職業
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
7行: | 7行: | ||
*[[トークン]]は職業だけが指定されていることも多い。 | *[[トークン]]は職業だけが指定されていることも多い。 | ||
− | 特定の職業に言及する[[セット]]として[[モーニングタイド]]が、[[メカニズム]]として[[パーティー]] | + | 特定の職業に言及する[[セット]]として[[モーニングタイド]]が、[[メカニズム]]として[[パーティー]]、[[無法者]]がある。が、種族に言及するセットやメカニズムと比べると少ない。他にも[[ロード (俗称)|ロード]]的存在など、特定の職業と[[シナジー]]するものはたびたび登場している。 |
*[[エンチャント・タイプ]]である[[クラス]]も同じ英単語。 | *[[エンチャント・タイプ]]である[[クラス]]も同じ英単語。 | ||
65行: | 65行: | ||
==その他少数職業== | ==その他少数職業== | ||
*[[アドバイザー]] | *[[アドバイザー]] | ||
+ | *[[科学者]] | ||
*[[旗手]] | *[[旗手]] | ||
+ | *[[従業員]] | ||
*[[神秘家]] | *[[神秘家]] | ||
*[[スペルシェイパー]] | *[[スペルシェイパー]] | ||
*[[装具工]] | *[[装具工]] | ||
*[[操縦士]] | *[[操縦士]] | ||
+ | *[[探偵]] | ||
*[[農民]] | *[[農民]] | ||
*[[ノーマッド]] | *[[ノーマッド]] | ||
*[[バード]] | *[[バード]] | ||
+ | *[[パフォーマー]] | ||
*[[モンク]] | *[[モンク]] | ||
==脚注== | ==脚注== |
2024年4月6日 (土) 19:22時点における版
職業(Class)とは、数あるクリーチャー・タイプのうち、そのクリーチャーの生業と考えられるものの総称。この分類そのものはゲーム上何の意味も持たないが、種族同様部族デッキを組むことができる。
目次 |
沿革
ミラディンで人間がクリーチャー・タイプとして登場するまでは、人間のイラストが描かれたカード(後にオラクル変更で「人間」を獲得することになる)は職業のみしか持たないものばかりで、逆にそれ以外の種族は職業を持たされていなかった。例えば現「人間・ドルイド」である隠遁ドルイド/Hermit Druidはかつて単なる「ドルイド」、現「エルフ・ドルイド」であるラノワールのドルイド/Llanowar Druidはかつて単なる「エルフ」であった。
それ以降に登場したクリーチャーは、タイプ行に「生物学的種族(人間やエルフなど)」・「身体状態(ゾンビやミュータントなど)」・「職業」のうち複数が書かれるものが多くなった。種族のみしか持たないクリーチャーは存在するが、オラクル変更も経た結果、職業のみしか持たないクリーチャー・カードは現在ほぼ存在しない。
- トークンは職業だけが指定されていることも多い。
特定の職業に言及するセットとしてモーニングタイドが、メカニズムとしてパーティー、無法者がある。が、種族に言及するセットやメカニズムと比べると少ない。他にもロード的存在など、特定の職業とシナジーするものはたびたび登場している。
- エンチャント・タイプであるクラスも同じ英単語。
- 統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの展望デザインでは、マジックに存在する全職業を「クラス」として総合ルールで包括し、それらを参照するカードが考案されていた[1]。
各色の代表的な職業
白
青
黒
赤
緑
特に代表色がない職業
その他少数職業
脚注
- ↑ Commander Legends: Battle for Baldur's Gate Vision Design Handoff/『統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い』展望デザイン提出文書(Making Magic 2022年6月6日 Mark Rosewater著)