浅原晃
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「ピークが構築の時に来ない」とよく言われるが、事実そのような傾向があるらしい。例として、[[プロツアーフィラデルフィア05]]にて92位でフィニッシュした後、[[サイドイベント]]のWin a Portable DVD Player([[神河ブロック]][[シールド]])で見事優勝している(優勝商品のポータブルDVDプレイヤーは[[真木孝一郎]]が持っていった)。また、直後の[[グランプリ松山05]](神河ブロックリミテッド)でも優勝を飾っている。 | 「ピークが構築の時に来ない」とよく言われるが、事実そのような傾向があるらしい。例として、[[プロツアーフィラデルフィア05]]にて92位でフィニッシュした後、[[サイドイベント]]のWin a Portable DVD Player([[神河ブロック]][[シールド]])で見事優勝している(優勝商品のポータブルDVDプレイヤーは[[真木孝一郎]]が持っていった)。また、直後の[[グランプリ松山05]](神河ブロックリミテッド)でも優勝を飾っている。 | ||
− | 動きがタイトな[[デッキ]]は好きでないらしく、[[地雷]]系や大振りなデッキをプロデュースすることが多い。本人曰く[ | + | 動きがタイトな[[デッキ]]は好きでないらしく、[[地雷]]系や大振りなデッキをプロデュースすることが多い。本人曰く[https://mtg-jp.com/reading/gekijo/0003707/ 『20点ちょうど削るようなデッキよりは、大雑把に100点とかのダメージを与えて派手に勝つほうが好きなのだ。』] |
デッキブランド"G.o.D.(God of the Deck)"、Wander Deck "The One"([[さまようもの/Wandering Ones]]入り[[バベル#第9版後|バベル]])など、デッキに独自の名前を付けているのも彼ならでは。 | デッキブランド"G.o.D.(God of the Deck)"、Wander Deck "The One"([[さまようもの/Wandering Ones]]入り[[バベル#第9版後|バベル]])など、デッキに独自の名前を付けているのも彼ならでは。 | ||
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**[[世界選手権06]]では[[三原槙仁]]のマッチ(準々決勝)を担当したが、三原は絶体絶命の状況からの逆転勝ちを飾り、このジンクスも破られた。 | **[[世界選手権06]]では[[三原槙仁]]のマッチ(準々決勝)を担当したが、三原は絶体絶命の状況からの逆転勝ちを飾り、このジンクスも破られた。 | ||
*記事の語り口などから、「謎の思考をする人間」としてキャラが確立されつつある。 | *記事の語り口などから、「謎の思考をする人間」としてキャラが確立されつつある。 | ||
− | **[[伊藤敦]]いわく[ | + | **[[伊藤敦]]いわく[https://mtg-jp.com/reading/gekijo/0003656/ 『'''浅原さんなら「《メムナイト》はイケメン」とか言いかねない。'''』] |
*漫画やネットなどのサブカルチャーネタを駆使した彼の文章は、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]や[[タカラトミー]]の公式サイトで担当しているコラム内でもその一端を時折垣間見ることができる。 | *漫画やネットなどのサブカルチャーネタを駆使した彼の文章は、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]]や[[タカラトミー]]の公式サイトで担当しているコラム内でもその一端を時折垣間見ることができる。 | ||
*好きなデッキは[[フィンケルゴー]]と[[ポンザ]]。またtwitterでは「超迷路走者級の[[ラクドス]]教徒」を自称する。 | *好きなデッキは[[フィンケルゴー]]と[[ポンザ]]。またtwitterでは「超迷路走者級の[[ラクドス]]教徒」を自称する。 | ||
*現在は[[ホビージャパン]]に所属し、「ラストクロニクル」などの開発に携わっている。 | *現在は[[ホビージャパン]]に所属し、「ラストクロニクル」などの開発に携わっている。 | ||
− | **[[コンスピラシー]]では[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]との企業対抗戦でホビージャパンチームのメンバーとして[[皇帝戦]]を行った([ | + | **[[コンスピラシー]]では[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト]]との企業対抗戦でホビージャパンチームのメンバーとして[[皇帝戦]]を行った([https://mtg-jp.com/reading/special/0010784/ 前編]/[https://mtg-jp.com/reading/special/0010791/ 後編])。 |
==主な戦績== | ==主な戦績== |
2018年4月13日 (金) 12:34時点における版
浅原 晃(あさはら あきら)は、神奈川のデッキビルダー、プロプレイヤー。かつては荒堀和明、中島主税、湯浅謙太郎と共に「八王子四天王」と呼ばれ、「浅原連合」の代表でもあった。通称「エーツー」。
目次 |
概要
The Finals5年連続ベスト8入りなど構築ではすばらしい活躍を見せるが、初タイトルはグランプリ京都03(リミテッド)であった。
「ピークが構築の時に来ない」とよく言われるが、事実そのような傾向があるらしい。例として、プロツアーフィラデルフィア05にて92位でフィニッシュした後、サイドイベントのWin a Portable DVD Player(神河ブロックシールド)で見事優勝している(優勝商品のポータブルDVDプレイヤーは真木孝一郎が持っていった)。また、直後のグランプリ松山05(神河ブロックリミテッド)でも優勝を飾っている。
動きがタイトなデッキは好きでないらしく、地雷系や大振りなデッキをプロデュースすることが多い。本人曰く『20点ちょうど削るようなデッキよりは、大雑把に100点とかのダメージを与えて派手に勝つほうが好きなのだ。』
デッキブランド"G.o.D.(God of the Deck)"、Wander Deck "The One"(さまようもの/Wandering Ones入りバベル)など、デッキに独自の名前を付けているのも彼ならでは。
- ときどき独特のスタイルでカバレッジを書いていたりする。何故か中村修平のマッチをよく担当している。
- プロツアーで浅原がカバレッジを取った試合は日本選手が負けてしまうというジンクスがある。近年ではプロツアーロンドン05の決勝ラウンドにおいて浅原が担当した日本人選手はすべて負けており、割と洒落にならないジンクスに成長しつつある。
- 記事の語り口などから、「謎の思考をする人間」としてキャラが確立されつつある。
- 漫画やネットなどのサブカルチャーネタを駆使した彼の文章は、WotCやタカラトミーの公式サイトで担当しているコラム内でもその一端を時折垣間見ることができる。
- 好きなデッキはフィンケルゴーとポンザ。またtwitterでは「超迷路走者級のラクドス教徒」を自称する。
- 現在はホビージャパンに所属し、「ラストクロニクル」などの開発に携わっている。
- コンスピラシーではウィザーズ・オブ・ザ・コーストとの企業対抗戦でホビージャパンチームのメンバーとして皇帝戦を行った(前編/後編)。
主な戦績
プロツアー
グランプリ
- グランプリ広島11 ベスト4
- グランプリ静岡08 ベスト8
- グランプリ北九州07 ベスト4
- グランプリ浜松06 チーム戦準優勝(Stardust Crusaders)
- グランプリ北九州05 ベスト8
- グランプリ新潟05 ベスト4
- グランプリ松山05 優勝
- グランプリ横浜04 ベスト4
- グランプリ岡山04 ベスト4
- グランプリ京都03 優勝
その他
- ワールド・マジック・カップ16東京予選 ベスト4
- Magic Online Championship Series 2010準優勝
- The Finals05 ベスト8
- The Finals04 優勝
- The Finals03 優勝
- The Finals02 ベスト4
- The Finals01 ベスト8
代表的なデッキ
- 新たな視点
- 現出ドレッジ
- エルドラージ変身(エクステンデッド)
- Caw-Go(オリジナル)
- 青黒フェアリー (世界選手権08 ベスト8、初日スタンダード6-0)
- ドラゴンストーム (LoM06 準優勝)
- バベル (The Finals05)
- 不朽の理想 (世界選手権05 ベスト4)
- ターボバランス (世界選手権05 ベスト4)
- 創造の標 (The Finals04 優勝)
- ゴブリンパターン
- 白コントロール (The Finals03 優勝)
- みのむしぶらりんしゃん (The Finals02 ベスト4)
- 8Man (The Finals01 ベスト8)
- アストロナイン (タッチ白アルーレン)
- ゾンビプリズン
参考
- 浅原連合ホームページ(現在は閉鎖)
- 本人のブログ
- Twitterアカウント
- 浅原連合
- 実在の人物