グランプリシンガポール11
提供:MTG Wiki
グランプリシンガポール11/Grand Prix-Singapore 2011は、2011年にシンガポールで開催されたスタンダードのグランプリ。
新たなるファイレクシア参入後もCaw-Bladeの勢いは衰えず、白青黒型のDark-Bladeも含めて6名がベスト8に入賞した。その一方で中島主税と八十岡翔太の日本勢2名はCaw-Blade以外のデッキでベスト8に入賞し、特に赤白上陸を使う中島主税は、惜しくも決勝は落としたものの、それ以外のCaw-Bladeとのマッチすべてに勝利する健闘を見せた。
また、グランプリダラスフォートワース11に引き続き精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorの採用率は高く、ベスト8のデッキにメインデッキだけで26枚、ジェイス・ベレレン/Jace Belerenもメインデッキで6枚(さらにサイドボードに3枚)採用された。そのほかには、石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mysticが八十岡翔太以外の7名にメインデッキで4枚ずつ、定業/Preordainが中島主税以外の7名にメインデッキで4枚ずつ採用された。
[編集] 基本データ
- 日時:2011年6月4日~6月5日
- 会場:Singapore Expo
- フォーマット
- 参加者数:623名
- ヘッド・ジャッジ:James Mackay
- プロツアーフィラデルフィア11予選
[編集] 上位入賞者
- 優勝 Paulo Vitor Damo da Rosa (Caw-Blade)
- 準優勝 中島主税 (赤白上陸)
- 第3位 Chatchai Saethang (Caw-Blade)
- 第4位 Owen Turtenwald (Caw-Blade)
- 第5位 八十岡翔太 (青黒テゼレット)
- 第6位 Weng Heng Soh (Caw-Blade)
- 第7位 Hao-Shan Huang (Dark-Blade)
- 第8位 Marios Angelopoulos (Dark-Blade)
[編集] 参考
2011シーズン | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
プロツアー | パリ - 名古屋 - フィラデルフィア - 世界選手権(サンフランシスコ) | ||||||
国別選手権 | 中国 - 日本 - フランス - オーストラリア - オーストリア - イタリア - アメリカ - ドイツ - スペイン - イギリス - カナダ - アルゼンチン - ブラジル | ||||||
グランプリ |
| ||||||
その他 | ヴィンテージ - レガシー - ブロック構築 - 日本レガシー - バトル・オブ・チャンピオン - Limits - Finals | ||||||
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |