マザルブルの書/Book of Mazarbul
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モリア/Moriaに棲まうドワーフたちが全滅するまでの記録を描いた英雄譚で、その直接の原因となったオークが大挙して押し寄せてくる。
- II-
- 同じくオーク動員。数値が伸びて、第I章のオークが生きていると3/3になり、マナレシオとして妥当。
- 死亡していても2/2が出るので、その場合は1枚から2枚分の働きをするように。どちらに転んでも悪い取り引きではない。
全ての章で戦場に直接影響を与えるのが特徴。第III章の効果も考えると横並びさせるビートダウンが最大効率になる。
リミテッドではクリーチャー同士の睨み合いになりがちなため、威迫の影響も大きくなるのでなかなか優秀。クリーチャーとしても、即効性はないがマナ総量に相応しい程度のP/Tがあるのも嬉しい。
[編集] 関連カード
- ティヌーヴィエルの物語/Tale of Tinúviel
- 湯浴み歌/The Bath Song
- 灰色の軍勢の誓言/Oath of the Grey Host
- マザルブルの書/Book of Mazarbul
- エントの長い名簿/Long List of the Ents
[編集] ストーリー
マザルブルの書/Book of Mazarbulはドワーフ/Dwarfの書物(イラスト)。
「旅の仲間」でフロド/Frodo一行がモリア/Moriaのバーリンの墓/Balin's Tombで発見した書物。マザルブル/Mazarbulはドワーフの言葉で「記録」の意味で、バーリン達がオークからモリアを奪還し、新たなドワーフの国の歴史書となるはずだったが、彼らが如何にオーク達に滅ぼされたかを記録した書になってしまった。