解脱の魂/Soul of Emancipation

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2022年5月9日 (月) 22:28時点における60.83.127.200 (トーク) - whois による版
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Soul of Emancipation / 解脱の魂 (4)(緑)(白)(青)
クリーチャー — アバター(Avatar)

解脱の魂が戦場に出たとき、これでも土地でもないパーマネント最大3つを対象とする。それらを破壊する。それらの各パーマネントにつきそれぞれ、それのコントローラーは飛行を持つ白の3/3の天使(Angel)クリーチャー・トークン1体を生成する。

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ETBパーマネントを3つまで破壊する、テラストドン/Terastodonを彷彿とさせる能力を持ったアバター。補填としてコントローラーフライヤー生成させる点も類似する。

これ自体が非常に重いものの、対戦相手の厄介なパーマネントを天使トークンに変化させてしまったり、自分の不要なパーマネントを飛行クロックに変換したりと、盤面に対して大きな影響を与えられる。自身は戦場では単なるファッティではあるが、特に除去の少ないリミテッドにおいては、どちらの使い方であれ、重さに相応しいフィニッシャーとして活躍してくれる。

構築では、エンドカードと見るには本体が到達飛行も持たないため、無計画に対戦相手のパーマネントを狙うと自ら生み出したトークンが引き続き脅威として残ってしまう点が足を引っ張る。自分のパーマネントを天使・トークンに変える時も、テラストドンとは違い不要になった土地をクロックに変換するという最終手段も使えないのでしっかり餌となるパーマネントを準備しなければならない。総じてアドバンテージ自体は取りやすいものの7マナ域のフィニッシャーとしての信用度は控えめ。とは言え自分の戦場で腐っているトークンや対戦相手の厄介なパーマネントもリミテッドから飛躍的に増加するため、それらを任意に選択して自分が有利になる盤面に操作する能力は希少。トークンデッキなど天使・トークンに変えられる対象を安定して供給できるデッキであれば、1枚程度挿しておくと突破しきれない状況を解決してくれる可能性はあるだろう。

ルール

関連カード

サイクル

ニューカペナの街角レア弧3色クリーチャーサイクル

参考

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