履修

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
16行: 16行:
 
**デッキのカードが増えることになるので、毎ゲーム元に戻すことを忘れないようにしよう。ただし[[マッチ]]中にサイドボードに戻すことを忘れても、それはルール違反にはならずゲーム中にカードをサイドボードに戻すこともない。[[サイドボード]]のページも参照。
 
**デッキのカードが増えることになるので、毎ゲーム元に戻すことを忘れないようにしよう。ただし[[マッチ]]中にサイドボードに戻すことを忘れても、それはルール違反にはならずゲーム中にカードをサイドボードに戻すこともない。[[サイドボード]]のページも参照。
  
==参考==
+
==その他==
 +
*履修の[[セット・デザイン・チーム|デザイン]]は、全体として[[キャントリップ]]に比べて弱いと感じるが、[[構築]]や[[ドラフト]]次第ではキャントリップより強く感じる状況も出てくるパワーレベルとされている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035022/ こぼれ話:『ストリクスヘイヴン』 その1]([[Making Magic]] 2021年5月3日)</ref>。
 +
*[[コスト]]付けとしては[[調査]]に近いようで、[[休憩時間/Study Break]]や[[秘儀の引き去り/Arcane Subtraction]]は履修を調査に置き換えた既存のカードが存在する。
  
 +
==脚注==
 +
<references />
 +
 +
==参考==
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|履修|履修(Learn)}}
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|履修|履修(Learn)}}
 
*[[キーワード処理]]
 
*[[キーワード処理]]

2021年5月14日 (金) 15:44時点における最新版

履修(りしゅう)/Learnは、ストリクスヘイヴン:魔法学院で登場したキーワード処理


Pop Quiz / 抜き打ち試験 (2)(青)
インスタント

カード1枚を引く。
履修を行う。(あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーである講義(Lesson)カード1枚を公開しあなたの手札に加えるか、カード1枚を捨てカード1枚を引くか、どちらかを行ってもよい。)



Retriever Phoenix / 回収するフェニックス (3)(赤)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)

飛行、速攻
回収するフェニックスが戦場に出たとき、あなたがこれを唱えていた場合、履修を行う。(あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーである講義(Lesson)カード1枚を公開しあなたの手札に加えるか、カード1枚を捨てカード1枚を引くか、どちらかを行ってもよい。)
回収するフェニックスがあなたの墓地にあるかぎり、あなたが履修を行うなら、あなたは代わりに回収するフェニックスを戦場に戻してもよい。

2/2

[編集] 定義

履修を行う/Learnとは、「あなたカード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、カード1枚を引く。あなたがカードを捨てないなら、あなたは『ゲームの外部にありあなたがオーナーである講義・カード1枚を公開し、あなたの手札に加える。』を選んでもよい。」を意味する。

[編集] 解説

魔法の学院、ストリクスヘイヴン/Strixhaven魔道生徒/Mage-studentが新たな魔法を学ぶことを表したメカニズム。ストリクスヘイヴン:魔法学院では全色に存在し、手札に加えられる講義カードも全色と無色に存在する。

[編集] ルール

  • ゲームの外部とは、構築の競技イベントならサイドボードのカード、リミテッドならデッキ外のカードプールのことである。カジュアルプレイなら自分のコレクションから持ってきてもよい。ゲームの外部#ルールの項も参照。
  • あなたはルーターを行わない上で、ゲームの外部から講義カードを持ってこないことを選んでも良い。
  • 履修でゲームに加えたカードは、ゲームの終了か多人数戦ならそのオーナーがゲームから除外されるまでゲーム中に残り続ける。
    • デッキのカードが増えることになるので、毎ゲーム元に戻すことを忘れないようにしよう。ただしマッチ中にサイドボードに戻すことを忘れても、それはルール違反にはならずゲーム中にカードをサイドボードに戻すこともない。サイドボードのページも参照。

[編集] その他

[編集] 脚注

  1. こぼれ話:『ストリクスヘイヴン』 その1(Making Magic 2021年5月3日)

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif