チャレンジャーデッキ

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'''チャレンジャーデッキ'''/''Challenger Decks''は、入門用の[[構築済みデッキ]]の一種。
 
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/challenger-decks-2019-03-18 Challenger Decks 2019]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0032174/ 『チャレンジャーデッキ2019』](Feature 2019年3月18日 [[Donald Smith]]著)</ref>
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/challenger-decks-2019-03-18 Challenger Decks 2019]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0032174/ 『チャレンジャーデッキ2019』](Feature 2019年3月18日 [[Donald Smith]]著)
  
 
===日本限定チャレンジャーデッキ===
 
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===パイオニア・チャレンジャーデッキ===
 
===パイオニア・チャレンジャーデッキ===
2021年10月15日発売予定。英語、フランス語、ドイツ語、日本語で発売される。初の[[パイオニア]]環境用のチャレンジャーデッキ。
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2021年10月15日発売。英語、フランス語、ドイツ語、日本語で発売される。初の[[パイオニア]]環境用のチャレンジャーデッキ。
  
構築環境:パイオニア([[ラヴニカへの回帰]]〜[[テーロス還魂記]])
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構築環境:パイオニア([[ラヴニカへの回帰]]〜[[ゼンディカーの夜明け]])
  
 
*[[アゾリウス・スピリッツ/Azorius Spirits (パイオニア・チャレンジャーデッキ)|アゾリウス・スピリッツ/Azorius Spirits]](WU)
 
*[[アゾリウス・スピリッツ/Azorius Spirits (パイオニア・チャレンジャーデッキ)|アゾリウス・スピリッツ/Azorius Spirits]](WU)
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*[[赤単バーン/Mono-Red Burn (パイオニア・チャレンジャーデッキ)|赤単バーン/Mono-Red Burn]](R)
 
*[[赤単バーン/Mono-Red Burn (パイオニア・チャレンジャーデッキ)|赤単バーン/Mono-Red Burn]](R)
 
*[[オルゾフ・オーラ/Orzhov Auras (パイオニア・チャレンジャーデッキ)|オルゾフ・オーラ/Orzhov Auras]](WB)
 
*[[オルゾフ・オーラ/Orzhov Auras (パイオニア・チャレンジャーデッキ)|オルゾフ・オーラ/Orzhov Auras]](WB)
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収録カードは基本的に[[新枠#基本セット2015以降のカード枠|M15枠]]で印刷されたものの内、最新の[[本流のセット]]の[[エキスパンション・シンボル]]や[[コレクター番号]]で印刷されているが、本流のセットにおいてM15枠で印刷されていない2枚の[[カード]]([[思考囲い/Thoughtseize]]と[[演劇の舞台/Thespian's Stage]])は、通常の枠で[[再録]]がなされた最新のセットである[[ダブルマスターズ]]のもので印刷されている。また基準を満たす再録セットが無い以下の10枚のカードは新規に印刷されており、エキスパンション・シンボルは流星マーク、セット略号とコレクター番号は独自のものとなっている。
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*[[副陽の接近/Approach of the Second Sun]]([[イラスト]]変更のため)
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*[[天上の鎧/Ethereal Armor]](M15枠で印刷されたことが無いため)
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*[[疎外/Isolate]]([[マナ総量]]の[[オラクル]]変更のため)
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*[[絹包み/Silkwrap]](マナ総量のオラクル変更のため)
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*[[見えざる糸/Hidden Strings]](M15枠で印刷されたことが無いため)
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*[[反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance]]([[マナ能力]]のオラクル変更のため)
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*[[灼熱の血/Searing Blood]](M15枠で印刷されたことが無いため)
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*[[乱撃斬/Wild Slash]]([[任意の対象]]のオラクル変更のため)
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*[[夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den]]([[相棒]]の[[注釈文]]変更のため)
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*[[呪文捕らえ/Spell Queller]](マナ総量のオラクル変更のため)
  
 
;公式特集ページ
 
;公式特集ページ
 
*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035399/ 『パイオニア・チャレンジャーデッキ』]([[Daily MTG]] 2021年8月24日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035399/ 『パイオニア・チャレンジャーデッキ』]([[Daily MTG]] 2021年8月24日)
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===チャレンジャーデッキ2022===
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[[2022年]]4月1日発売。英語、フランス語、ドイツ語、日本語で発売される。
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構築環境:スタンダード([[ゼンディカーの夜明け]]+[[カルドハイム]]+[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]+[[フォーゴトン・レルム探訪]]+[[イニストラード:真夜中の狩り]]+[[イニストラード:真紅の契り]]+[[神河:輝ける世界]])
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*[[白単アグロ/Mono White Aggro (チャレンジャーデッキ2022)|白単アグロ/Mono White Aggro]](W)
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*[[ディミーア・コントロール/Dimir Control (チャレンジャーデッキ2022)|ディミーア・コントロール/Dimir Control]](UB)
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*[[ラクドス吸血鬼/Rakdos Vampires (チャレンジャーデッキ2022)|ラクドス吸血鬼/Rakdos Vampires]](BR)
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*[[グルール・ストンピィ/Gruul Stompy (チャレンジャーデッキ2022)|グルール・ストンピィ/Gruul Stompy]](RG)
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白単アグロには当該スタンダードで[[禁止カード]]の[[不詳の安息地/Faceless Haven]]が収録されているが、デッキに一切の変更を加えないのであればスタンダードで使用することができると裁定が出た。
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;公式特集ページ
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*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035783/ 『チャレンジャーデッキ2022』]([[Daily MTG]] 2022年2月7日)
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===パイオニア・チャレンジャーデッキ2022===
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[[2022年]]11月4日発売。英語、フランス語、ドイツ語、日本語で発売される。
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構築環境:パイオニア([[ラヴニカへの回帰]]〜[[団結のドミナリア]])
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*[[イゼット・フェニックス/Izzet Phoenix (パイオニア・チャレンジャーデッキ2022)|イゼット・フェニックス/Izzet Phoenix]](UR)
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*[[ディミーア・コントロール/Dimir Control (パイオニア・チャレンジャーデッキ2022)|ディミーア・コントロール/Dimir Control]](UB)
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*[[グルール・ストンピィ/Gruul Stompy (パイオニア・チャレンジャーデッキ2022)|グルール・ストンピィ/Gruul Stompy]](GR)
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*[[オルゾフ・ヒューマンズ/Orzhov Humans (パイオニア・チャレンジャーデッキ2022)|オルゾフ・ヒューマンズ/Orzhov Humans]](WB)
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イゼット・フェニックスには発売時のパイオニアで[[禁止カード]]の[[表現の反復/Expressive Iteration]]が収録されているが、デッキに一切の変更を加えないのであればパイオニアで使用することができると裁定が出た。
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*当初は2022年10月14日発売の予定であったが、サプライチェーンの混乱により2022年11月4日に延期された。
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*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036368/ 『パイオニア・チャレンジャーデッキ2022』デッキリスト]([[Daily MTG]] 2022年10月4日)
  
 
==脚注==
 
==脚注==

2023年10月2日 (月) 19:54時点における最新版

チャレンジャーデッキ/Challenger Decksは、入門用の構築済みデッキの一種。

目次

[編集] 解説

発売時点のスタンダード他の環境で使用できるメインデッキ60枚とサイドボード15枚からなる構築済みデッキ、スピンダウンカウンターデッキ解説や改良案、イベントの概要などをまとめたリーフレット型の戦略ガイド、紙製デッキケースが封入されている。

かつてのイベントデッキの後継商品に当たる。発売時点でのメタゲームに合ったデッキ構築がされており、開封してすぐにフライデー・ナイト・マジックなどのイベントに参加できる。発売する大分前に開発が終わり、発売する頃にはメタゲームが変動し多くのプレイヤーが使うデッキとは離れたものになってしまっていることもあったイベントデッキでの反省を生かし、作成プロセスを見直し開発と発売の期間を短くしている。

  • 神話レアレアの数は揃えてあったイベントデッキと違い、最低1枚の神話レアが含まれている以外はそれぞれのデッキの稀少度の割合は揃っていない。
    • 2018年版は、最低神話レア2枚にレア17枚の副陽コントロール/Second Sun Controlから最高神話レア5枚にレア30枚の機体ラッシュ/Vehicle Rushと椀飯振舞な内容。
    • 2019年版は、神話レア1~2枚にレア9~11枚とラヴニカの献身前なこともあってか控えめになった。
    • 2020年版は、神話レアが1枚と更に控えめだが、レアは19~25枚と大幅に増えた。
    • 2021年版は、神話レア1~3枚にレア17~23枚。内2種は完成度の高さゆえかカルドハイムのカードが1枚も入っていない。

[編集] 製品一覧

[編集] チャレンジャーデッキ

2018年4月6日発売。英語版と日本語版で発売された。

構築環境:スタンダード(カラデシュ・ブロックアモンケット・ブロックイクサラン・ブロック)

公式特集ページ

[編集] チャレンジャーデッキ2019

2019年4月12日発売。英語版と日本語版で発売された。

構築環境:スタンダード(イクサラン・ブロックドミナリア基本セット2019ラヴニカのギルド[1])

公式特集ページ

[編集] 日本限定チャレンジャーデッキ

日本でのみ、2019年11月8日発売。灯争大戦プレインズウォーカー・カードは通常のイラストで収録される。

構築環境:スタンダード(ラヴニカのギルドラヴニカの献身灯争大戦基本セット2020エルドレインの王権)

公式特集ページ

[編集] チャレンジャーデッキ2020

2020年4月3日発売。英語版と日本語版で発売された。

構築環境:スタンダード(ラヴニカのギルドラヴニカの献身灯争大戦基本セット2020エルドレインの王権テーロス還魂記)

公式特集ページ

[編集] チャレンジャーデッキ2021

2021年4月2日発売。英語、フランス語、ドイツ語、日本語版で発売された。当初の発売日は3月26日だったが延期された。

構築環境:スタンダード(エルドレインの王権テーロス還魂記イコリア:巨獣の棲処基本セット2021ゼンディカーの夜明けカルドハイム)

公式特集ページ

[編集] パイオニア・チャレンジャーデッキ

2021年10月15日発売。英語、フランス語、ドイツ語、日本語で発売される。初のパイオニア環境用のチャレンジャーデッキ。

構築環境:パイオニア(ラヴニカへの回帰ゼンディカーの夜明け)

収録カードは基本的にM15枠で印刷されたものの内、最新の本流のセットエキスパンション・シンボルコレクター番号で印刷されているが、本流のセットにおいてM15枠で印刷されていない2枚のカード(思考囲い/Thoughtseize演劇の舞台/Thespian's Stage)は、通常の枠で再録がなされた最新のセットであるダブルマスターズのもので印刷されている。また基準を満たす再録セットが無い以下の10枚のカードは新規に印刷されており、エキスパンション・シンボルは流星マーク、セット略号とコレクター番号は独自のものとなっている。

公式特集ページ

[編集] チャレンジャーデッキ2022

2022年4月1日発売。英語、フランス語、ドイツ語、日本語で発売される。

構築環境:スタンダード(ゼンディカーの夜明けカルドハイムストリクスヘイヴン:魔法学院フォーゴトン・レルム探訪イニストラード:真夜中の狩りイニストラード:真紅の契り神河:輝ける世界)

白単アグロには当該スタンダードで禁止カード不詳の安息地/Faceless Havenが収録されているが、デッキに一切の変更を加えないのであればスタンダードで使用することができると裁定が出た。

公式特集ページ

[編集] パイオニア・チャレンジャーデッキ2022

2022年11月4日発売。英語、フランス語、ドイツ語、日本語で発売される。

構築環境:パイオニア(ラヴニカへの回帰団結のドミナリア)

イゼット・フェニックスには発売時のパイオニアで禁止カード表現の反復/Expressive Iterationが収録されているが、デッキに一切の変更を加えないのであればパイオニアで使用することができると裁定が出た。

  • 当初は2022年10月14日発売の予定であったが、サプライチェーンの混乱により2022年11月4日に延期された。
公式特集ページ

[編集] 脚注

  1. 但し、アジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemateのみ灯争大戦版を先行収録。収録の経緯は当該ページを参照。

[編集] 参考

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