火想者の高巣、ニヴィックス/Nivix, Aerie of the Firemind

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Nivix, Aerie of the Firemind / 火想者の高巣、ニヴィックス
土地

(T):(◇)を加える。
(2)(青)(赤),(T):あなたのライブラリーの一番上のカード1枚を追放する。あなたの次のターンまで、あなたはそれを、それがインスタント呪文かソーサリー呪文であるなら唱えてもよい。


ラヴニカ・ブロックのそれぞれのギルドごとの本拠地ランドの1つ。 こちらはイゼット団/The Izzetのもの。

5マナ相当でライブラリーの上のインスタントソーサリーカードプレイできる。 しかし、使い勝手に関してはあまり褒められたものではない。 一旦取り除かなくてはならないため、そのカードがインスタントやソーサリーでなかったり、プレイできなかった場合は無駄になってしまう。 また精神の願望/Mind's Desireとは違い、そのカードのコストは払わなければならないため、例えばライブラリー上のショック/Shock1枚をプレイするのにも6マナ相当がかかるわけである。 さすがに単体では使いづらいと言わざるを得ない。 師範の占い独楽/Sensei's Divining Topなどを使えば、かなりのアドバンテージを稼げる可能性はある。

一般的なパーマネントによる「繰り返し使えるドロー」に比べるとコスト・パフォーマンスは悪いが、それもある意味当然である。 土地(しかもちゃんとマナが出る)であるという時点で、打ち消されないだとかマナ無しでに出せるとかの大幅なメリットがあるわけで、その分能力のパフォーマンスが悪いとしても、それは十分妥当である。

ターボ星の揺らぎでは、後半の持て余しがちなマナを有効に使用するために使用される。 師範の占い独楽/Sensei's Divining Topで積み込み、コレで脳髄の渦/Cerebral Vortex仇麻呂の凝視/Gaze of Adamaroを取り除いて、星の揺らぎ/Sway of the Starsを撃ち勝負を決めるのである。 全部で20マナ近くかかるのだが、ランドサーチからの春の鼓動/Heartbeat of Springマナの地鳴り/Mana Seismのおかげであまり問題にならないようだ。

  • 呪文をプレイできるタイミングに関しても影響を与えない。

ソーサリー呪文はやはりソーサリー・タイミングでしかプレイできない。

  • 「あなたの次のターンまで」とは、「あなたの次のターンが終わるまで」ではなく「次のあなたのターンが始まる直前まで」を意味する。

なので、相手のエンド時にこれを起動し、自分のターンに土地をアンタップしてから悠々と取り除いたカードをプレイすることはできない。


サイクル

ラヴニカ・ブロック本拠地ランド

参考

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