夢鎖の霊/Dreamshackle Geist
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==参考== | ==参考== | ||
*[[霊/Geist]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[霊/Geist]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[レア]] |
2021年12月7日 (火) 22:16時点における版
Dreamshackle Geist / 夢鎖の霊 (1)(青)(青)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
飛行
あなたのターンの戦闘の開始時に、以下から最大1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。それをタップする。
・クリーチャー1体を対象とする。それは次のそれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたのターンの戦闘開始時に、タップかアンタップ制限を選んで発動できるスピリット。
パワー寄りのP/Tを持つフライヤーであり、自身の能力でブロッカーを寝かせやすく、また防御向けでないサイズをアンタップ制限によりカバーしている。リミテッドではクリーチャー戦が主体となるため、どちらの能力も有用に活用しやすく、クロックとしての役割をこなしやすい。一方でインスタント・タイミングでブロッカーを生やされると非常に脆く、囁く魔術師/Whispering Wizardは天敵。
構築ではこれ自体を2体並べることで、両モードを組み合わせることでクリーチャー1体を長時間に渡り無力化できるようになる。タップが必要な起動型能力を持つシステムクリーチャーも封殺できるなど、汎用性が高い一方で直接的な除去でないのがネックになりやすい。本人が脆い分、棘平原の危険/Spikefield Hazardなどの1点火力やマイナス修整にも弱く、全幅の信頼を置くには心許ない。
3マナでパワーが3ある飛行クリーチャーということを活かし、有翼の先触れ/Winged Portentを用いたビートダウンに採用する、スピリットであることを活用した部族デッキに投入するなど、工夫次第ではスタンダードにも通用するだけのカードパワーはある。青であることを考慮すると、霊灯の罠/Geistlight Snareを使用するクロック・パーミッションが最も活躍しやすいだろうか。