帝国の英雄、テツオ/Tetsuo, Imperial Champion
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伝説のクリーチャー — 人間(Human) 侍(Samurai)
帝国の英雄、テツオが攻撃するたび、これに装備品(Equipment)がついている場合、以下から1つを選ぶ。
・クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。帝国の英雄、テツオはそれに、これについている装備品の中で最も大きいマナ総量に等しい点数のダメージを与える。
・あなたは「あなたの手札からインスタントやソーサリーであり、マナ総量が帝国の英雄、テツオについている装備品の中で最も大きいマナ総量以下である呪文1つを、それのマナ・コストを支払うことなく唱える。」を選んでもよい。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
Tetsuo Umezawaのリメイク。武芸百般、津波二刀流の使い手としての才を再現してか、装備品がついている時限定の2種類の攻撃時誘発型能力を持つ。
モードはそれぞれ火力とスペルの踏み倒し。どちらの場合も装備品のマナ総量が大きいほどリターンが大きくなる。最大効率で恩恵が受けられるのは重い装備品と重めのスペルを併用している時。とはいえ通常、装備品はクリーチャーがいなければ置物と化すため、装備品はデッキ編成の難易度が高く事故が起こりやすくなる。片方の効果だけでも悪くない性能はあるので、無理に重いインスタントやソーサリーを入れるよりも、普通に装備品中心のデッキにしておいて、踏み倒しは必要に応じて使う程度にしておいた方が安定するだろう。
統率者戦でも装備品を中心としたデッキの統率者として適正がある。ただし、過去の装備品シナジーを重視したカードには白のものも多く、統率者としては色の組み合わせが噛み合わない部分もあるので注意。
- 装備品と言えば、ご先祖である梅澤俊郎/Toshiro Umezawaの得物である梅澤の十手/Umezawa's Jitteが有名。軽さゆえにテツオの能力と強力に噛み合うとは言えないものの、是非セットで用いたい組み合わせ。
関連カード
- Tetsuo Umezawa
- 帝国の英雄、テツオ/Tetsuo, Imperial Champion
サイクル
団結のドミナリア統率者デッキの、「語り継がれる伝説/Legends Retold」のサイクル。レジェンドの伝説のクリーチャーのリメイクカードで、いずれも友好色2色か弧3色の多色。ドラゴン使い、シヴィトリ/Sivitri, Dragon Masterのみプレインズウォーカー、他は伝説のクリーチャー。
- 武具師、アーイシャ・タナカ/Ayesha Tanaka, Armorer
- 傭兵、ジェディット・オジャネン/Jedit Ojanen, Mercenary
- 夢語り、ラスプーチン/Rasputin, the Oneiromancer
- 悪運尽きた征服者、トバイアス/Tobias, Doomed Conqueror
- 略奪者、ラミレス・ディピエトロ/Ramirez DePietro, Pillager
- 暗殺卿、ラムセス/Ramses, Assassin Lord
- ドラゴン使い、シヴィトリ/Sivitri, Dragon Master
- 包囲の悪魔、オルカ/Orca, Siege Demon
- カー砦の首領、ロフガフフ/Rohgahh, Kher Keep Overlord
- 若かりしトー・ウォーキ/Tor Wauki the Younger
- 七のジャスミン・ボリアル/Jasmine Boreal of the Seven
- オハビ・カレリア/Ohabi Caleria
- ベナリアの建国者、トルステン/Torsten, Founder of Benalia
- 帝国の英雄、テツオ/Tetsuo, Imperial Champion
白青が1枚多く緑白青が存在しないため色配分が不均衡に見えるが、固有色で見れば傭兵、ジェディット・オジャネン/Jedit Ojanen, Mercenaryは緑白青なので均等になる。
ストーリー
詳細はテツオ・ウメザワ/Tetsuo Umezawaを参照。