賦活/Instill Energy
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− | *[[ | + | *亜種として[[Nature's Chosen]]がある。[[クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger]]等における各ターンに1回のみ起動できるアンタップさせるカードの先駆け的存在である。 |
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2016年11月26日 (土) 23:20時点における最新版
Instill Energy / 賦活 (緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、それが速攻を持っているかのように攻撃できる。
(0):エンチャントされているクリーチャーをアンタップする。あなたのターンの間にのみ、毎ターン1回のみ起動できる。
速攻に近い性質を与える緑のオーラ。速攻とは異なり、タップ・シンボルやアンタップ・シンボルを含む能力をすぐに起動することはできない。
0マナでエンチャントされているクリーチャーをアンタップする能力もあるので、召喚酔いが解けたあとでも無駄にならない。マナ・クリーチャーにつけてマナ加速を増幅させたり、攻撃に繋げたりできる。
ごく初期のステイシスデッキ(エナジーステイシス)では、これを極楽鳥/Birds of Paradiseに付けて停滞/Stasisの維持コストを支払っていた。
- 日本で第4版発売当時、サルディアの巨像/Colossus of Sardiaにこれをつけるというコンボでちょっと知られていた。サルディアの巨像の「自然にはアンタップしない」点をこれの能力で埋める、ということ。特に第4版にはチャネル/Channelがあったため、2ターン目にコンボが炸裂することもままあった。
- 第4版までは「戦場に出たターンに攻撃できる」といった能力であったが、第5版で「召喚酔いに影響されない」に変更され、速攻が制定されてからは「速攻を持つ」とされた。「最後に印刷されたテキストに合わせる」というのが基本方針ではあるが、第5版での改訂は全体的に不適当だったため、2010年7月のオラクル更新では、第5版を無視して、第4版以前のものである現在の能力に変更された(→July 2010 Update Bulletin参照)。
- 亜種としてNature's Chosenがある。クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger等における各ターンに1回のみ起動できるアンタップさせるカードの先駆け的存在である。
[編集] 参考
- 賦活(カード名国語辞典)
- カード個別評価:第5版 - アンコモン
- カード個別評価:第4版 - アンコモン
- カード個別評価:リバイズド・エディション - アンコモン
- カード個別評価:アンリミテッド・エディション - アンコモン
- カード個別評価:Masters Edition 4 - アンコモン