コス/Koth

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コス/Kothミラディンの傷跡ブロックのキャラクター。カードとしてはミラディンの傷跡槌のコス/Koth of the Hammerが初出。

目次

[編集] 解説

ミラディン/Mirrodinの槌族出身のヴァルショク/Vulshokの若きリーダー。男性。プレインズウォーカー/Planeswalkerイラスト

[編集] 地操術/Geomancy

コスは、岩を砕き、金属を精錬し、山をも動かす地操術の達人である。その力はファイレクシアの油/Phyrexian oilに汚染されて腐食した金属すら浄化し、元の硬度を取り戻すほどである。

[編集] 経歴

[編集] 覚醒前

コスはオキシダ連峰/Oxidda Chainに住む槌族の一人として生を享けた。

彼らの部族は長年平和に過ごしてきた。しかし、ある時から昔からのように彼らがオキシダの山から採掘してきた鉱石は奇妙な腐食をはじめ、金床族が精錬した地金は不純物が混じるようになり、脆くなってしまった。彼らの神聖なる鉱石が変性した原因を各部族はお互いに押し付け合い、やがてそれは部族間の古くからの諍いを呼び起こして戦争へと発展していった。

その最中にコスのプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkは灯った。彼の力によって金属は再び清純さと堅さを取り戻し、部族間の争いも収まるようになった。この事により、伝統的に金床族が就くことになっているヴァルショクのリーダーに槌族であるコスが就くこととなった。

[編集] Gathering Forces

ファイレクシア/Phyrexiaのミラディン侵攻に対抗する勢力を集めるために、コスは次元渡りの旅に出る。

ドミナリア/Dominariaに渡ったコスはアーボーグ/Urborgの闘技場で、剣闘士に身を窶していたエルズペス・ティレル/Elspeth Tirelと対戦することになるが、コスは戦おうとはしなかった。コスはその光景を傍から見ているアジャニ/Ajaniをプレインズウォーカーと見抜いたが、そちらに気を取られている隙にエルズペスの攻撃を受ける。その時、彼の腕に刻まれたファイレクシアの紋章をみたエルズペスは逆上して襲い掛かろうとするが、アジャニによって制止された。それはコスが必ず一族を救うという誓いとして刻んだものだったのだ。彼女が紋章の意味を知っていたことにより、コスは彼女を打倒ファイレクシアの仲間となるように要請した。

翌日の朝、コスはエルズペスと共に「肉の墳墓」(Tomb of Flesh)と呼ばれる場所を訪れる。その中で過去の悪夢を幻視して外へと逃げ出したエルズペスをコスは追いかける。古城の廃墟で彼女を見つけたコスは、そのことについて彼女を気遣えなかったことを謝罪する。次に彼らはかつてファイレクシアを破った者たちを記念する「英雄達の記念碑」(Heros' Memorial)を訪ねる。そこでコスは彼の魔法によって「ヴェンセール/Venserという男を捜さなければならない」という情報を得る。

コスとエルズペスはヴェンセールの工房を訪れた。ヴェンセールの製作している次元航行船がファイレクシアの技術を取り入れたものだと知ったコスは怒りに震え、ヴェンセールの首を締め上げる。しかし、ミラディンを救うためにヴェンセールの力も借りたいために、コスは助命の条件として自分を手助けすることを要求する。そして、ヴェンセールにヘルメットを装着することを命じ、それを地操術で覆う。助かりたければ窒息する前にミラディンへプレインズウォークしろと脅迫するために。プレインズウォークしたヴェンセールの霊気/Aetherを追ってコスたちもミラディンへ向かう。

[編集] Scarred

ミラディンに到着したコス一行。一見平和そうに見えるミラディンだが種族間の争いが渦巻いている事をコスは語る。そして、真の敵が現れたことこそが彼がヴェンセールやエルズペスたちを求めた理由であることも。ミラディンにおけるファイレクシアの脅威を語ってもらうために、コスの友人であるMarachとの待ち合わせ場所に来た一行だがその姿はなかった。ヴェンセールはメフィドロス/Mephidross屍賊/Nimに殺されたMarachと思われる遺体を発見する。屍賊の一群に襲われるものの撃退するが、再びファイレクシアの悪夢が蘇ったエルズペスが突然離脱宣言をする。

メフィドロスの屍賊の巣に戻ったコスとヴェンセールはMarachの遺体がないことに気がつく。堕落した収穫者/Corrupted Harvesterが接近してくるのに気が付いた二人は、それを倒して跡を辿ってファイレクシアの拠点を探り出そうとする。しかし、二人とも倒されて逆に捕らえられてしまう。

コスが意識を取り戻すと、二人はファイレクシアの拠点のひとつの只中で選別の高座/Culling Daisに拘束されていた。枷を破壊しヴェンセールを目覚めさせようとするが、そこにファイレクシアの尖兵が迫る。コスは一旦は身を隠すも、ヴェンセールにファイレクシアの油が注がれようとするのを見て飛び出す。危ういところでヴェンセールもテレポートで枷から脱出し、エルズペスも壁を破って彼らを救出に来る。一行は一旦脱出し、イシュ・サー/Ish Sah囁きの大霊堂/Vault of Whispersへ向かう。ヴェンセールを偵察にだし、コスはエルズペスと共闘の意志を確認した。

[編集] Dark Discoveries

コスとエルズペスは地表で意識を失って倒れていたヴェンセールと合流する。エルズペスはファイレクシアに打撃を与えようと出発を促すも、ヴェンセールはカーン/Karnを探す必要を主張してそれを拒んだ。カーンがファイレクシアの指導者として祀り上げられようとしていることを聞いたコスはカーンを見つけ次第抹殺するべきだと主張するも、カーンなしではファイレクシアを本当に倒すことは出来ないと反論される。

なぜならば、ファイレクシアの脅威はミラディンのみではなく、多元宇宙全てに照準を合わせられていたからだった。

[編集] Scars of Mirrodin: The Quest for Karn

コス、エルズペス、ヴェンセールの一行はミラディンを救うためにカーンを探すこととなる。

[編集] 失われし告白/The Lost Confession

エルズペスは志半ばでテーロス/Therosへと次元渡りした。その後アジャニ/Ajani宛の書簡を記した。 内容は、ミラディン…かつてそう呼ばれた新ファイレクシアとメリーラという守り手の存在。そしてコスの最期。

カーンが去ったあと、メリーラとも離れ離れになり消息不明になった。最早ミラディンの抵抗勢力はコスとエルズペスのみであった。 コスは法務官/Praetorが『新たな機械の祖』を制定するために、新たな玉座の間に集うことを知った。 玉座の真下に呪文爆弾を持ち、自らの命と共に道連れにする道を選んだのだ。 同時にエルズペスに次元渡りを提案した。疲弊した彼女に、休息か新たな戦いの場で生きることを望んだ。 ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliteratorの襲来によって、二人は次元ごと永遠に別れた。 確認はできなかったが、エルズペスはコスの死を確信していた。もし生き延びても、新ファイレクシアによる拷問と陵辱が待っている…そうなる前に死ぬことを祈るしか出来なかった。

[編集] プレインズウォーカー達の現状/Checking in on the Planeswalkers

その後に公開された背景記事(原文/翻訳)で、溶鉱炉階層の奥へと逃げ延び生存している事が明らかとなった。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] デュエルデッキ

[編集] カード名に登場

ミラディン包囲戦
コスの急使/Koth's Courier

[編集] フレイバー・テキストに登場

ヴェンセールvsコス
憤怒/Anger
ミラディンの傷跡
金屑化/Turn to Slag
ミラディン包囲戦
金屑の嵐/Slagstormダークスティールの板金鎧/Darksteel Plate軍団の結集/Rally the Forces
新たなるファイレクシア
大地のうねり/Geosurgeファイレクシアの核/Phyrexia's Core
基本セット2013
溶解/Smelt金屑化/Turn to Slag
基本セット2014
溶鉄の誕生/Molten Birth、溶解/Smelt、ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot

[編集] イラストに登場

ヴェンセールvsコス
憤怒/Anger
ミラディン包囲戦
金屑の嵐/Slagstorm、軍団の結集/Rally the Forces
新たなるファイレクシア
大地のうねり/Geosurge
フライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード
マグマのしぶき/Magma Spray
コンスピラシー:王位争奪
ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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