デッドリィゲドン
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デッドリィ・ゲドン(Deadly-geddon)は、命取りの昆虫/Deadly Insectを展開しハルマゲドン/Armageddonでマナ基盤を封殺するデッキ。
アーナム・ジン/Erhnam Djinnが絶版となった煽りを受けての苦肉の策としての登場だったと言えるが、ハルマゲドン系デッキの中ではマイナー。
たしかに、パワー6の被覆クリーチャーが戦場にいる状態で、マナ基盤を潰されると脅威ではある。しかしタフネスが1なので、1回ブロックされるとそれで終わってしまう。命取りの昆虫を活かすならばブロッカーを排除するための除去と併用した方が強力であり、実際バグバインドは結果を残している。
同時期のハルマゲドンデッキでは、バルデュヴィアの大軍/Balduvian Hordeを用いたバルデュヴィアンゲドンなどの方が人気があった。
- 後に、バルデュヴィアの大軍と同じ4マナ5/5のスペックに、命取りの昆虫が持つ被覆を持ちわせたブラストダーム/Blastodermが登場し、完成度の高いブラストゲドンが誕生した。
サンプルレシピ
Green/White Prison [1] | |||||||||||||||||||||
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- 命取りの昆虫/Deadly Insectは1枚しか採用されておらず、プリズンとしての性質の方が強い。
- 1枚挿しのカードの内、天秤/Balance、ズアーの宝珠/Zuran Orb、象牙の塔/Ivory Tower、黒の万力/Black Viseは当時の制限カード。露天鉱床/Strip Mineおよび土地税/Land Taxはまだ制限されていない時期。
- ステイシスやネクロディスクを意識して、アーティファクト・エンチャント対策が多めに採用されている。