ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles

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うまく同士討ちを狙っていけば簡単に[[アドバンテージ]]を稼ぐことが出来る。
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[[スタンダード]]において、[[オンスロート]]時代から弱くなり続けていた青を復権させた[[カード]]といえる。[[パーミッション]]が苦手とする[[ウィニー]]に対してかなりの威力を発揮する。その名の通り[[ヴィダルケンの枷]]デッキが作成され、活躍した。
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デッキは選ぶものの[[エターナル]]でもその強さは健在。
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デッキは選ぶものの、[[デュアルランド]]や[[ショックランド]]を擁する[[エクステンデッド]]や[[エターナル]]でもその強さは健在である。エクステンデッドでは[[Next Level Blue]]で、エターナルでは島がずらりと並ぶ[[青単コントロール#エターナル|青単BtB]]や、[[CounterTop-Goyf]]でそれぞれ活躍している。
島がずらりと並ぶ[[青単コントロール#eternal|青単BtB]]を中心に活躍している。
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*例によって、[[サクり台]]との併用でクリーチャー[[除去]]のように使える。
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*[[フィフス・ドーン]]初出時は[[レア]]だったが、[[Modern Masters]][[再録]]時に[[神話レア]]に変更された。その際に{{Gatherer|id=370366|新規イラスト}}も用意されている。
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*島の数を参照するカードの一覧については[[島#関連カード]]を参照。
  
*対象の適正さは、[[プレイ]]時と解決時にしか確認しないことに注意。
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==ルール==
**コントロールを奪った後に、そのクリーチャーの[[パワー]]が[[島]] の数を上回っても、コントロールが戻ることはない。
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*[[対象]]の適正さは、[[起動]]時と[[解決]]時にしか確認しないことに注意。
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**コントロールを奪った後に、そのクリーチャーの[[パワー]]が[[島]]の数を上回っても、コントロールが戻ることはない。
 
**コントロールを奪ったクリーチャーがその後クリーチャーでなくなっても([[ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus]]など)、ヴィダルケンの枷が[[タップ]]状態である限りコントロールが戻ることはない。
 
**コントロールを奪ったクリーチャーがその後クリーチャーでなくなっても([[ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus]]など)、ヴィダルケンの枷が[[タップ]]状態である限りコントロールが戻ることはない。
 
*能力の解決より前にこれが[[アンタップ]]した場合、コントロールが移動することはない。
 
*能力の解決より前にこれが[[アンタップ]]した場合、コントロールが移動することはない。
*複数の[[プレイヤー]]が同一のクリーチャーにこの能力を[[プレイ]]した場合、後で解決されたプレイヤーがコントロールを得る。
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*複数の[[プレイヤー]]が同一のクリーチャーにこの能力を起動した場合、後に解決されたプレイヤーがコントロールを得る。
*誰か[[無神経な抑圧者/Callous Oppressor]]のことも思い出してあげてください。
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*島を1つもコントロールしていなくても、パワーが0以下のクリーチャーなら奪うことができる。
*島を1つもコントロールしていなくても、パワーが0のクリーチャーなら奪うことができる。
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<!-- そんなことのために、青くないデッキでこれを使うなんてことはまずないだろうが。
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蛇足 -->
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==参考==
 
==参考==
*[[ヴィダルケンの枷]](デッキ)
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*[https://web.archive.org/web/20040603084646/http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af13 Hat's Off(Internet Archive)]/[https://web.archive.org/web/20040531125622/http://www.hobbyjapan.co.jp/magic/articles/files/20040511_01.html 脱帽物(Internet Archive)](Latest Developments [[2004年]]5月7日 [[Aaron Forsythe]]著)
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af13|脱帽物―謎のかぶり物の正体]](Wizards社;英語)
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*[[ヴィダルケン/Vedalken]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ヴィダルケン/Vedalken]]([[背景世界/ストーリー用語]])
*[[カード個別評価:ミラディンブロック]]
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*[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:Modern Masters]] - [[神話レア]]
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*[[Kaladesh Inventions]]
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2024年4月22日 (月) 19:38時点における最新版


Vedalken Shackles / ヴィダルケンの枷 (3)
アーティファクト

あなたは、あなたのアンタップ・ステップにヴィダルケンの枷をアンタップしないことを選んでもよい。
(2),(T):あなたがコントロールする島(Island)の数以下のパワーを持つクリーチャー1体を対象とする。ヴィダルケンの枷がタップ状態であり続けるかぎり、そのクリーチャーのコントロールを得る。


Old Man of the Seaアーティファクトとしてリメイクしたもの。

をある程度デッキに採用する必要があるものの、クリーチャーコントロールを繰り返し奪える能力は非常に強力。うまく同士討ちを狙っていけば簡単にアドバンテージを稼ぐことができる。

スタンダードにおいて、オンスロート時代から弱くなり続けていた青を復権させたカードといえる。パーミッションが苦手とするウィニーに対してかなりの威力を発揮する。その名の通りヴィダルケンの枷デッキが作成され、活躍した。

デッキは選ぶものの、デュアルランドショックランドを擁するエクステンデッドエターナルでもその強さは健在である。エクステンデッドではNext Level Blueで、エターナルでは島がずらりと並ぶ青単BtBや、CounterTop-Goyfでそれぞれ活躍している。

[編集] ルール

  • 対象の適正さは、起動時と解決時にしか確認しないことに注意。
    • コントロールを奪った後に、そのクリーチャーのパワーの数を上回っても、コントロールが戻ることはない。
    • コントロールを奪ったクリーチャーがその後クリーチャーでなくなっても(ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexusなど)、ヴィダルケンの枷がタップ状態である限りコントロールが戻ることはない。
  • 能力の解決より前にこれがアンタップした場合、コントロールが移動することはない。
  • 複数のプレイヤーが同一のクリーチャーにこの能力を起動した場合、後に解決されたプレイヤーがコントロールを得る。
  • 島を1つもコントロールしていなくても、パワーが0以下のクリーチャーなら奪うことができる。

[編集] 参考

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