寺院の庭/Temple Garden
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+ | *[[Secret Lair Drop Series/2021年#Culture Shocks: Naya|Secret Lair Drop Series: Culture Shocks: Naya]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2021年#Culture Shocks: Bant|Secret Lair Drop Series: Culture Shocks: Bant]] | ||
*[[Zendikar Expeditions]] | *[[Zendikar Expeditions]] |
2023年12月21日 (木) 15:27時点における最新版
土地 — 森(Forest) 平地(Plains)
((T):(緑)か(白)を加える。)
寺院の庭が戦場に出るに際し、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうしなかったなら、これはタップ状態で戦場に出る。
ラヴニカ・ブロックで登場したショックランドの1枚。これは緑白のバージョンである。
基本土地タイプの「森」を持つため、一見ほかのショックランドよりもサーチしやすいように見えるが、実際のところそこまで大差はない。たしかに緑は土地サーチを得意とする色ではあるが、緑のメジャーな土地サーチは桜族の長老/Sakura-Tribe Elderなどの基本土地サーチが主であるし、また逆にショックランドをサーチできる遥か見/Farseekや森の占術/Sylvan Scryingなどならこれに限らずどのショックランドでもサーチできるため。それになにより、最大の相棒とされるフェッチランドはすべての色の組み合わせのサイクルがあり、そもそも緑が特別ですらない。
とはいえ無論、色ゆえの恩恵がまったくないわけではなく、スタンダードでは若干の有利はある。ラヴニカ・ブロック期はウッド・エルフ/Wood Elvesや土地の寄進/Gift of Estatesという2種類のカードからサーチできる利点をセレズニア対立などで存分に生かしたし、またラヴニカへの回帰ブロック期は東屋のエルフ/Arbor Elfと組み合わされて多色マナ基盤を支えた。
緑白はビートダウン戦略を得意とする色。アンタップインできる2色土地の恩恵は大きく、上述のセレズニア対立やZooなどのデッキに採用された。エクステンデッドやモダンでも優秀な土地であり、後者におけるバントコントロールを中心として緑白を含むデッキならば幅広く使われる。特に基本土地タイプを参照する野生のナカティル/Wild Nacatlや壌土のライオン/Loam Lionとの相性は見逃せない強み。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ラヴニカ・ブロック初出のショックランドサイクル。2つの基本土地タイプを持ち、戦場に出るに際して2点のライフを支払わなければタップ状態で戦場に出る土地。
- 神聖なる泉/Hallowed Fountain (平地+島)
- 湿った墓/Watery Grave (島+沼)
- 血の墓所/Blood Crypt (沼+山)
- 踏み鳴らされる地/Stomping Ground (山+森)
- 寺院の庭/Temple Garden (森+平地)
- 神無き祭殿/Godless Shrine (平地+沼)
- 蒸気孔/Steam Vents (島+山)
- 草むした墓/Overgrown Tomb (沼+森)
- 聖なる鋳造所/Sacred Foundry (山+平地)
- 繁殖池/Breeding Pool (森+島)
[編集] 参考
- 壁紙 (Daily MTG)
- 2色土地
- カード個別評価:ラヴニカのギルド - レア
- カード個別評価:ラヴニカへの回帰 - レア
- カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都 - レア
- カード個別評価:ラヴニカ・リマスター - レア
- Secret Lair Drop Series: Culture Shocks: Naya
- Secret Lair Drop Series: Culture Shocks: Bant
- Zendikar Expeditions