断片の収斂/Shard Convergence

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[[平地]]と[[島]]と[[沼]]と[[山]]を[[サーチ]]する[[土地]]サーチ[[呪文]]。
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[[版図]]のサポートとして使えるので、それらを多用した[[5色デッキ]]への採用が考えられる。
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またデッキ圧縮としての効果も期待できるので、5色で無くとも[[基本土地]]を各種[[タッチ]]で仕込んで使うという利用法も考えられる。
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4マナで最大3枚の[[ハンド・アドバンテージ]]を稼ぐことが可能であり、同じ緑4マナでハンド・アドバンテージ2枚の[[地平の探求/Seek the Horizon]][[調和/Harmonize]]と比べると、破格の性能と言えるだろう。[[デッキ圧縮]]としての効果も期待できるので、5色で無くとも[[基本土地]]を各種[[タッチ]]で仕込んで使うという利用法も考えられる。
  
そうでなくても、毎ターンそのまま土地を出していけば、妨害されない限りほぼ確実に8マナへの到達が約束される。[[桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout]]などに助けてもらうのも良いだろう。
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ただ、効率が良い一方で手札に増えるのは土地ばかりである。この点は[[桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout]]などの[[能力]]で[[展開]]を速めたり、[[渦まく知識/Brainstorm]]などで他のカードと入れ替えて緩和することも考えられるし、[[突撃の地鳴り/Seismic Assault]]や[[回顧]]などの[[コスト]]にしてもよい。
  
[[環境]]次第では[[ショックランド]]や[[デュアルランド]]もサーチできるので汎用性が上がる。
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[[基本土地]]に限定されないため、[[フォーマット]]次第では[[ショックランド]]や[[デュアルランド]]などもサーチできるため汎用性が上がる。
  
*[[ドメイン]]で使用しようにも、これを撃つ頃には既に基本土地タイプが3~4種類揃っている、ということも充分考えられる。
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*序盤の[[マナ加速]]を兼ねていた[[インスタント]]の[[砕土/Harrow]]とは、同じ[[ドメイン]]向けカードでありながら使い勝手が大きく異なる。
*序盤のマナブーストを兼ねていた[[インスタント]]の[[砕土/Harrow]]とは、同じドメイン向けカードでありながら使い勝手が大きく異なるだろう。
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*[[森]]以外をサーチする効果は[[遥か見/Farseek]]に通じるものがある。
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*[[ガイアの均衡/Gaea's Balance]]との比較は興味深い。
  
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==ストーリー==
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'''断片の収斂'''/''Shard Convergence''は、[[衝合/Conflux]]に際して[[断片/Shard]]同士が収束していく現象を、[[ナヤ/Naya]]の術者の視点から描いている({{Gatherer|id=193049}})。観察者がナヤにいるので、森を除いたその他4断片の土地がサーチできるデザインなのだろう。
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;出典
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[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/vorthos-awards-conflux-edition-2009-02-18 The Vorthos Awards: Conflux Edition](Savor The Flavor [[2009年]]2月18日 [[Doug Beyer]]著)
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/single-card-strategy-shard-convergence-2009-03-23 Single Card Strategy: Shard Convergence](Feature 2009年3月23日 [[Chris Millar]]著)
 
*[[土地サーチカード]]
 
*[[土地サーチカード]]
 
*[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[アンコモン]]

2022年5月21日 (土) 00:53時点における最新版


Shard Convergence / 断片の収斂 (3)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーから平地(Plains)カード1枚と島(Island)カード1枚と沼(Swamp)カード1枚と山(Mountain)カード1枚を探す。それらのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。


平地手札に加える土地サーチ呪文

サーチした土地をプレイしていけば、4ターン後には以外の44マナの生産力が確保できる。版図のサポートとして使えるので、それらを多用した5色デッキへの採用が考えられる。

4マナで最大3枚のハンド・アドバンテージを稼ぐことが可能であり、同じ緑4マナでハンド・アドバンテージ2枚の地平の探求/Seek the Horizon調和/Harmonizeと比べると、破格の性能と言えるだろう。デッキ圧縮としての効果も期待できるので、5色で無くとも基本土地を各種タッチで仕込んで使うという利用法も考えられる。

ただ、効率が良い一方で手札に増えるのは土地ばかりである。この点は桜族の斥候/Sakura-Tribe Scoutなどの能力展開を速めたり、渦まく知識/Brainstormなどで他のカードと入れ替えて緩和することも考えられるし、突撃の地鳴り/Seismic Assault回顧などのコストにしてもよい。

基本土地に限定されないため、フォーマット次第ではショックランドデュアルランドなどもサーチできるため汎用性が上がる。

[編集] ストーリー

断片の収斂/Shard Convergenceは、衝合/Confluxに際して断片/Shard同士が収束していく現象を、ナヤ/Nayaの術者の視点から描いている(イラスト)。観察者がナヤにいるので、森を除いたその他4断片の土地がサーチできるデザインなのだろう。

出典

The Vorthos Awards: Conflux Edition(Savor The Flavor 2009年2月18日 Doug Beyer著)

[編集] 参考

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