焼却/Combust

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[[赤]]の[[対抗色]]である[[青]]と[[白]]の[[クリーチャー]]を狙い撃つ[[色対策カード]]。
 
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打ち消されず、[[軽減]]も許さない上に5点ものダメージは大きく、大抵のクリーチャー、特に赤にとっては鬼門である[[悪斬の天使/Baneslayer Angel]]をほぼ確実に撃墜できるためそれを使用するデッキ相手には有力なサイドボード要員になりえるだろう。
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[[打ち消されない|打ち消されず]]、[[軽減]]も許さない上に5点もの[[ダメージ]]は大きく、大抵のクリーチャー、特に[[赤]]にとっては鬼門である[[悪斬の天使/Baneslayer Angel]]をほぼ確実に撃墜できるためそれを使用する[[デッキ]]相手には有力な[[サイドボード]]要員になりえるだろう。
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これまでの白か青のクリーチャーに対する火力としては複数のクリーチャーを焼ける[[無秩序の点火/Ignite Disorder]]や、他の[[色]]のクリーチャーも[[対象]]にできるので無駄にはならない[[稲妻の矢/Lightning Dart]]などがあったがそれらのアドバンテージが無い分、嵌った時は確実性が増しているといえる。
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大抵のクリーチャーは[[除去]]圏内だが、[[スタンダード]]では[[タフネス]]が6を超える[[フィニッシャー]]となる[[太陽のタイタン/Sun Titan]]や[[聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx]]などが存在し、クリーチャー対策として[[死の印/Deathmark]]感覚で投入すると不十分になることもある。
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環境によっては[[相殺/Counterbalance]]対策として投入も考えられる。
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*打ち消されないだけなので、[[対応して]][[対象]]となったクリーチャーに[[プロテクション]]や[[被覆]]を付け、[[立ち消え]]させることはできる。また、[[移し変え/Redirect]]のような[[対象の変更]]、[[輝く群れ/Shining Shoal]]のような(軽減を伴わない)ダメージの[[移し変え効果]]でも対応可能。その他、青・白が得意とする[[明滅]]や[[バウンス]]でも対処されてしまうので、意外と対抗手段は多い。
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*[[打ち消す|打ち消し]]でも[[呪文滑り/Spellskite]]でも対処できない[[インスタント]]という特性から[[欠片の双子]]に滅法強いほか、単純に除去として有用なので[[スタンダード]]や[[モダン]]ではよく[[サイドボード]]に潜んでいた。
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**欠片の双子側がこれを乗り越えるために[[変異原性の成長/Mutagenic Growth]]などを対策の対策として用いることもある。
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*[[タルキール龍紀伝]]では[[下位種]]の[[引き裂く流弾/Rending Volley]]が登場した。
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==関連カード==
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*[[基本セットの色対策カード#基本セット2011~基本セット2012|基本セットの色対策カード]]
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===サイクル===
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{{サイクル/基本セット2011の2色同時対策カード}}
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[対白カード]]
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*[[対青カード]]([[機能別カードリスト]])
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*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[アンコモン]]

2023年5月28日 (日) 09:13時点における最新版


Combust / 焼却 (1)(赤)
インスタント

この呪文は打ち消されない。
白か青のクリーチャー1体を対象とする。焼却はそれに5点のダメージを与える。このダメージは軽減できない。


対抗色であるクリーチャーを狙い撃つ色対策カード

打ち消されず軽減も許さない上に5点ものダメージは大きく、大抵のクリーチャー、特ににとっては鬼門である悪斬の天使/Baneslayer Angelをほぼ確実に撃墜できるためそれを使用するデッキ相手には有力なサイドボード要員になりえるだろう。

これまでの白か青のクリーチャーに対する火力としては複数のクリーチャーを焼ける無秩序の点火/Ignite Disorderや、他ののクリーチャーも対象にできるので無駄にはならない稲妻の矢/Lightning Dartなどがあったがそれらのアドバンテージが無い分、嵌った時は確実性が増しているといえる。

大抵のクリーチャーは除去圏内だが、スタンダードではタフネスが6を超えるフィニッシャーとなる太陽のタイタン/Sun Titan聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinxなどが存在し、クリーチャー対策として死の印/Deathmark感覚で投入すると不十分になることもある。

環境によっては相殺/Counterbalance対策として投入も考えられる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2011アンコモン2色同時対策カードサイクル基本セット2012でも同じ内容で再録される。

[編集] 参考

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