三度呼ばれ、アルタナク/Altanak, the Thrice-Called

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*「名前を特定の回数呼ぶと怪物が現れる」というのは都市伝説の[[Wikipedia:ja:ブラッディ・マリー_(伝承)|ブラッディ・マリー(ブラッディ・メアリー)]]を始めとしてホラーでは定番の展開。有名な所ではホラーコメディ映画『[[wikipedia:ja:ビートルジュース|ビートルジュース]]』など。
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*このカード内でも名前欄、[[誘発型能力]]のテキスト、[[起動型能力]]のテキストとちょうど三度アルタナクの名が登場している。[[Mark Rosewater]]は意図的なデザインであることも示唆している<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/762637763045736449/havent-realize-this-until-recently-but-is-it Blogatog]([[2024年]]9月25日)</ref>。
  
 
==参考==
 
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<references />
 
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[アンコモン]]

2024年12月20日 (金) 04:13時点における最新版


Altanak, the Thrice-Called / 三度呼ばれ、アルタナク (5)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 昆虫(Insect) ビースト(Beast)

トランプル
三度呼ばれ、アルタナクが対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、カード1枚を引く。
(1)(緑),三度呼ばれ、アルタナクを捨てる:あなたの墓地にある土地カード1枚を対象とする。それをタップ状態で戦場に戻す。

9/9

対戦相手呪文能力対象になると、ドローを行う伝説の昆虫ビースト

アンコモンでありながら7マナ9/9という高いマナレシオトランプルまで付いており、また手札から捨てる墓地土地タップインさせることが出来る。ダスクモーン:戦慄の館では切削戦慄予示で墓地にカードが落ちやすいため、リミテッドでも中盤まではマナ基盤の安定に、終盤は絶大なサイズによってフィニッシャーにと使い分けることが出来る。

最大の目玉はその名を言え/Say Its Nameによりサーチ踏み倒しが可能という点。詳細はそちらのページを参照となるが、相方がコモンでこちらもアンコモンのため、リミテッドでも揃えることは不可能ではない。あちらが半端に集まってしまうリスクはあれど、それぞれ単独でもそれなりに機能するカードなので無駄になる心配は薄いだろう。

短所としてはやはり除去耐性の無さか。タフネスが高いので火力やマイナス修整には強いが、確定除去を食らえばそれまで。単体除去相手ならとりあえず補填は貰えるが、構築におけるフィニッシャーとして絶対的とは言い難い。どちらかというとビートダウンデッキアドバンテージ源とファッティを兼ねて、その名を言えの併用を前提に1枚入れておき、カード・アドバンテージを稼ぎやすく対処も必須のクリーチャーとしての運用に向く。

  • このカード内でも名前欄、誘発型能力のテキスト、起動型能力のテキストとちょうど三度アルタナクの名が登場している。Mark Rosewaterは意図的なデザインであることも示唆している[1]

[編集] 参考

  1. Blogatog(2024年9月25日)
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