武芸の模範、ギデオン/Gideon, Martial Paragon
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Gideon, Martial Paragon / 武芸の模範、ギデオン (4)(白)
伝説のプレインズウォーカー — ギデオン(Gideon)
伝説のプレインズウォーカー — ギデオン(Gideon)
[+2]:あなたがコントロールするすべてのクリーチャーをアンタップする。ターン終了時まで、それらのクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
[0]:ターン終了時まで、武芸の模範、ギデオンは破壊不能を持つ5/5の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャーになる。これはプレインズウォーカーでもある。このターン、これに与えられるすべてのダメージを軽減する。
[-10]:ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。対戦相手がコントロールするすべてのクリーチャーをタップする。
プレインズウォーカーデッキ収録のギデオン。忠誠度能力は全体強化+全体アンタップ、自身のクリーチャー化、全体強化+全体タップ。
- +2能力
- 後に登場した結集する咆哮/Rallying Roarと同一の効果。
- 全体への+1/+1修整とアンタップ効果がやや噛み合っておらず、基本的には「強化して攻撃」か「攻撃後に起動して疑似警戒」のどちらかを選んで使うことになる。しかし、アモンケットで登場した督励持ちと組むならば話は別で、前ターンに督励してアンタップしなかったクリーチャーならば両方の効果の恩恵を受けることができる。当然、タップ能力持ちとの併用にも適している。
- また、専用サーチカードであるギデオンの決意/Gideon's Resolve経由で使用できれば理想的で、より壊滅的な打点を叩き出せる。
- ±0能力
- 5/5破壊不能・自身への全ダメージ軽減を持つクリーチャーになる、ギデオン定番のクリーチャー化能力。
- +2能力を上手く活かせない盤面ではこの能力を使って自ら打って出ることになる。無敵の5/5は大きな脅威となるため、始終クリーチャーとして運用させるのもよいだろう。
- -10能力
- 対戦相手のクリーチャーを全てタップした上で自軍全体に+2/+2修整。
- ほぼ確実に攻撃を通せる上に致死的な戦闘ダメージを与えることができるため、決定力は高い。決まれば確実に勝利できるように盤面を整えておきたい。
その能力ゆえに単体で運用するには向かず、軍団の指揮官と言った趣で他のクリーチャー達をバックアップさせるのに適している。対戦相手のパーマネントや行動には殆ど触れることができないため、優秀な戦闘向けクリーチャーと併用して強引にライフを削りきる戦略を取りたい。
[編集] 関連カード
- ギデオンの決意/Gideon's Resolve - ライブラリーか墓地からこのカードをサーチできる。
- ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
- 正義の勇者ギデオン/Gideon, Champion of Justice
- アクロスの英雄、キテオン/Kytheon, Hero of Akros - 歴戦の戦士、ギデオン/Gideon, Battle-Forged
- ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar
- 試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials
- 武芸の模範、ギデオン/Gideon, Martial Paragon
- 黒き剣のギデオン/Gideon Blackblade
- 誓いを立てた者、ギデオン/Gideon, the Oathsworn
[編集] ストーリー
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasの陰謀を阻止するため、ゲートウォッチ/The Gatewatchの仲間たちとともにアモンケット/Amonkhetにやって来たギデオン/Gideon。
詳細はギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)を参照。