石成エンジン/Lithoform Engine
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Lithoform Engine / 石成エンジン (4)
伝説のアーティファクト
伝説のアーティファクト
(2),(T):あなたがコントロールしていて起動型か誘発型である能力1つを対象とする。それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
(3),(T):あなたがコントロールしていてインスタントやソーサリーである呪文1つを対象とする。それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
(4),(T):あなたがコントロールしているパーマネント呪文1つを対象とする。それをコピーする。(そのコピーはトークンになる。)
起動型能力/誘発型能力、インスタント/ソーサリー、果てはパーマネント呪文とスタック上のオブジェクトなら何でもコピーすることができる伝説のアーティファクト。
おおむねブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth+ストリオン共鳴体/Strionic Resonator+ミラーリ/Mirari+α。ただしタップ能力になったことで、1ターンに使えるのはどれか一つを1回だけ。
+αの部分であるパーマネント呪文のコピー能力についてもカード・タイプの制限なく何度でも使用できるコピー能力は初で、使いこなせれば強力。スタック上のオブジェクトを何でもコピーできる万能さの半面、コピー元をスタックに乗せるために唱えたり起動したり誘発させたりするコストも上乗せされるため、全体でかなりマナを食ってしまう。パーマネント呪文のコピーにしても、戦場にあるパーマネントをコピーするタイプのカードならばコピー元のコストとコピーカードのコストをターンを跨いで用意できるため取り回しは良好なことが多い。
- 分かたれし水流、ヴェラゾール/Verazol, the Split Currentと共に、パーマネント呪文をコピーすることができる初のカード。
ルール
- パーマネント呪文がコピーされた場合、そのコピーは呪文として解決され、トークンとして戦場に出る。
- これはキーワード処理の「(トークンが)生成される」ことではない。倍増の季節/Doubling Seasonがあっても、戦場に出るトークンが倍にはならない。
- 3番目の能力に対象を新しく選び直す効果は含まれていないことに注意。オーラや変容などの、対象を取るパーマネント呪文をコピーしたとき、新しい対象を選び直すことはできない。