オラン=リーフの廃墟/Ruins of Oran-Rief
提供:MTG Wiki
2024年11月22日 (金) 07:53時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Ruins of Oran-Rief / オラン=リーフの廃墟
土地
土地
オラン=リーフの廃墟はタップ状態で戦場に出る。
(T):(◇)を加える。((◇)は無色マナを表す。)
(T):このターンに戦場に出た無色のクリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
ウラモグ/Ulamogの血族によって見るも無残に荒廃してしまった巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood。緑マナではなく無色マナを生み出すようになり、+1/+1カウンターを乗せる起動型能力も無色のクリーチャー1体を対象とするものに変化している。
タップインかつ色マナを生み出せないものの、戦乱のゼンディカー・ブロックの特色上、無色クリーチャーの数には事欠かないため、旧オラン=リーフと比べても遜色のない性能を保っている。無色クリーチャーを中心としたアグロを組むならば選択肢に入るだろう。
スタンダードではカラデシュ・ブロック期に黒赤エルドラージに採用された。
リミテッドでは貴重な無色マナの供給源になるとともに欠色持ちが溢れる環境であるため、エルドラージ中心のデッキでは特に有力なカード。
- 対戦相手のコントロール下にある無色クリーチャーであっても対象に取れる。復仇/Reprisal系の条件を満たしたり、すでに戦場に出している潜伏持ちアタッカーの回避能力を維持したりと、状況は限られるが若干の応用の余地を持つ。
- そのターンに戦場に出たのであれば、おおよそのアーティファクト・クリーチャーは無論の事、覚醒や復興の壁/Wall of Resurgence等でクリーチャー化した土地も対象に取れる。原則として、土地は無色である。
- 類似カードについては進化の中心、ノヴィジェン/Novijen, Heart of Progressのページを参照。