夜に歌う神の信奉者、ヴィコニア/Viconia, Nightsinger's Disciple
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2022年7月19日 (火) 21:37時点における版
MTGアリーナ専用カード
Viconia, Nightsinger's Disciple / 夜に歌う神の信奉者、ヴィコニア (1)(黒)伝説のクリーチャー — エルフ(Elf)・クレリック(Cleric)
専門化(2)
(1):墓地のカード1枚を対象とする。それを追放する。
アーティスト:Daaken
起動型能力で1マナ、かつ回数制限の無い墓地対策ができる。サイズもシングルシンボルの2マナ2/3と悪くなく、同居する環境が無いので単純比較はできないが、萎縮した卑劣漢/Withered Wretchが伝説のクリーチャーになることでタフネスが上昇し、色拘束が弱くなった形。専門化の起動コストも軽く、合計4マナ3/4+αということで、リミテッドでは特にシナジーを意識せずとも普通に採用できる。
ただし墓地対策能力はどちらかというと構築で輝くタイプの能力。専門化直後の誘発型能力で十分もとは取れるが、相手によっては1回か2回の起動に留まるかもしれない。
- カードイラストは専門化後も含めてドラウの背教者、ヴィコニア/Viconia, Drow Apostateの流用。
専門化先
カード名・マナ・コスト以外で共通していない部分は太字で表す。
白:
MTGアリーナ専用カード
Viconia, Disciple of Rebirth / 再誕の信奉者、ヴィコニア (1)(白)(黒)伝説のクリーチャー — エルフ(Elf)・クレリック(Cleric)
このクリーチャーが専門化したとき、これによって追放されているクリーチャー・カード1枚を対象とする。それの複写1枚をあなたの手札に創出する。その複写は「あなたは、この呪文を唱えるためにマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」を永久に得る。そのマナ総量が3以下であるなら、あなたはそれを戦場に出してもよい。
(1):墓地のカード1枚を対象とする。それを追放する。
アーティスト:Daaken
青:
MTGアリーナ専用カード
Viconia, Disciple of Arcana / 秘術の信奉者、ヴィコニア (1)(青)(黒)伝説のクリーチャー — エルフ(Elf)・クレリック(Cleric)
このクリーチャーが専門化したとき、これによって追放されているカードの中からクリーチャー・カード最大1枚とインスタントやソーサリーであるカード最大1枚を対象とする。それらの各カードにつきそれぞれ、その複写1枚をあなたの手札に創出する。それらの複写は「あなたは、この呪文を唱えるためにマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」を永久に得る。
(1):墓地のカード1枚を対象とする。それを追放する。
アーティスト:Daaken
黒:
MTGアリーナ専用カード
Viconia, Disciple of Blood / 血の信奉者、ヴィコニア (1)(黒)(黒)伝説のクリーチャー — エルフ(Elf)・クレリック(Cleric)
このクリーチャーが専門化したとき、これによって追放されているクリーチャー・カード1枚を対象とする。それの複写1枚をあなたの手札に創出する。その複写は「あなたは、この呪文を唱えるためにマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」と「このクリーチャーが戦場に出たとき、各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。」を永久に得る。
(1):墓地のカード1枚を対象とする。それを追放する。
アーティスト:Daaken
赤:
MTGアリーナ専用カード
Viconia, Disciple of Violence / 暴力の信奉者、ヴィコニア (1)(黒)(赤)伝説のクリーチャー — エルフ(Elf)・クレリック(Cleric)
このクリーチャーが専門化したとき、これによって追放されているクリーチャー・カード1枚を対象とする。それの複写1枚をあなたの手札に創出する。その複写は+1/+0の修整を永久に受け、速攻と「あなたは、この呪文を唱えるためにマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」を永久に得る。
(1):墓地のカード1枚を対象とする。それを追放する。
アーティスト:Daaken
緑:
MTGアリーナ専用カード
Viconia, Disciple of Strength / 力の信奉者、ヴィコニア (1)(黒)(緑)伝説のクリーチャー — エルフ(Elf)・クレリック(Cleric)
このクリーチャーが専門化したとき、これによって追放されているクリーチャー・カード1枚を対象とする。それの複写1枚をあなたの手札に創出する。その複写は+2/+2の修整を永久に受け、「あなたは、この呪文を唱えるためにマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」を永久に得る。
(1):墓地のカード1枚を対象とする。それを追放する。
アーティスト:Daaken
いずれの色でも、専門化と同時に追放したクリーチャー・カードの複写を手札に創出する。例によって色マナを無視して支払いが可能なので、対戦相手のクリーチャーも利用可能。
白はマナ総量が3以下の場合、即座に踏み倒しが可能に。テンポ・アドバンテージとボード・アドバンテージを同時に獲得できる。基本的に低マナ域のクリーチャーを一切採用していないデッキは無いので腐ることはまず無いが、シナジーを活用できるかどうか不安なら自力で利用できるよう構築しておこう。マナをかけて自分の墓地から追放することになるが、2マナ以上のものを選べればそれでもテンポ・アドバンテージに繋がる。
青は追加でインスタント、或いはソーサリーを1枚複写。シンプルなハンド・アドバンテージの獲得が可能。結果を見ると「インスタント・ソーサリーを1度だけ再利用できて、その後それは追放されている」というのは瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageと同じ。瞬速が無いので不意打ちはできず、別途必要になるマナの量も増えてはいるが、同時にクリーチャーも複写できることを考えれば十分に優秀。
黒はETBのドレインを永久に追加。単色で完結する分かやや地味ではあるが、ライフ・アドバンテージに繋がり明滅との相性も良い。
赤は永久にパワーを増加させて速攻も付与。トランプル持ちを戻すなどすればシンプルに強烈。インスタント・タイミングの除去が少ないリミテッドでは更に止めづらくなる。
緑はサイズの向上。シンプルで癖が無いメリットで、サイズを参照する効果とも相性が良好。1マナの小型クリーチャーすら中堅サイズに早変わり。