棘噛みの杖/Thornbite Staff
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2011年8月31日 (水) 03:04時点における版
Thornbite Staff / 棘噛みの杖 (2)
同族 アーティファクト — シャーマン(Shaman) 装備品(Equipment)
同族 アーティファクト — シャーマン(Shaman) 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは「(2),(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーは、それに1点のダメージを与える。」と「クリーチャー1体が死亡するたび、このクリーチャーをアンタップする。」を持つ。
シャーマン(Shaman)・クリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたは棘噛みの杖をそれにつけてもよい。
装備(4)
モーニングタイドで登場した部族装備品の1つ。これはシャーマンで、装備しているクリーチャーに、ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooterの様な能力を与える。
ゴブリンの名手と比べると、自然にアンタップする、装備品であるというメリットの代わりに、ティム能力の起動にマナが必要になっている。そのため、構築ではクリーチャー大量除去として使うにはやや厳しい。
クリーチャーをアンタップできる能力に注目した、コンボパーツとしての使い方が主流になりそうだ。例えば、地獄の番人/Hell's Caretakerにつければ、クリーチャーを墓地から無限に出し入れできるし、戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadfulにつければ、対象に取れるクリーチャーを一掃できる。
リミテッドでは、マナが掛かるとは言え、1ターンに複数回使えるティム能力は強力である。接死を持つクリーチャーや、稲妻造り士/Lightning Crafterなどの元から強力なタップ除去を持つクリーチャーにつければエンドカード級の働きを示す。
- 付与能力が付いた分、ヴィリジアンの長弓/Viridian Longbowよりも色々なコストが重くなっている。
関連カード
サイクル
モーニングタイドの同族・装備品サイクル。ローウィン・ブロックの主要な職業であるクリーチャー・タイプを持ち、そのクリーチャー・タイプを持つクリーチャーが戦場に出たとき、それにつけることができる。
- 外套と短剣/Cloak and Dagger(ならず者)
- 預言者の杖/Diviner's Wand(ウィザード)
- 黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe(戦士)
- 棘噛みの杖/Thornbite Staff(シャーマン)
- 古参兵の武装/Veteran's Armaments(兵士)