サバンナ・ライオン/Savannah Lions

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2013年6月16日 (日) 14:25時点における180.198.235.37 (トーク) - whois による版
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Savannah Lions / サバンナ・ライオン (白)
クリーチャー — 猫(Cat)

2/1

1マナながら、パワーが2かつペナルティ能力も持たないという破格のコスト・パフォーマンスを誇るクリーチャー小型クリーチャーが優秀という色の役割を象徴するかのようなカード

バニラなので一見すると地味だが、2ターン目から2点のクロックをかけられるのは非常に強力であり、後述するような他のカードと比べてみればレアであることも納得できるだろう。

第8版で久々に再録され、話題を総ざらいに。さらに第9版でも続けて収録。登場直後こそ白ウィニーの力不足により活躍できなかったが、神河ブロック参入後はその高い性能を発揮し、ボロスウィニーZooといった高速ビートダウンの隆盛を支えた。また第9版での再録時はクリーチャー・タイプ再編により、ライオンから待望のへ変更されることとなった。

他のカードとの比較

黎明期に存在した他のの「1マナ2/1クリーチャー」と比較してみると、どれもそれなりのペナルティ能力を持つものばかりであり、1マナ2/1でバニラであることがいかに優れていたか理解できる。

上述のように現在ではクリーチャーの質が上昇し、ペナルティ能力の影響が小さかったり(ぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniacなど)、ペナルティ能力以上の能力を持っていたり(墓所這い/Gravecrawlerなど)、実用的な1マナ2/1やそれ以上のマナレシオクリーチャーは珍しくはなくなったものの、マジックの歴史における「1マナ2/1バニラ」の重要性は失われない。

参考

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