お告げの行商人/Omen Hawker
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Omen Hawker / お告げの行商人 (青)
クリーチャー — タコ(Octopus) アドバイザー(Advisor)
クリーチャー — タコ(Octopus) アドバイザー(Advisor)
(T):(◇)(青)を加える。このマナは、能力を起動するためにしか支払えない。
1/11マナながら2マナ生み出せるマナ・クリーチャーのタコ・アドバイザー。当然デメリットがあり、能力の起動コストにしか使用できない。
色も含め、通常のマナ・クリーチャーよりは訓練場/Training Groundsに近い存在である。クリーチャー以外の起動コストにも使える点や青マナもまかなえる点は優れているが、クリーチャーであるゆえの除去されやすさや1ターンに複数回の適用がしにくい点では劣っている。
スタンダードではエルドレインの森後に成立した青単大釜のコンボパーツとなっている。
機械兵団の進軍のリミテッドでは起動型能力で変身する両面カードサイクルや培養器の変身コストを支払うために有用である他、装備品などとも相性がいい。同セットで青の1マナカードは他に囚われの奇魔/Captive Weirdのみなので、マナカーブが競合しにくいのも地味ながら利点。
- 現実からの遊離/Freed from the Realで無限マナを生み出せるが、起動型能力限定かつ無色マナなので一工夫が必要。神の火の壺/Urn of Godfireの様な何回でも使えるマナフィルターを通したり、歩行バリスタ/Walking Ballistaにつぎ込んで無限ダメージに変換する等が考えられるか。
- 初出時のクリーチャー・タイプはセファリッド・アドバイザーだったが、モダンホライゾン3発売に際してのオラクル変更でセファリッドはタコに統合された。セファリッドの項も参照。
ルール
- 裏向きのクリーチャーを表向きにしたり、相棒をゲームの外部から手札に加えたりといった特別な処理は起動型能力でないためこのマナを支払えない。該当するものについては「特別な処理」の項目を参照のこと。
- 光素を漁る者/Halo Foragerのような、誘発型能力のコストにもこのマナを支払えない。