アングラスの匪賊/Angrath's Marauders

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
5行: 5行:
 
[[能力]]は極めて強力で、[[戦場]]に維持できれば[[勝利]]は容易い。ネックになるのは7[[マナ]]という[[重い|重さ]]と、[[クリーチャー]]であるがゆえの[[除去耐性]]の低さ。いかに維持するかが運用の肝となる。
 
[[能力]]は極めて強力で、[[戦場]]に維持できれば[[勝利]]は容易い。ネックになるのは7[[マナ]]という[[重い|重さ]]と、[[クリーチャー]]であるがゆえの[[除去耐性]]の低さ。いかに維持するかが運用の肝となる。
  
登場時の[[スタンダード]]では[[反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance]]や[[栄光をもたらすもの/Glorybringer]]の存在から[[タフネス]]4以下のクリーチャーは[[焼く|焼かれ]]やすく、[[環境]]的な風当たりも強い。採用する際は何らかの対応策が必須だろう。
+
登場時の[[スタンダード]]では[[反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance]]や[[栄光をもたらすもの/Glorybringer]]の存在から[[タフネス]]4以下のクリーチャーは[[焼く|焼かれ]]やすく、[[環境]]的な風当たりも強い。採用する際は何らかの対応策が必須だろう。長らく[[構築]]での活躍は乏しかったが、[[軍団のまとめ役、ウィノータ/Winota, Joiner of Forces]]で踏み倒せる[[人間]]の中ではずば抜けた決定力を持つことを評価され、[[ヒストリック]]を中心として[[ウィノータ・コンボ]]にフル投入されている。
  
 
[[リミテッド]]では強烈な[[エンドカード]]。自身の能力により8/4として扱える上に、他のクリーチャーも軒並み[[パワー]]2倍の[[フィニッシャー]]と化す。この[[カード]]を採用しているなら、[[火力]][[呪文]]を多めに[[ピック]]することも意識しておきたい。
 
[[リミテッド]]では強烈な[[エンドカード]]。自身の能力により8/4として扱える上に、他のクリーチャーも軒並み[[パワー]]2倍の[[フィニッシャー]]と化す。この[[カード]]を採用しているなら、[[火力]][[呪文]]を多めに[[ピック]]することも意識しておきたい。

2020年7月16日 (木) 21:52時点における版


Angrath's Marauders / アングラスの匪賊 (5)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)

あなたがコントロールしている発生源がパーマネントかプレイヤーにダメージを与えるなら、代わりに、それはそのパーマネントかプレイヤーにその点数の2倍のダメージを与える。

4/4

自分の発生源にのみ影響するラースの灼熱洞/Furnace of Rathを内蔵した海賊

能力は極めて強力で、戦場に維持できれば勝利は容易い。ネックになるのは7マナという重さと、クリーチャーであるがゆえの除去耐性の低さ。いかに維持するかが運用の肝となる。

登場時のスタンダードでは反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance栄光をもたらすもの/Glorybringerの存在からタフネス4以下のクリーチャーは焼かれやすく、環境的な風当たりも強い。採用する際は何らかの対応策が必須だろう。長らく構築での活躍は乏しかったが、軍団のまとめ役、ウィノータ/Winota, Joiner of Forcesで踏み倒せる人間の中ではずば抜けた決定力を持つことを評価され、ヒストリックを中心としてウィノータ・コンボにフル投入されている。

リミテッドでは強烈なエンドカード。自身の能力により8/4として扱える上に、他のクリーチャーも軒並みパワー2倍のフィニッシャーと化す。このカードを採用しているなら、火力呪文を多めにピックすることも意識しておきたい。

参考

QR Code.gif