召喚の調べ/Chord of Calling
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*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]] |
2014年6月30日 (月) 22:53時点における版
Chord of Calling / 召喚の調べ (X)(緑)(緑)(緑)
インスタント
インスタント
召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体で、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
あなたのライブラリーからマナ総量がX以下であるクリーチャー・カード1枚を探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
ライブラリーからクリーチャーを直接戦場に出すインスタント。中堅以上のクリーチャーを出そうとするとかなりマナがかかるが、召集によりそれを補うことができるデザインとなっている。
参照するのは点数で見たマナ・コストなので、色を無視できる。また、インスタント・タイミングでクリーチャーを展開できるという点も優秀。
ただ召集つきとは言え、例えば歯と爪/Tooth and Nailと違って結局マナを支払うのには変わらないので、あまり重いクリーチャーをこれで出すのは効率が悪い。むしろ、小~中型のシステムクリーチャーやフィニッシャーをサーチするという仕事の方が向いている。
- 点数で見たマナ・コストが高すぎず、かつ色拘束がきつい(≒相対的に性能が高い)クリーチャーをサーチするのに適している。例としてネフィリムなど。
- 歯と爪と共通点のある効果という事で、デッキの中心と成り得るカードとして注目を集めた。次元の混乱解禁の頃から頭角を現し、クリーチャーコンボ型のウルザトロンやプロジェクトX、エクステンデッドの親和エルフなど、サーチ先が軽量クリーチャーであったり、マナ基盤や召集用クリーチャーの頭数が豊富に確保できるデッキで使用されている。
- 時のらせんでタイムシフトとして再録された根の壁/Wall of Rootsは、召集とマナ能力で緑2マナ分を賄えるため相性が非常に良い。
関連カード
- 緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith - 機能はほとんど同じだが、召集がなく、緑のクリーチャー限定で、ソーサリー。その分マナコストは(緑)(緑)だけ軽い。