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ティファ・ロックハート/Tifa Lockhart

提供: MTG Wiki
Tifa Lockhart / ティファ・ロックハート (1)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
トランプル
上陸 ― あなたがコントロールしている土地1つが戦場に出るたび、ターン終了時まで、ティファ・ロックハートのパワーを2倍にする。
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上陸でパワーが倍になる伝説の人間・モンク。

単体で何のサポートも無く使用すると自分のターン限定かつ条件付きの2/2トランプルに過ぎない。したがって、他の強化手段や土地を1ターン内に複数出せるカードなどとのシナジーを前提とした運用をすることになる。そのぶん爆発力が凄まじく、たとえば剛力化/Titanic Growthなどのパワーを+4(以上)する手段とフェッチランドでパワー20、上陸の誘発を倍化させる旅するチョコボ/Traveling Chocoboとフェッチランドでパワー16(チョコボ2体なら64)、棘を播く者、逆棘のビル/Bristly Bill, Spine Sowerなどの上陸で+1/+1カウンターを置く手段とフェッチランドでパワー12といったように、様々なパターンで巨大なパワーに成長する。

特に同じカード・セットのFINAL FANTASYには相性の良いカードが多数収録されている。上述の旅するチョコボの他、土地のプレイ権を増やすとともに土地を戦場から手札に戻し息切れを防げるゼル・ディン/Zell Dincht、棘を播く者、逆棘のビルと同様の上陸能力を持つエンチャントのシパーフの騎乗/Ride the Shoopufなどが存在する。

また似たコンセプトのクリーチャーであり多くのサポートカードを共用できる苔生まれのハイドラ/Mossborn Hydraがファウンデーションズに収録されており、ほぼすべての構築環境で同居していることも、デッキの組みやすさという点で追い風。苔生まれのハイドラは1マナ重く、+1/+1カウンターの数を倍化させる形なので単純なパワー強化手段は併用できないものの、その分永続強化のためティファで仕留めきれず中~長期戦になった場合をフォローしてくれる。

登場直後の団結のドミナリア〜FINAL FANTASY期のスタンダードにおいては、上陸を軸としたアグロをトーナメントレベルまで引き上げるキーカードの内の1枚として活躍している。また、モダンでも感染デッキがパワーを上げるカードが多いため非常に噛み合っており、ティファをサブプランとして投入するデッキや、逆にティファに特化しつつ感染をサブプランとして投入するデッキが存在している。その場合に生じる「毒カウンターとダメージは共存させにくい」と言う問題点も、1ショットキルの動きに特化することで解消している。

2025年〜2026年期のスタンダードにおいては、1ショットキルコンボを狙う役割は強靭形態の調和者/Mightform Harmonizerに委託され、同期のサッズのヒナチョコボ/Sazh's Chocoboと比べると採用数を減じる形となった。

いっぽうリミテッドでは、1ターンに複数回の上陸を達成しづらいため爆発力を発揮する機会が少なく、上陸アーキタイプを割り当てられた赤緑でも不安定さゆえギサールの野菜/Gysahl Greensやサブクエスト:チョコボ育成/Sidequest: Raise a Chocoboより評価は劣る。とはいえ(主にジョブ選択つきの)装備品や天晶堂に向かうプリッシュ/Prishe's Wanderings、シパーフの騎乗/Ride the Shoopufといった強化手段と上手く組み合わせれば無視できないクロックになるので、環境内で貴重なトランプル持ちとして一定の評価の余地がある。上陸アーキタイプで2マナ域を厚くしたい場合は、上振れ狙いも意図した数合わせ要員として採用しても問題ない。ブースター・ドラフトでは、FINAL FANTASYは緑自体が弱めなカードプールということもあり遅めに拾いやすく、赤緑をやる方針が早々に定まっていれば安くピックできるだろう。

  • 棘を播く者、逆棘のビルやシパーフの騎乗などの上陸誘発での+1/+1カウンター強化およびフェッチランドと組み合わせる場合は、能力をスタックに積む順番と、フェッチランドを起動するタイミングに注意が必要。パワー倍化より+1/+1カウンター強化の解決が先になるようスタックに積んだ後、+1/+1カウンター強化を解決。そしてパワー倍化の解決前にフェッチランドを起動し、同様に+1/+1カウンター強化の解決が先になるようスタックに積む。という手順を踏まないとパワーが12にならない。Magic: The Gathering Arenaで手なりでプレイしていると間違えやすいので注意が必要。
  • フェッチランドに土の技を使用することで更に上陸回数を+1できるが、土の技をインスタントタイミングで行えない限り↑のテクニックとの併用は無理な点に注意。
    • 逆にインスタントタイミングで行えるなら、フェッチにタップが不要なニューカペナの街角版で更なる上乗せが可能。
  • 統率者にした場合、多人数戦が基本のコマンダーでは1ショットキルに全てを賭ける戦い方はし辛いが、ブロールでは1対1なので1ショットキルが決まればそこで勝ちな危険クリーチャーと化す。脆く、いなされると辛く、弱い状況ではただの1/2という点は変わらないものの、確実に展開できるので引いた時には手遅れという事態が発生しないのは強み。

関連カード

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ストーリー

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ティファ・ロックハート/Tifa Lockhartは『FFVII』のキャラクター。パーティメンバーの1人で本作のヒロイン。

主人公・クラウドと同郷でスタイルの良い女性。ザンガン流格闘術を会得した弟子の一人で、一貫してグローブのみを武器にした徒手空拳で戦う。悲劇的な末路を迎えた故郷ニブルヘイムからミッドガルへ移住し、スラムのバー「セブンスヘブン」を切り盛りしている。裏で反神羅組織『アバランチ』の一員として活動している折にクラウドと再会、なんでも屋を営んでいた彼にアバランチへの傭兵としての参加を依頼する。

スポーティで快活な見た目だが、原作開発陣の言葉を借りれば「うじうじしている」タイプでもう一人のヒロインと比べると、奥手でメンタルが弱い傾向にある。パーティリーダーになるタイミングも存在し、ストーリー後半ではティファがクラウドや己自身と向き合う事が非常に大きく扱われており、同作における主要人物。

原作以後の派生作品やリメイク版では、特に日本語版において心優しく人の好い性格部分が強調されており、英語版の台詞のほうがちくちくした言い回しが多く原作ティファみが強い。

  • 次作FFVIIIのゼル・ディンとは、前述のようにシナジーを有する。戦闘スタイルが格闘術であること、および必殺技(ティファはリミット技、ゼルは特殊技)として『ファイナルヘヴン』を習得する共通点から、デザイナーズコンボとしてデザインされているものと思われる。
    • ただしゼルの技は『俺式ファイナルヘヴン』名義で、実際に挙動にも随分変更が入っている。
  • 上陸能力を持たされているのは、苗字の"Lock"にMTGアリーナで上陸の誘発時に表示される岩石(rock)のエフェクトをかけたためか。FFVIIのもう一人のヒロイン、エアリス・ゲインズブール/Aerith Gainsboroughにも同様の言葉遊びが見られる。

参考

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