[[The Finals01]] ベスト4
 
  
 
==代表的なデッキ==
 
==代表的なデッキ==
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*[[ボロスバーン]] ([[グランプリ浜松06]] 準優勝)
 
*[[ボロスバーン]] ([[グランプリ浜松06]] 準優勝)
 
*[[カウンターモンガー]] ([[The Finals01]] ベスト4)
 
*[[カウンターモンガー]] ([[The Finals01]] ベスト4)
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==脚注==
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<references/>
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[浅原連合]]
 
 
*[https://twitter.com/yaya3_ Twitterアカウント]
 
*[https://twitter.com/yaya3_ Twitterアカウント]
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*[https://www.twitch.tv/yaya3_ Twitch]
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*[[浅原連合]]
 
*[[実在の人物]]
 
*[[実在の人物]]
  

2024年8月12日 (月) 08:48時点における最新版

八十岡 翔太(やそおか しょうた)は、日本のマジックプレイヤー。人呼んで「ヤソ」。Team Cygames所属。

目次

[編集] 概要

1984年8月10日に神奈川県川崎市で誕生[1]

プロツアーバルセロナ01で213位を獲得し、これがプロプレイヤーとしての活動実績を初めて残した瞬間であった。この時まだ高校2年生であった[1]

日本を代表するデザイナーであり、そのデッキ構築能力は世界でも随一である。デッキ構築だけでなく、自分が作るからこそ分かっているデッキのプレイ方針もあり、Blazing Speedと称される迷いの無いプレイングでギャラリーを魅了する。

特にコントロールデッキに定評があり、日本における呪師コントロールなどの先駆者。彼が作成する独特かつ斬新な構成のコントロールデッキはヤソコンの名前で親しまれている。

2006年に入ってからの活躍は特に素晴らしく、プロツアーチャールストン06ではプロツアーチャンプに輝き、プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

その後、無理にプロツアー・ポイントを獲得しない方針へと変更し、Magic Onlineで「yaya3」としての活動を中心としていた。2009年には、同年より制定されたMagic Online プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、現実世界と電脳世界の両方を制した唯一のプレイヤーとなった。

しかしMagic Onlineで活動すると本気になりすぎて時間を使いすぎてしまうらしく、翌2010年に現実世界のトーナメントに復帰し、Magic Onlineの活動を最小限に留めている。

2015年、マジック・プロツアー殿堂入り。殿堂入り後もプロツアー「カラデシュ」では初個人戦プロツアー優勝し、ワールド・マジック・カップ17では日本チームの優勝に貢献するなど、競技マジックの最前線を走り続けている。

[編集] オリジナルデッキ構築論

晴れる屋におけるコラム記事において、オリジナルデッキを構築する際の考え方について述べている(→記事)。

目標は環境に存在する全てのデッキに5割5分以上とれるデッキを作ることであり、無理そうでもそれを作ることを心がけている。逆に勝率がどこまで行っても同型5割にしかならない、Caw-Bladeのようなデッキを使うことはない。他に選択肢がない環境ではジャンドフェアリーなどを使うこともあるが、その場合は練習量・プレイングで5割5分とれる自信をつける。

デッキを作るコツは天啓。暇があってはリストを見て可能性を模索する。既存のデッキを使っても他者と相対的に有利がつかないので、勝つためにはオリジナルデッキを作るべしと提唱している。

また、プロツアー「タルキール龍紀伝」後に公式サイトに掲載されたコラムでは、同大会で使用したデッキの作成経緯と共に、デッキを作る際のアプローチの仕方についても述べている。主に用いる手法として、「自分が使いたいカードを見つけてそれを最大限に使えるデッキを構築する」手法と、「マジック開発部の意図を探る」(開発部が「何を使わせようとしているのか?」を意識する)手法の二つを挙げている(参考)。

[編集] 八十岡×川崎のスタンダードウォッチング

タカラトミー公式サイトで、カバレージライターの川崎大輔とともにコラム「八十岡×川崎のスタンダードウォッチング」を連載していた。タカラトミー公式サイト縮小後も、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト日本公式サイトやプレミアイベントのカバレージ、マナバーン誌などで不定期に連載を続けている。

[編集] 連載履歴

[編集] 主な戦績

[編集] プロツアー

[編集] 地域チャンピオンシップ

[編集] アリーナ・チャンピオンシップ

[編集] チャンピオンシップ

[編集] プレイヤーズツアー

[編集] グランプリ

[編集] その他

[編集] 代表的なデッキ

[編集] 脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.97-112 ISBN 9784798615776
  2. なかしゅー世界一周2012・第14回:殿堂候補者たちのプレイング(Internet Archive)(2012年7月5日 文:中村修平)
  3. 【観戦記事】 第9回戦:Rick Lee(マレーシア) vs. 八十岡 翔太(日本)(Internet Archive)(2015年4月11日)
  4. Standard Decks to Beat 2006 September ~後編~(Internet Archive)(2006年9月29日)
  5. Card Submissions(Internet Archive)
  6. 今日の1枚:Avater of Fire and Ice(2019年8月10日 文:浅原晃)
  7. 『マナバーン2021』(ホビージャパン、2020年12月21日初版)p.17 ISBN 9784798623849
  8. @Vendilion(X/Twitter 2019年3月20日 高橋優太)

[編集] 参考

マジック・プロツアー殿堂顕彰者
2005年 Jon Finkel - Darwin Kastle - Tommi Hovi - Alan Comer - Olle Råde‎
2006年 Bob Maher - David Humpherys - Raphaël Lévy - Gary Wise - Rob Dougherty
2007年 Kai Budde - Zvi Mowshowitz - 藤田剛史 - Nicolai Herzog - Randy Buehler
2008年 Dirk Baberowski - Mike Turian - Jelger Wiegersma - Olivier Ruel - Ben Rubin
2009年 Antoine Ruel - Kamiel Cornelissen - Frank Karsten
2010年 Gabriel Nassif - Brian Kibler - 齋藤友晴 - Bram Snepvangers
2011年 中村修平 - Anton Jonsson - Steven O'Mahoney-Schwartz
2012年 Paulo Vitor Damo da Rosa - 津村健志 - 大礒正嗣 - Patrick Chapin
2013年 Luis Scott-Vargas - William Jensen - Ben Stark
2014年 三原槙仁 - Paul Rietzl - Guillaume Wafo-Tapa
2015年 Eric Froehlich - 八十岡翔太 - Willy Edel
2016年 渡辺雄也 - Owen Turtenwald
2017年 Josh Utter-Leyton - Martin Jůza
2018年 Seth Manfield - Lee Shi Tian
2019年 Reid Duke
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