無所属の筋肉達磨/Freelance Muscle

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Freelance Muscle / 無所属の筋肉達磨 (4)(緑)
クリーチャー — サイ(Rhino) 戦士(Warrior)

無所属の筋肉達磨が攻撃するかブロックするたび、ターン終了時まで、これは+X/+Xの修整を受ける。Xは、あなたがコントロールしていてこれでないすべてのクリーチャーのパワーやタフネスの中の最大値に等しい。

4/4

攻撃ブロックするたび、あなたコントロールしているクリーチャーの中で最大のパワータフネスの数値だけ強化されるサイ戦士

リミテッドにおいては、これの召喚酔いが解けた頃にはおおむね7/7か8/8くらいのサイズ殴り掛かれることも多いだろう。その性質上、タフネスの数値に比してコスト軽いことが多い尻でっかちのクリーチャー(怪しげな書架/Suspicious Bookcase斡旋屋一家の新入り/Brokers Initiateなど)とは相性が良い。この手のクリーチャーの常ではあるが、土建組一家の新入り/Riveteers Initiateなどの接死持ちクリーチャーには注意。一応、単体でも5マナ4/4と最低限のマナレシオは有している。

構築においては、より尻でっかちなクリーチャーと組んで巨大なサイズになりうる可能性を秘める。スタンダードにおいては1/13の不浄なる密集軍/Unhallowed Phalanxと組めば17/17、ローテーション前であれば0/17の怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isleと組めば21/21の化け物となり、攻撃さえ通れば一撃で相手を葬り去ることが可能。一方で除去耐性回避能力も持たないというのは如何ともしがたく、何らかの方法で補ってやる必要があるだろう。また戦闘時以外はタフネス4でしかなく、スタンダードで採用率の高い火力の中では削剥/Abradeに耐える一方で轟く叱責/Thundering Rebukeには耐えられない。リミテッドとは打って変わりロマンを追い求めるプレイヤー向けの趣が強い一枚と言えるか。

[編集] 参考

QR Code.gif