賦活/Instill Energy

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今となっては珍しい、[[]][[速攻]]を持たせるカード。
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[[速攻]]に近い性質を与える[[]][[オーラ]]。速攻とは異なり、[[タップ・シンボル]][[アンタップ・シンボル]]を含む[[能力]]をすぐに[[起動]]することはできない。
また[[アンタップ]]能力もあるので、[[召喚酔い]]が解けたあとでも無駄にならない。
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[[マナ・クリーチャー]]に付けて[[マナ加速]]を増幅させたり、[[攻撃]]に繋げることが出来る。
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ごく初期の[[アップキープ・コスト|ステイシス]]デッキ([[エナジーステイシス]])では、これを[[極楽鳥/Birds of Paradise]]に付けて[[停滞/Stasis]][[維持コスト]]を払っていた。
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0[[マナ]]で[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されている[[クリーチャー]][[アンタップ]]する能力もあるので、[[召喚酔い]]が解けたあとでも無駄にならない。[[マナ・クリーチャー]]に[[つける|つけ]][[マナ加速]]を増幅させたり、[[攻撃]]に繋げたりできる。
  
*日本で[[第4版]]発売当時、[[サルディアの巨像/Colossus of Sardia]]にこれをつけるという[[コンボ]]でちょっと知られていた。
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ごく初期の[[ステイシス]]デッキ([[エナジーステイシス]])では、これを[[極楽鳥/Birds of Paradise]]に付けて[[停滞/Stasis]][[アップキープ・コスト|維持コスト]][[支払う|支払]]っていた。
サルディアの巨像の「自然にはアンタップできない」点を、これのアンタップ能力で埋める、ということ。
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特に第4版には[[チャネル/Channel]]があったため、2[[ターン]]目に上記コンボが炸裂することもままあった。
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==参考==
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*日本で[[第4版]]発売当時、[[サルディアの巨像/Colossus of Sardia]]にこれをつけるという[[コンボ]]でちょっと知られていた。サルディアの巨像の「自然にはアンタップしない」点をこれの能力で埋める、ということ。特に第4版には[[チャネル/Channel]]があったため、2[[ターン]]目にコンボが炸裂することもままあった。
*[[カード名国語辞典]]
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*[[第4版]]までは「[[戦場に出る|戦場に出た]]ターンに攻撃できる」といった能力であったが、[[第5版]]で「[[召喚酔い]]に影響されない」に変更され、[[速攻]]が制定されてからは「速攻を持つ」とされた。「最後に印刷されたテキストに合わせる」というのが基本方針ではあるが、第5版での改訂は全体的に不適当だったため、2010年7月の[[オラクル]]更新では、第5版を無視して、第4版以前のものである現在の能力に変更された(→[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/99a July 2010 Update Bulletin]参照)。
  
*[[カード個別評価:5版(5th)]]
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*亜種として[[Nature's Chosen]]がある。[[クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger]]等における各ターンに1回のみ起動できるアンタップさせるカードの先駆け的存在である。
*[[カード個別評価:4版(4th)]]
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*[[カード個別評価:リバイズド(3rd)]]
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==参考==
*[[カード個別評価:アンリミテッド(2nd)]]
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*[[カード名国語辞典#賦活|賦活]]([[カード名国語辞典]])
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[アンコモン]]

2016年11月26日 (土) 23:20時点における最新版


Instill Energy / 賦活 (緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、それが速攻を持っているかのように攻撃できる。
(0):エンチャントされているクリーチャーをアンタップする。あなたのターンの間にのみ、毎ターン1回のみ起動できる。


速攻に近い性質を与えるオーラ。速攻とは異なり、タップ・シンボルアンタップ・シンボルを含む能力をすぐに起動することはできない。

0マナエンチャントされているクリーチャーアンタップする能力もあるので、召喚酔いが解けたあとでも無駄にならない。マナ・クリーチャーつけマナ加速を増幅させたり、攻撃に繋げたりできる。

ごく初期のステイシスデッキ(エナジーステイシス)では、これを極楽鳥/Birds of Paradiseに付けて停滞/Stasis維持コスト支払っていた。

  • 日本で第4版発売当時、サルディアの巨像/Colossus of Sardiaにこれをつけるというコンボでちょっと知られていた。サルディアの巨像の「自然にはアンタップしない」点をこれの能力で埋める、ということ。特に第4版にはチャネル/Channelがあったため、2ターン目にコンボが炸裂することもままあった。
  • 第4版までは「戦場に出たターンに攻撃できる」といった能力であったが、第5版で「召喚酔いに影響されない」に変更され、速攻が制定されてからは「速攻を持つ」とされた。「最後に印刷されたテキストに合わせる」というのが基本方針ではあるが、第5版での改訂は全体的に不適当だったため、2010年7月のオラクル更新では、第5版を無視して、第4版以前のものである現在の能力に変更された(→July 2010 Update Bulletin参照)。

[編集] 参考

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